ビッグママ・ハウス | めんたいブルース 《Mentai-Blues》

めんたいブルース 《Mentai-Blues》

福岡在住の「コジ」が大好きな音楽・ブルースを中心にお届けするブログです。
気になった記事がありましたら、どうぞ気軽にコメントをお寄せ下さい。Twitterアカウント:https://twitter.com/kojy_blues



ここ数年は映画も沢山見ています。映画館ではなく、レンタル専門ですけれど(笑)
そんな中、黒人さんの活躍する映画も沢山見ています。
しかし、黒人っぽさを感じない物も増えてきて、個人的には少々寂しいです。
社会の影響か、黒人を差別的に描かなくなってきているのでしょう。

先日鑑賞した「ビッグママ・ハウス」は2000年の作品でした。
少し古い作品で、ここにはまだ黒人描写が活きていて、楽しめました。
内容は、黒人のFBI捜査官が潜入捜査をするため、おデブなビッグママに変装するという奇妙なコメディ作品です。
この作品のどんな所に黒人らしさを感じたかというと、

ビッグママの体型がとにかくファット。


ビッグママは子育てには厳しい。


ビッグママは手料理がメチャ美味しくて、子どもたちはその虜。


近所の爺さんがビッグママに惚れていて、年甲斐もなく迫ってくる。


でも爺さんはお金がないので、母親の形見をビッグママにプレゼントしようとしてフラれる。


ビッグママは信仰心が厚く、教会には毎週行く。
教会ではゴスペルが派手に歌われ、みんなで踊り狂う。


いやぁ、良いなぁ。
楽しい映画でした。
続編もあるようなので、そのうち見てみます。

ビッグママ・ハウス〈特別編〉 [DVD]