誠心院とは
万寿4年(1027年)、藤原道長の娘・上東門院(藤原彰子)が一宇を建立すように父に勧め、建立中であった法成寺の塔頭・東北院にお堂を建立し、「東北院誠心院(じょうしんいん)」と名付けたのが始まりとされています。
そして、上東門院(藤原彰子)に長年仕えた専意法尼(和泉式部)が初代住職となりました。
元治元年(1864年)の禁門の変の大火災、明治43年(1910年)には近隣の火災で蔵を残してすべてが焼失しましたが、大正8年(1918年)に本堂が再建されて今に至ります。
参拝情報
●鎮座地
〒604-8047 京都府京都市中京区中筋町487
●交通案内
阪急 京都河原町駅より北へ徒歩7分
●電話番号
075-221-6331
●受付時間
7:00~18:00(開閉門)
9:00~17:00(御朱印等の受付時間)
●宗派
真言宗泉涌寺派
●御本尊
阿弥陀如来(あみだにょらい)
●参拝所要時間
目安15分
【御朱印】
本殿の裏側にある寺務所で頂けます。
常時頂ける御朱印は3種類。
●阿弥陀如来の御朱印 300円
●和泉式部の和歌の御朱印(書置き) 300円
●和泉式部の見開き御朱印(書置き)
※書置きの御朱印の場合もありますので注意してください。
置きは、こちらの御朱印帳を使用すると便利で私も使用しています。
※御朱印巡りに便利なグッズは、こちらの記事で紹介しています↓
境内
入口の門
本堂と和泉式部の記念撮影用パネル
御朱印巡りにいかがですか?
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