
ここ数年は映画も沢山見ています。映画館ではなく、レンタル専門ですけれど(笑)
そんな中、黒人さんの活躍する映画も沢山見ています。
しかし、黒人っぽさを感じない物も増えてきて、個人的には少々寂しいです。
社会の影響か、黒人を差別的に描かなくなってきているのでしょう。
先日鑑賞した「ビッグママ・ハウス」は2000年の作品でした。
少し古い作品で、ここにはまだ黒人描写が活きていて、楽しめました。
内容は、黒人のFBI捜査官が潜入捜査をするため、おデブなビッグママに変装するという奇妙なコメディ作品です。
この作品のどんな所に黒人らしさを感じたかというと、
ビッグママの体型がとにかくファット。

ビッグママは子育てには厳しい。

ビッグママは手料理がメチャ美味しくて、子どもたちはその虜。

近所の爺さんがビッグママに惚れていて、年甲斐もなく迫ってくる。

でも爺さんはお金がないので、母親の形見をビッグママにプレゼントしようとしてフラれる。

ビッグママは信仰心が厚く、教会には毎週行く。
教会ではゴスペルが派手に歌われ、みんなで踊り狂う。

いやぁ、良いなぁ。
楽しい映画でした。
続編もあるようなので、そのうち見てみます。
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