恵方巻きって、本当に必要?? | 食卓を楽しく!「那須の巻きずしや」

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土日祝日に、事前予約制で巻きずしの販売をしています。
お誕生日やお祝い、季節の行事にどうぞ。

また、オリジナルデザイン140柄以上を考案、
東京の本部研修会でも講師を務めた高橋が巻きずしの楽しさをお伝えします。
「できた!」の感動を、あなたの食卓に!

こんにちは!子どもが絶賛する「可愛いくておいしい」デコ巻きずしの高橋史代です。

 

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年が明けたと思ったら、早いもので1月も後半。

 

この季節になると、恵方巻きの廃棄がニュースでも話題になりますね。

 

毎年、大量に廃棄される映像を見ながら、「恵方巻きって本当に必要??」と思ってしまいます。

 

元々は、関西の文化。(らしい)

 

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私が子どもの頃は、恵方巻きを食べる風習はなかったです。

(子どもの頃は、新潟市、愛知県一宮市、宮城県仙台市に住んでいました)

 

鬼のお面をかぶって、豆まきして、年齢の数だけ豆を食べる。

 

節分は、そんな日だったように記憶しています。

 

いつの頃からか、テレビで大々的に取り上げられ、コンビニやスーパーがあおり出して、「節分=恵方巻き」が全国に広まっていったように思います。

 

で、節分が過ぎると、大量の廃棄シーンが映し出されて、社会問題になるのも、毎年の常。

 

「恵方巻きって、本当に必要??」って常々思います。

 

受注生産にするとか、兵庫県の「ヤマダストアー」みたいに前年実績分しか作らないとか、何かしら考える時期にきているように思います。

 

関西では、昔からの風習だったようなので、それは大切にしていけばいいと思うし、食べたい人は食べればいいと思うけれど、恵方巻きは、「買うもの」ではなく、「作るもの」になればいいのになぁと思います。

 

でも、買えば済むものを、「作る=ひと手間かける」ことは、今の時代に逆行しているんだろうな。。。
 
今年の節分は日曜日。
 
そんなに難しくなく巻けるから、食べる人は、子どもと一緒に巻いてみるのもいいのでは?と思います。
 

(気楽に作って欲しいから、動画で公開しています)

 

ちなみに、我が家では恵方巻きは食べません。
 
まだ、娘はそんなに食べられないし、食べるなら太巻きを普通に切って食べます。
 
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豆まきは、もちろんしますけどね!
 
私が、こんなことを言うのは、どうかな??と思いましたが、私は食べ物を大切にしたいし、日本人の主食であるお米の普及も進めたい。
 
デコ巻きずし講師として、楽しくお米を食べる機会も増やして、食べる人たちに笑顔になって欲しい。
 
昨今の恵方巻きの供給過剰の現状は、目に余るものがあります。
 
近隣のコンビニ、スーパー、今の季節はどこに行っても「恵方巻き予約承り中」。
 
絶対に、今年も廃棄のニュースを目にするんだろうな、、、と思いながら、見ています。
 
恵方巻きって、本当に必要??
 
 
 
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※日本デコずし協会マイスター資格保有者向け本部研修会講師(2018年2月)

※出張教室では、個人の方以外にも長寿会、公民館主催の講座、企業の顧客サービス講座、ママサークル、小学校親子レク、小学校PTA研修会、幼稚園教職員研修、塾イベントなどにも伺っております。

※那須塩原市、大田原市、矢板市からの依頼で公民館や研修会で講座を開催しております。

※当教室は栃木県那須塩原市の西那須野地区にあります。
市内の他、栃木県栃木市、鹿沼市、益子町、宇都宮市、高根沢町、真岡市、さくら市、矢板市、塩谷町、那須烏山市、大田原市、那須町、福島県須賀川市、白河市、西郷村、茨城県古河市からもお越しいただいております。

※保有資格
・日本デコずし協会認定デコ巻きずしマイスター
・日本サロネーゼ協会認定練り切りアート®︎講師
・衛生責任者