兄よ
ウチ二人兄弟でして。
4つほど離れた兄がいるんですけどね。はっきり言ってあんまり仲がよろしくない。
別に嫌い合ってるわけではなく「疎遠」な感じですか。
何から何まで人間が違うんですねえ。
性格、趣味、大学、仕事‥。
僕タバコも吸わないし。
ゴルフやらないし。
ポロシャツの襟なんて絶対立てませんし。
セーターも肩にかけないし。
お仕事はどうもお金とかを扱ってるよーです。
僕の苦手な、目には見えにくいもののようです。
そんななんで共通の会話ゼロ。
自分が実家帰っても、いるはずなのになぜか会わない、とゆーこともしばしば。
自分は割りとフレンドリーにしてるんですが、向こうがストレス溜めがちなムッスリさんだし。
ま、しゃーないですね。
そんなマイ兄がとうとう実家を出る、区内のマンションに引っ越すということでお手伝い頼まれました。
おお!
なんか兄弟っぽい!じゃないかと。
あ、お手伝いの依頼は本人からでなく親経由でした。
照れ屋さんでしたか。
まあでも
なんか兄弟っぽい!
とプチ感動して前日から実家に乗り込みましたよ。
★ ★ ★
さて当日。
引越し先のマンションからは隅田川が見下ろせました。
35階。って何階だ?
いわゆる
「東京湾リバーフロント」
行く前は「んな展望台に住めるか!」って思ってましたがね。
下が川な為か高さ感じず意外にアリな感じでした。
でも洗濯物、まして布団なんて落としたら凶器になるでしょう。
マイ兄、一体何を考えておるのやら‥。
ホームパーティーでもするんでしょうか。
そして
疎遠な理由はこんなところにもありました。
そんな兄の部屋で見かけたCD達。
- 大塚愛, 愛, Ikoman
- SMILY/ビー玉
- Dreams Come True
- MILLION KISSES
- Wind & Fire Earth
- All 'N All
上から
マジ聴き
世間的に無難(カラオケorドライブ用?)
最後のはおっと思いきやベスト盤ですしね。
「Fantasy」入ってるヤツとして何かのはずみで、でしょう。
今度くすねてきます。
僕が中学生くらいんときは、ポリスやらクイーンやらカルチャークラブにメンアットワークとか、兄の所有レコードに多少なりとも洋楽へ扉を開いて頂いたんですがね。そのレコードを僕がもらっちゃったことや(いらなそうだったし)、更に友達にあげちまったことも全く知らないくらいに興味薄れたようです。
時の流れは人を変えますね。
そういえばCDプレーヤーすらなかったな。
ある意味兄弟でよかったです。
でなかったら一生交わることのなかったであろう二人の人生、ですから。
ああ、外の景色はアリでしたが内側が吹き抜けでした。
絵だと思え
絵だと思え
絵だと思え‥
へいへいへい
早く帰ったので食事しながらHEY!HEY!HEY見てました。
ダウンタウンと占いのオバちゃんに挟まれていかにも「ああラッパーなのかな」てなファッションの男性。
「SE○MO」(○=A。早速今夜検索されたらかなわん)とゆーらしい。
パスモとは関係ないのか。買えないぞアレ。
イヤーな予感を抱きつつそのまま曲に突入。
的中。
4名ほどの女性のバイオリン隊まで従えて、ラップ”風”な歌謡曲。
その第一声はやはり「夢」。
最近オーケストラなんかも一部を除いて経営厳しいらしいですね。
悲痛なバイオリンに胸打たれました。
サクッと検索すると、以前は「シーモネーター」という名前で放送禁止なラップしてたのが、芸風変えて「等身大の詞」を持って改名したそうですわ。
「等身大」は下ネタじゃなかったのか?
大丈夫か?
おずまとはかぶらないのか?
紅白も出たらしいですね。
歌い終わってカメラ目線でジットリウットリなそのお顔は阿部サダヲさんにちょっと似てました。
書いててアホらし‥。
アースデイ東京
風邪を引きずりズルズルと「アースデイ東京」へ。
代々木公園でのエコ・ロハス・ピース・エコ・ロハス・なイベントなんだけど、各国のウマイもん屋台目当ての人でエライ混み具合。「エコ」は分かるんだけど「ロハス」はいまだに意味がよく分かってません自分。
ま、その野外ステージ。
前、このステージで清志郎も観ました。
今回は二階堂さん出演。
春一番
なみだの色
日向月
LOVERSROCK
ハローグッバイ
5曲を「絶唱」。30分のステージで彼女を知る人も、知らない人も、取り込まれていた、と思う。
そういう意味では「今日を問う」演ったほうがインパクトあったと思うけど、アレは夜向き?
ライブ終わったら風邪がそろそろキッツイのでそそくさと退散。
エコはどこへやら‥。
頑張れ
友達に誘われシモキタの某ライブハウスに行ってきました。
その友達の会社の元後輩で、今はバイトしながら音楽やってるという20代半ばの二人組。
友曰く「歌はヘタだけど頑張ってる」とか。
そのバンドが初主催で他に4バンドというイベントでした。
結構まともなハコで1ドリンク込で2500円、中盤からは100人以上入ってたからアマチュアにしてはまあなかなかのもんでしょう。
体調悪かったんで後ろのほう、壁際のイスに座って見てました。
トップバッターの20代前半かなあというバンド。
なんかエモな感じで似たような曲を続けておりました。エモで声はハイトーン(あんま出てないんだけど)、衣装はサッカーのダブダブユニフォームっぽいのでベース、ギターともジャージとか似たようなカッコ、暑かろうにニットキャップ。
せめてボーカルくらいやってる音楽と衣装を考えたほうがいいのでは‥。
そしてこの手の音楽はボーカルいまいちだと致命的‥。
まだ客も少なかったのでイスに座ったまま終了。
2番手。
トップがアレでどうなるかと思ったけど、2番手は正当にロックで結構実力あってボーカルも太くて強いし、ギター&キーボードの女子がえらい上手かった。
客の反応もトップとはえらい違い。
でも体調悪くてね。座ったまま人の隙間から鑑賞。
何か冷房効き過ぎ‥。
寒い‥。風邪かもなー。
3番手。
混んできたので頑張って立ち上がる。が‥。
演奏自体はまともなんだけど。
ボーカルの短髪男子が目をひん剥いて自信タップリに繰り出すコトバは
夢に揺れ 闇に揺れ
とか
一瞬の光
とか
あの日の夢が
とか
ほとんど詞忘れちゃいましたけどね、こんなもんじゃなかった。
それはもう、ちょい激しめにシャウトするGR○Yそのまんま。
シャウト振りを合わせれば
GR○Y+B○z(伏せようもない)÷2
でした。
その自信たっぷりに「楽しんでってくれエヴリバディ!」と自身に酔いしれるMCにしばらく気絶。
今からコレはありえんだろう。
我に返ると前方にはピンクのボンボリを揺らす固定ファンが3,4人。
あるとこには需要あるんだ‥。
後で販売コーナー見るとインディーズでCDも出してるらしく、CDの横に並べられたオリジナルステッカーがまた陶酔ぶりを感じさせました。
結局1曲目、2分15秒でノックアウト。
また座ってグッタリ、冷房の直撃に身を縮ませながら通り過ぎるのをひたすら待つ。
マジ寒い‥。
色んな意味でサムイ‥・
4番手。
またちょっと持ち直しました。
多分レベル的には一番上手いかも。ポルノグラフ○ィのような声が苦手でしたがまあ楽しめました。
でやっとその友達の後輩の主催バンド。
ライブハウスの外で本人にも会ったんだけどね。キャイーンのアマノ君をもっと普通にしような朴訥な感じの青年。
ドラムの寡黙なコワモテ坊主頭のミスマッチに天然キャラ炸裂のMCはどのバンドよりウケてた。
肝心の音楽は何だか不思議と良かったです。
アマノ君のアコギ+ボーカルにコワモテドラム。
歌は確かにもう一息二息‥って感じなんだけどね、それがあろうことかズルいくらいに切なさ出してて。
それでも友人に言わせると
「格段に上手くなった」
とのこと。
「前10人くらいしかいなかったもん」
なるほど‥。今よりヘタだったのか‥。
「今日CD作ってきたんで、良かったら買って下さい!300円です!」
買ってあげましたよ。
300円てのがこれまた切ない、切な過ぎる。
だってステッカーまでついてんだもん。
頑張れ‥
Sound of Silver / LCD Soundsystem
- LCD・サウンドシステム
- SOUND OF SILVER
最近そこそこに流行っている「踊れるロック」な括りで出ているこちら。
そんな括りの中でもかなーり好きですわこの音。
ファンク、テクノ、ラップ色んなジャンルいいトコどりな感じの音、かなり実験っぽくありながらも各曲よくまとまっててカッコいいです。
「Us V Them」とかね、リズムといい音といいかなり中期のTalkingHeadsっぽいんですね、「Stop Making Sense」くらいまでの。その辺ともっと新しい感じとごちゃっとしてるのもハマった理由でしょう。あう意味Clap Your Hands~とかよりよっぽど系譜を感じます。
「Someone Great」なんかも80'sなロマンチックさを醸し出してグー。
特に好きなんは5曲目「All My Friends」。
アルバム中一番、そして程よい高速ビートなこの曲、始終鳴り響いてるピアノっぽい音が効いてます。揺さぶられるような二つのピアノ音がシンクロしていくイントロもいい感じ、というかこういうのに弱い自分。意識をどっか上空方面に持ってってくれそうな曲調に対して、小難しいこと言った後に「今夜みんなに会えるなら」と締める詞のギャップもちょっと面白い。
この曲はマイスペでも聴けました。
http://www.myspace.com/lcdsoundsystem
国内盤ボートラの「North American Scum」のリミックスもまあよかったです。
ジェームズ・マーフィーのぽっちゃりおっさんキャラもいい味。
エアチェック
二階堂さんのライブ、放送されましたね。
数曲カットされてしまったのが残念でしたが、ちゃんとした音源として聴けるのが何よりありがく貴重なものでした。
「エアチェック」
こんな言葉20代前半の人とかはあんまなじみないでしょ。ラジオ放送の録音のことですね。
中学・高校の頃はFM雑誌(FMの番組表をメインにした音楽雑誌)を毎号買って、蛍光マーカーでチェック。放送時間近づくとテープデッキの前で身構えて、その1曲だけ録音したもんです。
今と違って普通の中学生が、音楽聴くことにそれなりの労力は惜しまない時代の話ですな。「ベストヒットUSA」やMTVなんかが大手を振って、23時台とかに放送されていた頃。ま、それでもFM誌まで買ってるのは少数派だった気はするけど。
ハワード・ジョーンズの12inchが欲しくて初めて一人で渋谷に行ったのも14歳くらいん時。
最近のコドモ達はケータイでダウンロードなんでしょ。しかもイリーガルな着うたとか。
ああ年寄り臭い。
久し振りにそのエアチェック、してみました。
ただテープデッキないし、MDも壊れてる。
さてどうするか。
結局ミニコンのチューナーからDVDレコーダーに繋いでPCM音声(東芝はこれができるのね)でHDに録音。それをDVDに焼いて、MACで音声抜き出してAIFF保存、それをiTunesでAACに変換。無事iPodに納まりました。
MDが×でPCMでHDに録ったのをMACでAIFFにして更にAACにしてiPodへ。
ややこしい時代になったもんです。
ま、ややこしく書いてみたんだけど(笑)。
でもライブとしては渋谷さんとのデュエットがやはり素晴らしかったですね。
二階堂さんの声がじっくり聴ける弾き語りのみのスタイルもよかったけど、渋谷さんとの相乗効果ってのは予想以上に凄い。
セッションの緊張感もちろんだが、援軍を得た二階堂さんは一層解き放たれる感じ。
「今日を問う」、今回はエレキが重かったのか、やはり自由学園でのほうが圧巻でした。
やはり弾き語りのライブ盤出してほしいなあ。
渋谷さんと二人で矢野顕子の「SUPER FOLK SONG」みたいのやってくんないかな。
とにかく放送はめっちゃ良かったです。
久々に魚祭りか
公式よりタワレコの方が詳しいのね
fishmans アナログボックス~Polydor Years~(仮)(アナログ限定盤)
¥26,000(税込) 6/27発売
長年にわたり、多くのファンから待ち望まれていたフィッシュマンズのポリドールイヤーズ・アナログBOX。『空中キャンプ』『ロングシーズン』『宇宙 日本 世田谷』のワイキキ3部作+2枚の伝説的ライブ盤+3枚のシングルに収録された音源を完全アナログ化。初アナログ化も含めて、計14枚組!ディスクはすべて黒ヴィニール盤で統一。パッケージデザインは“Buffalo Daughter”のムーグ山本。
【BOX収録内容】
・『空中キャンプ』オリジナルアナログとは仕様が異なります(黒ヴィニール)
・『LONG SEASON』(初アナログ化)
・『宇宙 日本 世田谷』
・『8月の現状』収録内容・ジャケットデザインはオリジナルアナログを踏襲
・『98.12.28 男達の別れ』(初アナログ化)
・「SEASON」(初アナログ化)
・「WALKING IN THE RHYTHM」(初アナログ化)
・「ゆらめき IN THE AIR」CDには未収録のinst収録
フィッシュマンズ in SPACESHOWER TV EPISODE.3
¥3,900(税込) 6/27発売
音楽専門チャンネル・スペースシャワーTVが記録したフィッシュマンズの秘蔵映像シリーズ3部作の第1弾。1997年12月12日に新宿LIQUID ROOMで行われたライヴ映像。1998年放送のアーティスト特集番組『Sound&Vision』からは幻とも言える20分に及ぶロングヴァージョン「それはただの気分さ」のスタジオライヴや、珍奇な番組企画など、他では絶対に見ることができないフィッシュマンズ90年代中期の衝撃映像が満載!
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うーんうーんうーん。
まずスペシャDVD。
望んだとおりですね。しかも3部作。
97年12月のリキッドは去年だったか放送してたやつかな。
「それはただの気分さ」はYouTubeで観たことあるかも。そして公式に書かれていたのが「お台場トライアスロン」。何か観たことあるかも。3人が3輪車やら各自の愛車(たぶん)でレースするしょーもない(愛を込めてですが)映像。
いやー楽しみ。
もう2枚出るっぽいからそれぞれのメインは何だろ。
1枚はコレ かなあ。
だったらもう1枚は野音のワンマンをぜひ願いたい。
そしてアナログBOX。
・『空中キャンプ』オリジナルアナログとは仕様が異なります(黒ヴィニール)
オリジナルアナログとはこれのこと。
昔プラスチックの歯車みたいなやつに鉛筆あててグルグル模様描くのあったでしょ。若い人は知らないかもしれんが。あんな感じのデザインです。
幾何学模様の台紙にブルーの透明ビニール盤。
ふう‥。
買っておいてヨカッタ‥。
\26,000も出すBOXセット。黒ビニールじゃなくてコレ復刻して欲しいよねえ。
さて次
・『LONG SEASON』(初アナログ化)
これ(33分だっけ)片面に入るの?入らないよね?
「途切れずにずっと聴いていたい」がコンセプトの一つだったこの曲。アナログで両面に分ける意味がどうにも‥。
・『宇宙 日本 世田谷』
これはCDと同じジャケでしたね。
内容何か違ったんだっけ?
・『8月の現状』収録内容・ジャケットデザインはオリジナルアナログを踏襲
野音の写真のジャケですね。
これは欲しかった。
・『98.12.28 男達の別れ』(初アナログ化)
これも4枚にまでする意味が‥
・「SEASON」(初アナログ化)
これは内容に何かサプライズあるんですかね。
これは元々マキシじゃなくて8cm盤のいわゆるフツーの縦長シングルだったからね。
何か未発表音源でも入るのかなあ。
・「WALKING IN THE RHYTHM」(初アナログ化)
これはマキシでリミックスとかあったから踏襲?
・「ゆらめき IN THE AIR」CDには未収録のinst収録
久々に2ch覗いて情報得ました。
instはただボーカルがないだけ(いわゆるカラオケ?)らしいです。
何とも微妙な企画、というか商売だなあ。
アナログプレーヤーってどんだけ持ってる人いるのかね?
しかもバラ売りなし。
ファンの中のファン、男の中の男向けな企画。
うーんうーん。
なんかなあ。
My Life in the Bush of Ghosts
これいっときますか。
トーキングヘッズの世間的名盤「Remain in Light」。
アレもヘッズというよりバーンとイーノ色が濃く、他のメンバーは付き合わされた、みたいな感がなくもないが、それ以前に二人でやりたいように突き詰めちゃった、という感じのこのアルバム。
「Remain in Light」は一応トーキングヘッズ名義だしかろうじて一般向け、というかバンドとしてのアルバムの体裁に仕上がっているものの、こちらはさながらバーンとイーノの実験場。
あの時代にサンプリングと呼ばれていたかは知らないが色んな音やセリフ、どこの土地とも分からぬ音楽の要素をツギハギツギハギ、「Remain in Light」にも通じるアフロのリズムにのせて繰り出していく。
まともなボーカルは少なく、どっかの部族の祈りのようなものもあり。
よく分からんままどっぷり浸かる感じの音楽。
高校生くらいの当時はさすがに馴染めなかったんだけど、今ならどうにか(笑)。いやかっこええですよ。
今立派にそれぞれのジャンルと化している色んな音楽の種が詰まっている。よく「10年早かった」なんて言い方があるけど正にそれを体言したかのようなアルバム。
まあこんなの上手く書けないんでリンク貼っちゃえ、と思ったらAmazonもそれなりに破綻してる(笑)。後半とか。
ブライアン・イーノとデヴィッド・バーンの『My Life in the Bush of Ghosts』は完全な幻想だ。「作り込んだ」ヴォーカル、カット&ペーストのアレンジ、ファンクのリズムと世界のあらゆるものから受けた影響を包括し、この2人の物議をかもす作品は、現代のダンス・ミュージック、ワールド・ミュージック、ヒップホップ、オルタナティヴ・ロックの創造的な相互交換作用と技術的な革新を予言した。『My Life in the Bush of Ghosts』のこだまはビンテージのヴォーカル・サンプルで作ったモービーのアンセムにも、ミッシー・エリオットとティンバランドの抜群にエキゾチックなビートにも、シェーヴリー・コーポレーションの中東のアクセントが効いたチルアウトな曲にも、ビョークの超自然的な音景にも聞こえている。
ちなみにこれ、発表20周年(だったかな)記念とやらで、去年リマスタリング&7曲追加で再発されました。
僕もそれを機に改めて入手、いいことしてくれた。
上のよく分からんコンピみたいなジャケより前の方↓がよかったけど。

またか
この時期夏のイベントがイロイロ発表になりますね。
サマソニとフジの出演予定覗いてみました。
惹かれるのはサマソニのOK GOとCSS、フジのRatatat、かな今んとこ。
いっつも不満に思うのが、観たいアーティストがこれらのイベントで来日を「済まされてしまう」こと。
どうせ来日したなら東名阪くらいやって帰れ、と。
イベント出演の契約にきっとその辺の縛りがあるんじゃないかとか思います。
サマソニ出たら前後一ヶ月来日東京公演はやらない、とか、ね。
まあ知名度的にまだビミョーな辺りはこういうのに出て、来日&知名度アップ、てなことでいい点もあるんだろうけど、十分単独でイケる人までこれらに出てオシマイ、みたいな状態もあってそのへん毎年納得イカン。
チケット代とかもねえ。ヒマはあるがお金がない、お金はあるがヒマはない、って人はなかなか足向かないと思うし。
フジなんて新潟でしょ。
「すっごいヤル気のある人」しか相手にしないイベントもいいが、それじゃ裾野は広がらないぞ。
ステージとしても各アーティスト、ベストの演出を作りこんだ単独が観たいです。
ああサマソニのコレやっばいですねえ。
- 去年出てましたか。
- 目にした気はするけど他の十把一絡げなモノ達に埋もれて掘り出せませんでした。アララアララ。
ハイ・フィデリティ(映像特典)
もうひとネタ。
DVDの時代ですからね。映像特典も覗いてみました。
未公開シーン集の中の「中古レコードの買い取り」。
これまたツボでした。
本編の中でロブのレコード店に電話がかかってきて
ロブが「見に伺います」と言ってそれっきりだったシーン、あれの続きなんでしょう。
ロブがある家を訪ねると待っていたのは中年女性と棚に入ったレコードの山。いわゆる「出張買い取り」でしょう。
ロブは女性に促され棚へ一目散。掘り出し物のシングルに明らかに動揺を見せチェックを続ける。
お宝の山だったらしく
ロブ「‥買う予算がない」
夫人「50ドルで全部持ってって」
ロブ「50ドル?一体いくらするか‥」
夫人「分かってるわ。夫のなの」
聞けば若い娘と浮気旅行中の旦那が自分のレコード売って10%手数料にやるから残りの金を送れ、とぬかしたとやら。50ドルでたたき売ってショックを与えてやろうという夫人の策。
ロブが「50ドルで売ったことにすればいい」との提案にも
「流儀じゃないわ。フェアに大打撃を与えたいの」
こっから笑えた。
ロブ「僕にはできない」
夫人「買い手なら他にもいるわ」
ロブ「歩み寄ろう。1500ドル!。その10倍はするぞ」
夫人「60ドル」
ロブ「1300ドル」
夫人「75ドル」
ロブ「1100ドルが限界です」
夫人「90ドルが限界よ」
異様な逆セリ状態
夫人「(それ以上だと夫の)帰りの飛行機代に足りてしまう」
泣きそうな顔のボブ 「残念ですがほかの業者に」
でも‥「オーティスだけは(売って)」
夫人「10セント」
ボブ「10ドル! 本当は20倍する」
夫人「バラで吊り上げないで!」
‥分かりますよね。
売る方は「安く売ってやる」、買う方が「そんな安く売ってもらうわけにはいかない」と立場逆転。
夫人のほうは旦那への報復ってことでまだ分かりやすいんだけど、ロブは貴重なレコードに対して相応の価値を付けないわけにはいかない、そんな安くは買い取れない、と。
普通なら「ラッキー」と買い取るか「できない」と言いつつも報復に協力する、てな建前で買い取るでしょう。
そんな商売や相手の事情など全く無視、自分の価値観とプライドのみ。
本編の冒頭で「僕は金欠なんだ」とか言ってたくせに。
もう完全にヘンタイの領域、暴走してます。
何でこんな面白いシーンカットされたんだろう。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
でも中古盤店とか行くとですね。
自分がすっごい好きなアーティストのCDがすっごい安く売ってたりした場合、なおかつ持ってないもんだったりした場合。
「ラッキー」と思う半面どっか納得できない気持ちありますね。
しまいにはあんまり安いと何だかそのCD、価値認められてないみたいでちょっと可愛そうにすらなってきます。そんな時、既に持ってるCDでも買ってしまったことありますね。誰かにあげる用にしちゃえ、と。
子犬でも拾ってあげた感じです。
そんな感情にも似た未公開シーンでした。
ちなみに昔500円で拾ってあげた子犬。
- Uh-Oh/David Byrne
ほんとに犬いるし。 - ¥1,040
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