医療経営イニシアチブ第8回その②・ラグランジュポイント・to do list(法律バージョン)
講義録の続きは最後に載せるとして。
自分用メモで申し訳ないっす。どんな講義が行われたかの参考にしてくださいまし。
講義録に載っている『フェルドマン』という人はワールドビジネスサテライトによく蝶ネクタイで登場している
日本語が流ちょうなあの人です。
ウィットに富んだトークが印象的でした。
最近ホットになりがちな『日本をダメにしたのは既得権益』というテーマに対して
『若者を搾取しているのが年寄りなのは明らかなのに、どうして若者は一揆起こさないの??』
と、のたまわれておりました。
僕はそうですねー、そうですねー、とか思いながら『あれ?訴訟承継の規範って何だっけ?・・・短かったやつ』とか思ってました。
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昔、ラグランジュポイントっていうファミコンゲームがあったの覚えている人いますかね?
僕、あのゲームの世界観が大好きでした。
アストロとかリタとかパミルとか。
ちなみに、勝負事の前とかポテトベースの音楽とかぴったりと思うのは僕だけでしょうか?
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to do list
・民事訴訟法の定義の重要性がよくわかったので、正確に入れる
・民事訴訟法100選をつぶしきる
・刑事訴訟法は川出先生グッズで総復習+予習
・刑事訴訟法100選の残り13個つぶしきる
・憲法の感覚思い出しておく
(違憲審査基準あたりが混乱気味なので整理しておきたい)
・知的財産法の輪郭をつかんでおく
・親族・家族法の条文つぶしておく
・商法総則・商行為やる(先ほど終了)
・新司法試験の感覚つかみ(答案まる写しでもいいからどんなものか知っておく)
できたらto do list(学期が始まってからの方が効率良さそうなもの)
・刑事訴訟法・田宮本をうまく活用
・民事訴訟法講義案をうまく活用
・民事訴訟法・刑事訴訟法の条文ごとつぶし
択一模試は受け続けてきて感覚はつかんだので、あとは論文の感覚を少し知りたいところ。
3年が始まる前にその段階で受けてもある程度は戦えるようにしておくのが目標
そういや昨日はインプリの修了発表があって15個前後のプレゼンを聞いてきました。
その感想はまた。
明日から3日連続でインプリの集中講義なのでそれについても講義録をアップしたいっす。
今日はこれから東大ガイダンスの追い出しコンパとか庶務をやりに学校へ行きます
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・先端技術を作ろうとしている会社ほど苦戦しているという事実。
・総合力としてのベンチャーは難しい。まだ1本足打法のベンチャーが多い
⇒全てのバリューチェーンをカバーするということはまだ無理
・優秀な日本人ほど
・既得権益がまひしている。
⇒国会議員は落選したら失業保険もないし、既得権益をどうしても守らないといけないので本当に必死。既得権益が麻痺していることが改革が進まない理由だと思われる。
夜明け前が一番暗いということがあるのかもしれないけれども。
・団塊の世代の貯蓄は1600兆円から800兆円である。これは日本がまずくなったとしても20年間は持つことになっている。戦後奇跡と言われる発展の際、企業の利益率は低かった。それは中流社会に象徴されるように各人に分配したからである。その貯蓄は今でも残っている。
・日本の課題は戦後奇蹟と言われた発展を遂げた成功者が、今でも企業・政治の世界に残っているという事実である
・年寄りが若者を食い物にしている。若い者を食い物にしていることは年寄りはよくわかっている(こういうことを話すと渋い顔をする年寄りは多い)どうして若者は一揆を起こさないのか?
それが不思議であるとのこと
・新しい技術ができるとき、、、、ビッグカンパニーが潰れて、ガレージに戻り、それが再編される際に起こることが多い。
・商売と科学との関係が今後どうなっているのかが問題(ジャーナリズムにも同様の問題があるであろう)
・40歳定年説。
金融@日本 の問題点(対日投資をしにくい理由)
①人材・英語できる、商売の中身がわかっている人少ない
②税金
③規制
曖昧な規制を厳しくやるという姿勢。ここ数年間はこのグレーはかなり改善されているけれども
日本に住む外国人は日本に住むと『ここは天国だ』と感じる人が多いとのこと。
空気はいいし、安全だし、おもしろいし、
でも、商売はやりにくい。。。。。
日本と海外でのロボットコンテストの違い
世界中から集まってきた人間をその場でグループ分けをして、1か月でロボットを作らせる。
日本では所属団体ごとに応援する風潮。
・安全の定義って何だろう?
⇒有効数字無視した100%の安全だけが求められている。99%では安全ではないと考えられがち
・医療の問題ではどうか?1000回に1回と3回とでは差がないはずだが・・・
・日本の完璧主義
⇒マイクロソフトはあんなバグだらけのソフトを出す。こんなの日本では受けいれられないだろう。
だけど、過度に働くと。。。ex、ラワン材の規格
リテラシーの問題について
・医療は特に情報の非対称性が大きい。
・自己責任で片づけられることがあるが、自己責任を問えるのはちゃんとした情報がすべて与えられていることが前提である。
・受け手と送り手の両方
Rational decisionを行うことを病人に求めることができるのか?
病院に行くときは冷静な判断ができない、ボロボロの状態であることが多い。
⇒経済的インセンティブがおかしくなってしまう。価格弾性地位が上がるかどうか。
教育などの点から『こういう時にはこういう事をすればいい』というリテラシーを身につけてもらう。
高齢者になった人の心構えの問題
⇒スパゲッティー状態で生き続けることで若者は本当に困るし、家族にとっては地獄である
ヘルスケアーシステムではなく、シークケアーシステム
どうやってヘルスケアーシステムにしていくのか。
医療経営イニシアチブ第8回①・結構久し振り
どもども、宣言していた通りに2月中旬になりましたので復活します。
まだロースクールの成績が出ていないで何とも言えないのですけれども、
恐らくは・・・・進級出来ていると思うので、進級していることを前提に今日から勉強を再開しました。
手始めに4月以降に勉強するであろう知的財産法の概略本をざっと読み始め、情報学環の試験を受け、夜は医療経営イニシアチブに参加してきました。
今回の医療経営イニシアチブには薬学部以外の後輩にたくさん声をかけてみまして。
東大ガイダンスの代表やその右腕、さらには現在技術経営戦略大学院とロースクールに進学するか迷ってる後輩などとともに行ってまいりました。
可能性溢れる後輩と話をするとこっちが元気をもらえます。
久し振りに法律以外の学問に触れる感じだったので、頭を切り替えるのにちょっと時間がかかったのだけれども
意外にすんなりと戻っていけました。
ちなみに僕の好きな法律科目である民法でお世話になった森田○樹先生に質問に行ったときに言われてなるほどなーと思ったのは
『法律の世界と現実の世界を行ったり来たりできるようになりなさい』
ってこと。
まだまだだろうけど、少しだけできるようになってきたのではないか?と思うとか思わないとか。
この一年で感じたことは別の機会で触れるとして、今日はとりあえず講義録みたいなものを
1つだけ抜粋しておくと。
人間の総合力は足し算ではなく掛け算で決まるということ。
何度もここに書いていることだけど、勝負な持っている才能で決まるのではなくって
持ってない才能をいかにカバーするかで決まるのだろうなー。
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医療経営イニシアチブ第8回
1限 バイオベンチャー&事業化
・オリンピックというのはその国の状況を表す
⇒日本にも環境が悪かった時代があった。
Ex、高田馬場から目白の山が見えなかった(スモークで)。
・日本のトップ製薬の戦略の違い
⇒合併をするときには『手もち資金がいくらあるのですか?』ということが問題となる
・『1億円あげるから自由にやってください』という形で最初の発掘を任せることが多いらしい
⇒最初は薬効なんてどんなものか想像すらできにくい。
⇒そんな性質もあいまって資金の調達はとっても大事
・バイオベンチャーにとっての資金調達の重要性。監査からの意見
預金がどれくらい存在しないといけないのか?監査する人によって企業を存続させていいのかどうかの意見が異なる。監査の適正意見を得るのにも苦労がある
(赤字1~2年分の現預金残を上場において求める)
・クローズドイノベーションの限界→オープンイノベーションへ
全部自分でやろうとするとスピードには限界がある。外に任せる部分は外に任せてしまう
そうしないとイノベーションは加速しない。
・日本の資源について
⇒超高齢化社会になることが資源になりうるのか?
⇒壮大な実験段階にこれから入る。新しい解決策を見出すという
・経営・法律・会計は本来は明確に役割分担されないといけないはずなのに、日本では明確に分けられていないのではないか?お互いに越権行為が行われているイメージ。訴訟が起こされたときに対応できるのか?
モルガンスタンレー証券のふぇルドマンさん
・30年前の友人で医療を経済学の観点から解析しようとしている人がいた
『医療を経済学で分析するなんておかしくないですか?』
『大事だからこそ経済で分析するのだよ』
・経済学とは少ない資源の一番良い使い方の勉強である
もしも資源を無限に使っていいのであれば経済学なんて必要ない
・医療問題は非常に複雑である。
・麻生総理が医療問題に考える時間はどれくらいあるか?普通の国会議員だってそんなに多くはない
⇒政策の位置づけ。
・医療機器審査
⇒機械を
・これはおかしいよ!ということを数字でわかりやすく伝えること
⇒CRICサイクルをうまく使うことで首相を動かすことができる
・心臓外科施設の失敗
⇒海外と比べて施設の数が圧倒的に多い。どの病院にも心臓手術ができる施設がそろっている。資源の無駄。そして、心臓外科医は言葉は悪いけれども練習できない。死亡率は少なくともドイツの2倍。質が悪い。
・カナダの赤ちゃん登録制度
今までは物理的に離れた3つの施設に回る必要があった
それをIT化でプライバシーなどの問題をうまく解決することにより、見事に歓迎された。
オバマの医療制度
昔はコストを考えた議論がされてこなかった。アメリカがこれに対して動き出していることは相当に大きいと考えられる。
全ての国民に2014年までに電子カルテ登録の義務付け
⇒フォーマットをどうするのか、どうやってプライバシーを保護するのか、特別な人をどう対応するのか?要するに人種差による薬の効果の違いにどのように対応するのかってこと
・また決済のコストにもメスを入れるかもしれない
⇒1件あたりの銀行決済は1セントなのに、医療決済は25ドル
⇒これらを解決できれば兆単位のコスト削減になる
もしもIT化などで素晴らしいシステムを構築できたならば、日本は世界のトップに立てるはず。
パネルディスカッションに入る前のイントロダクション
株価下落率
⇒医薬品は優等生なので下落率は25%でましな方。車は65%
⇒下落率からすれば期待は大きいのではないか?
◎株価下落率という軸を持ちだすおもしろさ
パネルディスカッション
・今まで国内でバイオベンチャー同士の連携を取るということはほとんどなかった。
・高齢化社会という意味。癌というのは50歳以上、さらには75歳になると圧倒的に発病率が高くなる。特に85歳になると周りは癌だらけである。高齢化によって癌のマーケットは確実に大きくなる。日本が真っ先にこの市場に入っていかざるをえなくなるであろう。
フェルドマン先生
・科学教育の重要性。日本は科学技術で生き残っていくしかない。大学では偏ってもいいだろうから基礎研究にお金をかけるべきである(文学には泣いてもらおう)
・資格があることの重要性。サブプライム問題の原点でもあるが、資格がない人が電話していいなんてとんでもない。証券会社は評判悪いかもしれないけれども、外務員試験の資格を持っていないと顧客に電話をしてはいけないということになっている。メディアの問題点がある。資格がない人が科学情報関連の新聞記事を書くなんておかしいではないか?
・発信力の問題。日本にこんないい物があるのに知られていない。例えば電子辞書の完成度なんて素晴らしいとのこと
⇒だけれども、発信するにしても海外とのコネクションがないと難しい。海外にコネクションするにが大学生のうちに1年間海外で勉強するなどをしないと身に付かない。ここに大きな問題があるはずである。
能力は掛算である!
・自分のできないことを減らしていくということは、自分の付加価値を大きくすることである。
能力は足し算ではなくって掛算である。
例えば、アナリストを雇う時は分析力とプレゼンテーション能力とを見るが、どちらかが大きく下がっていると雇うことができない。
・先端技術を作ろうとしている会社ほど苦戦しているという事実。
・総合力としてのベンチャーは難しい。まだ1本足打法のベンチャーが多い
⇒全てのバリューチェーンをカバーするということはまだ無理
続く、、、、
こっちに書いてなかったから
どうもお久しぶりです。
よくよく考えてみたらこっちを更新するのを忘れておりました。
インプリの授業は12月でひと段落しまして、1月は必修の1コマを残すのみとなりました。
そんでもって、2月の下旬以降にならないと活動は再開されないということで
2月の下旬までブログの更新はお休みします。
MIXIを始めとして、別なところではコソコソと書いているので縁がありましたらそちらを読んでくれると嬉しかったりします。
そういや、写真をアップするとか言っていてほとんどアップしてないっすよね。
せっかく駒場の風景とかたくさん写真撮ったのに・・・・・。
そんなわけで、しばしのお休みをいただきますです。