7月26日(金) 大阪・豊中市にある
えほんサロンPICOにて開催された
『きむらゆういちさんがPICOにやってくる』サイン会&交流会に
行ってきましたー。
うきょうの親子おはなし会でも6月に読んで、
好評だった「あいたくなっちまったよ」パネル展も開催中。
きむらゆういち 作
竹内通雅 絵
ポプラ社
きむら先生とおしゃべりしながら、
サインをしていただいたり、
読み聞かせ、もあり、短い時間ながら、
盛りだくさんでした。
きむら式童話の作り方
木村祐一 著
講談社
これも拝読しましたー、
なんておはなしもさせていただくと、
博多や神戸からもゆうゆう絵本講座にきてくれていたよ、
なんておはなしになり、
ああ、うきょうは思い切りが足りなかったのねえ、
なって思っちゃいました。
それからね、先生とおはなしをさせていただいているときに、
「人はすぐにオオカミになっちゃうからねえ」
って言われたのね。
あらしの夜にの最終話のエピソードについても
お話くださいました。
そのときはね、
「人は変わっていくものだから。
そして、同じテンポで同じように変わっていけたら
問題がないんだけど、
片方だけが変わっていってしまうことがあるよねえ」
ってお話されたの。
そういうドラマをえほんにされたのが、
あの最終話らしいんですね。
「ガブ」ってオオカミの中では、
使いっ走り的な弱い立場なのね。
でも、メイといるときは、
食べちゃいたい、自分に取り込みたいって思っちゃうのね。
オオカミの社会の中では、
なかなかにゆれる立場。
人に置き換えてもそうよねえって、
改めて思いました。
きむら先生は、人の社会にあることを、
えほんの世界で伝わるように、
言葉を置き換えてお話にしてくださってるんだなあ、
なんて思うと、
そこ! 変換する方法を
もっとちゃんと聞いてきたらよかったー!!!
って帰宅してから思いました(笑)
さて、このえほんサロンPICOさんは、
現在リニューアル改修中。
少しずつ新しくなっていくPICOさんでは、
夏休みもイベントが盛り沢山らしいですよ。
インスタのDMなどでお問い合わせの上、
ご参加くださいませー。
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