ピラティスメリット11(SBN Health Literacyより) | 元祖日本一動けるマッチョ!スタイル改善スペシャリストシンプルボディーナビゲーター清水紘二郎のブログ

元祖日本一動けるマッチョ!スタイル改善スペシャリストシンプルボディーナビゲーター清水紘二郎のブログ

簡単、分かりやすく、骨格を整え、必要な場所のみ筋肉をつけ、メリハリボディを作り、見た目を最大限美しく導くシンプルボディーナビゲーター清水紘二郎のブログ






Ferraz VS, Peixoto C, Ferreira Resstel AP, et al.
Effect of the pilates method on pain and quality of life in pregnancy: A systematic review and meta-analysis.
J Bodyw Mov Ther. 2023 Jul;35:220-227.

ピラティス法が妊娠中の痛みと生活の質に与える影響:系統的レビューとメタ分析

背景: 妊娠中の女性の3分の2以上が、妊娠中に腰痛を経験する。この症状は妊娠が進むにつれて増加し、仕事、日常活動、睡眠に支障をきたす。

目的: 妊婦の腰痛のコントロールにおけるピラティス法の有効性を産前ケアと比較評価した。

検索方法: 2021年3月20日に、Pubmed、Embase、CINAHL、LILACS、PEDro、SPORTDiscusを介して、言語や出版年の制限なしにMedlineデータベースで電子検索を実施した。キーワード「ピラティス」と「妊娠」が適用され、検索戦略は各データバンクに適合した。

選択基準: 筋肉痛の症状がある妊婦と、従来の産前ケアと比較した介入法としてのピラティスに関するランダム化臨床試験を検討した。

データ収集と分析: 2名のレビュー著者が独立して試験の包含とバイアスのリスクを評価し、データを抽出して正確性を確認した。批判的評価は、品質を評価するバイアスのリスク ツールと、証拠の確実性を評価するGRADEを使用して実施した。主な結果である「痛み」についてメタ分析を実施した。

結果: 検索により687件の論文が特定されたが、包含基準を満たし、このレビューに含まれたのは2件だけであった。短期間で痛みについてピラティスと身体運動を行わない対照群を比較した研究は2件だけであった。メタ分析では、ピラティス グループと運動を行わない対照群の比較で痛みに有意差が見られた。平均差 (MD) は-23.09 (95%CI)、-31.07~-15.10、p=0.001、対象は65名 (ピラティスグループ33名、従来型グループ32名) であった。限界は、セラピストと参加者の盲検化が不十分であることと、個々の研究のサンプル数が少なかったことである。さらに、副作用は報告されていなかった。

結論: ピラティス運動は、通常の出産前運動や運動なしよりも妊娠関連の腰痛を軽減する可能性があるという中程度の質の証拠がある。

↓SBN Health Literacy  アカウントリンク↓

 

 

一時的に痩せるパフォーマンスダイエットから脱却しませんか?
 

ピラティスを行い体重だけでなく身体のムラを取って理想的な身体を

 目指してみませんか?

 

↓オンラインレッスン↓

 

 

 

 

 

image

 

 

 
↓マシンピラティスを完備しているスタジオ↓
自身がオーナーでありプロデュースしている3店
①新百合ヶ丘、たまプラーザにある予約制パーソナルピラティス専門スタジオ
『スタジオBYK』
 
 

②相模原上溝にある70㎡の総合フィットネススタジオ
パーソナル、グループレッスンどちらも実施
弊社SBN公式LINEは下記のボタンより
 
沢山の情報が溢れる現在、自信をもって分かりやすく『真実』をお伝えします!!