こんにちは!
シンプルボディーナビゲーターの清水紘二郎です。
前回の続き。
今回はタンパク質の消化・吸収・代謝にスポットライトを当てていきます。
~タンパク質~
タンパク質は胃の中で消化酵素のペプシンによってポリペプチドになり、小腸で消化酵素のトリプシンやキモトリプシンによってトリペプチドあるいはジペプシドまで消化されます。
そして膜消化によってアミノ酸まで消化されると同時に吸収され、門脈を経て肝臓に送られます。
吸収されたアミノ酸は筋肉や統合組織などの支持物質の主成分となったり、酵素、免疫グロブリン、インスリンやグルカゴンなどの一部のホルモンの体内タンパク質の合成に利用されます。
!筋肉を作るタンパク質ですが過剰に摂取した分は脂肪になったり排出されます!
また、アミノ酸はエネルギーとして代謝される事もあります。