ようやく、行って来ました。
一番の目標は、魚や海に関する書籍の一角。
1995年に発刊された400部限定、
定価12万の本があって、30分程堪能致しました。
以上、”あおあお”の感想でした。
素人向けじゃないんだよなぁ。
かと言って玄人向けでもないし。
で、タイトルに繋がる話。
入って一番最初の場所が、「人口海水製造機」が、
置かれているスペースなのですが、
そこに2台ほど鉄架台が。
道具類が置かれていたのですが、
そこにも書籍が。
ちょっと遠かったのですが、洋書もあり、
ぜひ、それも見たかったです。
しかし、奥の方の台の一番下に、
この本があるではないですか。
スタートでいきなりこの本だったので、
期待値は高かったのですが・・・。
ちなみにこの本、私は、
定箱付でももっていますが。
とここで思い出したのが、この本紹介した時、
予告してたっけなと。
この時、紹介できるのは1年以内かなと。
えっと、7年経ってますね。
それでは長い前振りでしたが、2年半ぶりの「T.F.H.」
exotic tropial fishes ????年
状態はすごくきれいなんですが、発行年が?なんです。
内部には記載なし。
ただ、手持ちの翻訳版が、
1968年。そして、
頁表記に特徴があり、
分野ごとにアルファベットの大文字、小数点の付いた数字。
頁の進行具合も同じなので、少なくとも68年以前か。
頼みの、
ISBNも検索掛からず。10桁だしな。
会社名表記が大文字なのも古い物と思われます。
でも、2冊組の方に微かなヒントが。
背表紙の会社名は小文字ですが、こちらも10桁で、
検索には引っ掛かりません。
この2冊組は1980年のEXPANDED版なのですが、
過去の分のデータが。
68年の発行も見えますが、
翻訳編集を考えると67年か66年なのかな。
でもちょっとまてよ。
60年代の発刊なら、ISBNは付かないな。
上記の通り、すごくきれいで50年オーバーには見えない。
謎っす。
2冊組の1冊目の方は前の本と同じような進行ですが、
2冊目の方、
ほぼ魚の紹介ページ。
前に発行されていたのより、紹介魚数が増えているのですね。
そしてその2冊目の後ろの方に、
分かり難いですが、乱雑な頁が。
さらに見えにくいでしょうが、
頁表記が、小数点以下の数字付の物が数十頁ほど。
アルファベットも小数点もない頁表記。
元々このルーズリーフ版の発行目的が、
新しいページをt.f.h.本紙の付録として発行していき、
随時、足していって下さいと言う物。
494.00と495.00の間に、494.01や494.02をと言う具合。
この増補頁、なかなか貴重なもmのでは?
最後の方に悩ましい物が。
ん、海水魚?
下をよく見ると、
どうやら海水魚版のルーズリーフの増補頁らしい。
海水魚は避けてきたけど、
t.f.h.コレクターとしてはやっぱり・・・。
でもt.f.h.、犬猫鳥に両爬虫類、なんでもござれのとこだから・・・
とりあえず淡水魚本コレクターということで。
ルーズリーフじゃない版は、次回か5年以内をめどに。
というか、
また、新たな草が。
園芸には嵌りませんようにと誓いたい。