富士山
しばらく在庫の山岳シリーズ。
富士山はこれまで登る機会がなかった。
いつでも登れると思っているうちに、結局登らずじまい。
あげくの果ては「富士山は老後のために取っておく」とうそぶいておりました。
社会人2年目くらいのころ、車で八合目まで行って1時間ほど歩くというデートをしたことがある。
相手が静岡だったので、富士市でピックしたのだが、そのときの製紙工場の印象が妙に残っていて、
新幹線から工場群が見えるたびにそのことを思い出す。
毒でも薬でもなくなった、ささやかな思い出の一つである。
アサヒペンタックス6×7 タクマー200mmF4
この写真はわりと新しい(といっても4年まえかな)。
3月に河口湖の温泉に行ったときに撮影。
あんまり近くに寄ると富士山は富士らしくなるのであった。
桜吹雪~桜のある風景(8)
今日の写真は10日(日)の写真。いたるところ桜吹雪だった。 単焦点に押されて最近不遇をかこっていたEF17-85mmISを久々に使用。絞ってスナップ撮るには悪くない画質です。かなり寄れるのも。
EF17-85mmIS
桜の樹の下に積もった花びら。
降りたての新雪と同様、散りたての桜は無垢で淡くてはかない。
EF17-85mmIS
これも雪と同様、風にと地形によって吹きだまりができる。
風がふくたび、さらさら、さらさら。
無言で流れる桜の花びらの流れを見ているのは飽きない。
EF17-85mmIS
川面に降り積もった桜の花。
一面にミルクを流したよう。
光線~桜のある風景(7)
朝、昼、夕、夜。快晴、曇、雨。桜は皆違った姿を見せる。
夕日を受けた桜の花を。
EF135mmF2L
夕日が若葉と桜を照らす。
これが600*400のブログ写真の限界。
もっと大きな画像をアップしたい。。。
夕方の門前仲町公園にて。
EF135mmF2L
夕日を浴びた桜。
頭上3メールくらいの高さの枝。
望遠はこういうときに便利。
色~桜のある風景(6)
EF135mmF2L
なんという花かは知らないが、濃い色の桜。枝垂れ桜ではない。
濃い色の桜は、蕾の色が一層濃く目に留まる。
EF35mmF2
隅田川のIBMビル前の通り。
ここの桜は既に葉桜になっていて、桜2種と緑の3色セット。
この季節はサラリーマンの弁当食いエリアの定番だが、土曜日の夕方は人が少ない。
子供達~桜のある風景(5)
満開の桜のある公園は、親子ずれでいっぱい。桜を喜ぶのは親の方。親は花見、子供達はめいめいに遊んでいる。
EF35mmF2
ちょとレタッチで遊んでみました。
子供の頃の記憶はこんな感じ。自分と親が世界の中心で、まわりの世界はぼんやりと淡い。
EF135mmF2L+Ex1.4II
花見に呆ける親どもを尻目に、一心不乱にリフティング。
EF135mmF2L+Ex1.4II
風船が空へ。
この角度で空を見上げる感覚を忘れずにいたいものだ。