アマノコトネ『富士神界の龍神からの緊急初メッセージ』 | MAJOLICA

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人類と龍との関係 アマノコトネ

『富士神界の龍神からの緊急初メッセージ』

 

 

私がこの世に残せるものは何であろうか。

それは今世、私自身が実際に体験した

摩訶不思議な出来事を伝えることしかないであろう。

 

見えない世界

異次元

四次元の霊界

地球の大気圏内の他の高次元

 

人間の体の中のミクロの次元に及ぶまで

これまで時空を超えて様々な出会いがあった。

今回は希有なる出会いであった。

天地自然のエネルギー体「龍」からの緊急の想いを伝言しようと思う。

 

2016年8月4日の早朝、それは突然窓辺にやってきた。

天地自然のエネルギー体「龍」と名のるものの訪問と交信の日々。

 

軽いノリの龍ブームがいま《成長途上の龍たちが飛べない》

という大変な事態を引きおこしている。

それは死を意味するのだそうだ。

 

《なぜか?》

 

人間の欲や願望が毒となって、成長途上の未熟な龍たちが飛べなくなり、

次々に命を落としていると龍から告げられた。

幾層もの次元の穴をぬってまだ成長途上の未熟な龍たちは上の層上の層へと昇っていく。

ひとつの層を越えるたびに成長する龍の子どもたち。

 

天界(天上界)の層に加わるためには

自らの体を素粒子分解して最後の層を抜けなければいけない。

そこには次元の穴はない。

さらに天界(天上界)で働く龍の数は決まっており

欠員が出ない限り加わることができない。

 

軽いノリで龍ブームを作ってしまった本によれば

「りゅうに願いごとを聞いてもらう数はたったひとつ、ではありません。

極端なことをいえば100個でも200個でも願いを受けつけてくれます」と書かれている。

 

龍は龍という存在の存亡をかけて訴えてきた。

これに人間達はどう答えるのか?

 

……………………………………………………

 

今まで、我ら語らず。

語る術もなく、また、語る必要もなかった。

我ら異次元の存在にして人間の生きている次元には存在せず。

 

人間の次元での、人間との交流は、今はない。

人間たちは畏敬の念を持って、我らに姿を与えた。

その姿は、人々の空想から発し作り上げられて

あなたたちが知る龍という形をとっている。

 

しかし、我らは大きなエネルギー体である。

我らエネルギー体は、この地上で育つが、人間とともに生きる存在ではない。

また、この存在、姿、形を三次元で表すものでもない。

 

今、我らも語らねばならない時がきた。

重ねて言う、我らはこの次元のものではない。

 

エネルギー体の生まれる場所が人間の次元であり、この地上に存在するが故に、

我らの幼き子どもたちが、地上で生まれ育っている。

 

日本という国は穏やかな風土であるため

我らの子どもたちが生まれてから天界に昇れるようになるまで

成長し学ぶことに適した自然環境が多くある。

 

我らの役目は自然のバランスを整え子龍たちの成長を助けることなのだ。

 

日本の国のあるところに変わったことを考える人間がいた。

この人間は神にも恐れを抱かず我ら龍にも恐れを抱くことはなかった。

 

ただ金儲けにしか興味がなく、我らをよく知りもせずに、

知っているかのごとく装い人間たちに自分は龍の化身であると話をした。

 

我々は人間の個と全を区別することはない。

このまま続くならば我々はあなたたち全てに禍を与えることとなる。

今まさに起こる水害や異常気象はその一端にすぎない。

 

現在、本当の龍のことを知らない人間たちが我々の子どもたちへ

私利私欲にまみれた汚い願い事をかけようとして困っている。

なぜなら人間の願い事など叶える方法も我々は知らぬし

人間とともに生きる術も知らぬ。

 

龍が叶えられる願いがあるとしても自然についてのことだけだ。

我々は雨を降らせたり天候を操ることには長けているが

人間の欲の処理の仕方など知らぬ。

 

最近のお前たちの欲は大変大きくその欲が絡みついて

我々の子どもたちは飛ぶことすらできなくなる。

我々の子どもたちは常に移動し自然のエネルギーを糧として成長する。

お前たちのその願いはその足かせとなる。

あまつさえ我々の子どもたちを死なすこともある。

 

我々の子どもたちはやらなければいけないことが山積みだ。

人間は人間の神のところに行ってほしい。

見えない世界は何も言えないと思うかもしれないがそれは違う。

自分たちの存続に関わることや掟破りを決して許すことはできない。

 

天界の龍の数は限られている。

幾つもの次元を超えることのできる能力を得たエネルギー体のみが

天界の龍の候補生となりうる。

しかし今の状態はさらにこの数を減らすこととなる。

 

自分の氏神にご奉仕もせず、自分の望みを成長段階の我が子たちに

向かわせるのはいかがなものか。

 

《絶対にやめてほしい》

 

初めは我らも気にもしていなかったがこのまま捨て置くことはできない。

現代日本人の吐く強い毒に当たって我々の大切な子どもたちが

死んでいく様をこれ以上見過ごすことはできない。

 

龍と人は常に相容れないが情により人の願いを手伝うことはある。

 

《しかし対価は一対一》

 

願いを叶えれば命で代償を支払わなければならない。

これは太古よりの決め事。

人と龍は願いを共有することで互いに命を落とす。

これを知らずして龍に願いをかけてはならない。

 

……………………………………………………

 

龍という存在が私が考えていたような甘く子どもだましの存在ではなく

あまりにも桁外れな畏怖を持って接しなければならない

人間ごときが扱ってはいけない存在であることが解った…

 

出版予定が大幅に遅れた『富士神界の龍神からの緊急初メッセージ』

命がけで龍と対話したアマノコトネは自身が納得いくまで

何度も書き直したという。