跳ねる魔球! -10ページ目

歯は大切に

3日前、お昼を食べていたら何やらかったい異物の感触。

「異物混入?!」

と思いきや自分の右奥歯の金属だった。


週末まで持たすかーと、その後は歯が欠けないようにと左メインに噛み噛み。

そして昨夜。


痛い‥。


そうい左側は元より虫歯の気配あったかも。しばらく左で噛んでいたことでイッキに来たか。久々にガンガン痛んでくる。

あちらを立てればこちらが立たずの八方ふさがり。

痛みでイマイチ寝つけないまま午前中休んでとうとう歯医者へ。

あーまたしばらく歯医者か。


午前中休んで歯医者行ったので、ヒマを持て余し神楽坂を散歩。

今度上京する友人が食べたいと言っていた亀井堂のクリームパンを買ってみる。有名なので人気らしく行ったときは売り切れ、10分ほど散歩して再訪、焼きたてをゲット。


そりゃね。うまいよ。

焼きたてのクリームパンなんてそうそう食べないでしょ。クリームドロドロ、ノド火傷するほどアツアツ。


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歯医者の後に平日真昼間の公園でクリームパン食べてる自分。

「何やっとるんだろ」と思いつつも。

冷めてもおいしかったんですね。


で昨夜痛みを堪えながら観ていたのはこれ。

あるいは裏切りという名の犬

豪華キャストと謎解きに頼りすぎな「ラッキーナンバー7」よりよっぽどよかった。

こっちはフランス映画。

どうもイマイチ薄っぺらかったブルース・ウィリスに比べて主演二人の重厚なこと。

救われない感じやラストの小さなカラクリも程よく。

ラッキーナンバー7

ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション(2枚組)/ジョシュ・ハートネット

これまたいつもの名画座で。


なんやら役者がやたら豪華、雰囲気はスタイリッシュ。

最後に全ての謎が明らかになるんですがね。

そのタネ明かしまでがどう見ていいのやらという感じで、自分が鈍いだけかもしれないけど、こういう種類のものにしてはもうちょっと伏線張ってくれてもいいような。

あまり「勘ぐる」意欲さえ沸かずボーッと観てしまったままラストで一気にネタバラシとなってしまいました。


大体邦題の「ラッキーナンバー7」て。

原題は「ラッキーナンバースレブン」。種明かしにもからむ主人公の名前「スレブン」。これをすっ飛ばして何も脈絡のない「セブン」としてしまうあたりは呆れるばかり。


驚愕

更新意欲低下に拍車をかけるように、さっき書きかけの記事が消えました。ああ。


更新サボってる原因の一つが夏の旅行の準備。久々の海外なんでイロイロ調べておるのです。

航空券やら宿やら装備やら現実的なものと同時にしょっちゅう考えるのはというと。


「何聴こう?」


向こうではレンタカーのロングドライブなので音楽漬けでしょう。

王道ではアメリカンでルーツなものでも聴くんでしょうが。

なぜか浮かんでくるのはこれ。


Please/Pet Shop Boys

Pet Shop Bpys 

「West End Girls」 に

「Go West」


「West End Girls」ってどんな詞でしたっけね。単純にアメリカ西部の方行くからってのと、彼らの曲ん中でも妙に荒涼とした風景にハマリそうな気が。

「Go West」はですね、更に単純に西へ向かうときに声張り上げて眠気覚ましつつ聴くのです。カラオケ嫌いですけどね。車ん中で一人歌うのは悪くない。つーか方角はこの際東でも構わない。「GO EAST」と歌ってもどうってことない。

友達がバイクで北海道走ってるときに「カニ食べいこおー」とPUFFY歌ってたらしいけど、ほぼ同ノリですな。


なんてこと考えてたらこないだ入ったツタヤで上のアルバムがPOP付で宣伝されてまして。

POPの言葉に愕然としました。


「早20年‥」


マジですか!

マジですか?

マジですか‥。


高校生の頃かな、リアルタイムで聴いてた者としては「しょえーーっ」って感じです。

年も取るよね‥。もうすぐ誕生日だし。

タイアップ?

最近夜が弱くてどうにも更新できません。久々に更新、でもグチだなこれ。


こないだコレ観ました。

ジェネオン エンタテインメント
幸福な食卓 プレミアム・エディション

家族の映画ですかね。ま、年間パス持ってる名画座であんま期待もせず観たんで、彼氏の男の子のヘンなテンションもよしとしましょう。

そんな彼も死にオチでした。ラスト、やっと立ち直った主人公の女の子が明日へ向かって土手を歩いていくシーン。

流れてきた曲は天下のミスチルでした。音量どんどんおっきくなってって、煽る煽る。


そこまでの雰囲気から一転、何かラストに音で無理やり引きずり上げられるような感じで、何だか興ざめ。

いやミスチルがどうこうという訳ではないんだけど。

割と淡々とした映画の全体の作りからすると王道というか安易というか、うーん、と。


「どろろ」もミスチルでしたかね。

映画の企画が大きければ大きいほど主題歌のアーティストも旬でメジャーな辺りでタイアップ。その手の邦画はほとんど観てないからいいんですけどね。

ちょーっと安易じゃない?と思っていた事を、そうでないと思っていた種類の映画で味わってしまった。

「おまえもか!」って感じ。



↓ここまで行くと何だかもうアンタッチャブルな感じでほっとけるんですけど。


Tah! / Sitaar-tah!

シタール・ター!
ター!!!

TVブロスのディスクレビューでちょっと面白そうだったんで。

amazonだとこんな感じ。

人類史上初★シタール奏者30人バンド、sitaar-tah!が日本デビュー決定!! 06年にNYのArchive recordingsから鮮烈なデビューを飾り、ROVOのMan Drive Trance出演やUAをゲストにライブを開催するなど、前代未聞・話題騒然の奇天烈バンド!!


主催はヨシダダイキチなるお方、らしい。アラヤビジャナ(1stだけ聴いたことある)の方でした。ビジャナはヨシダダイキチとU-ZHAAN(ASA-CHANG&巡礼のタブラ奏者)のユニット、らしい。


んでシタール‥。

インドの弦楽器。中世インドで、Hazrat Amir Khusroによって発明されたといわれる。琴や琵琶のように弦をベンディングすることでミクロな表現を可能にする。弦の数は20本前後で、ドローン弦、メロディー弦、リズム弦、共鳴弦に分かれる。


えらく説明だらけの記事ですが自分も初めて知る人&事だらけなもんで。


全曲インスト。アルバムではシタール30人でドォーッ!という感じではなく、シタール以外の音も多用して結構緻密にまとまってます。曲にもよるけど別にインドな感じではなく、ミニマル、現代音楽とかエレクトロニカ寄りな感じの印象。

1曲目はやや南国テイストだが2曲目がああミニマル、といった感じで、出だしの辺りはライヒの「Different Trains」を彷彿とさせる。これが一番好きだな。

まこれまたあんまり上手く説明できませんけどね。面白いかも。2-3曲目好きでした。


ちなみにアラヤビジャナでの相方、U-ZHAANはこのシタール・ターを羨ましがって、タブラ奏者をかき集めてタブラ・ダーなるバンドを結成。タブラとは‥やめた。

二組の対バンが来週リキッドであるみたい。一体そこには何人出るのやら。

THE HIGH-LOWS

ちょっとCD売ろうかなあと、軽く整理してまして。候補を選別。

そーやってチェックしていくとですね、「ファーストだけ残しとけばいっかあ」てパターンが結構ありますね。

これもそんな感じのハイロウズ。


ブルーハーツ解散後ヒロトとマーシーはやっぱり離れずハイロウズ結成。ドラムの大島ちゃんは23's(ニーサンズ)でキヨシローと組んでたから知ってたし、紅一点ならぬオヤジ一点キーボードの白井さんもキヨシローのライブでたまに弾いてたな。

このハイロウズ、3rdアルバムのコレまでは追ってたんだけどね。

 ジャケ絵は松本人志!
THE HIGH-LOWS
ロブスター

このあとは10年目の解散まで離れてしまいました。

今思うとやはりデビューアルバムはなんだか勢いが違うというかキラキラしてますね。別に曲のクォリティどうこうじゃなくて何か「持ってる」感じがします。


THE HIGH-LOWS
THE HIGH-LOWS

冒頭の曲「グッドバイ」。


サヨナラする キレイサッパリ

サヨナラする これでスッカリ

サヨナラする キレイサッパリ

サヨナラする これでスッカリ

今までありがとう 本当にありがとう

今までありがとう もうこれでお別れですよ

バイバイバイ バイバイバイ


詞だとこれだけ。意図はさておき、冒頭からグッドバイ。いきなりあっという間に叩きつけられた感じ。テンション下がらずラストの名曲「日曜日よりの使者」まで突っ走る。

新人でもなくブルーハーツでの十分な蓄え、なおかつ一からやってやろうという新人には出せない初々しさというか。2ndも結構好きなんですけどね、なんていうかちゃんとハイロウズでなりに巧くなってんですよね雰囲気としてレベルとしては1stより上かも。でもやっぱ1stには1stの何かがあるんでしょう。これはベスト盤じゃ分からんです。


曲はヒロトだったりマーシーだったり。あまりどっちかを意識して聴いたことなかったけど、歌詞見てるとヒロトもいいけどマーシーの詞はホントいい、というか上手いなあと。

「言葉がカッコイイから」と付けられた「スーパーソニックジェットボーイ」。


ブッ飛ばして ブッ飛ばして ブッ飛ばす

俺には悩みなんかない 地球が悩んでるほどの

うまいぐあいにこの頃は 物忘れがひどくなった

どうでもいいじゃないか そんな事はどうでも

どうでもいいじゃないか そんな事はどうでも

スーパーソニックジェットボーイ


冒頭いいなあ、と思ってたらいきなり「スーパーソニックジェットボーイ」って脈絡のなさ。でもほんとどうでもよくなってくる。

この「カッコイイ」シリーズ、2ndでは「変身リベンジャースーパーファイトバック」でしたね。


「ミサイルマン」「ジュージュー」「なまけ大臣」と勢いもいいけど、詞もいい曲達のラストに「日曜日よりの使者」。いいアルバムだ。







実際は2ndも捨てがたく迷い中‥。

そしてクロマニヨンズはどうなんでしょう?

うんうん

以前書いたTVブロスのこの連載

相変わらず辛辣だけど今週もつい「ウンウン」となってしまった。


「挫折しそうになったけど頑張ろう」。一体どれだけのミュージシャンが、こんな似たようなメッセージの曲で一発当てようとしてきたことか。この曲もそんなありふれた曲なのだが、よく聴いてみるとかなりの迷曲かもしれない。「信じてゆこう」「ありのまま」、「愛し続けて」。今時ここまで、形骸化した癒しの言葉を並べると言うのも、ある意味度胸があるというか、本当はすごく冷たいひとたちだったりしてとか、実はすごく確信犯なんじゃないかなど、深読みせざるをえない。ミスチルの歌詞ですら「何かあるんじゃ」みたいな言及が始まっていて、背筋がぞっとするのだが、彼らはどうか。


 これね。正直ジャケだけで引く。





こんなのを書きながら聴いていたものたち

ココロージー
アドヴェンチャーズ・オブ・ゴーストホース・アンド・スティルボーン
 いいかも。ター!!!。
シタール・ター!
ター!!!
ジョアンナ・ニューサム
ザ・Ys・ストリート・バンド・EP
Roxy Music
Roxy Music

こんなとこ。

The Name of This Band Is Talking Heads

Talking Heads
The Name of This Band Is Talking Heads

Talking Headsの作品で唯一CD化されず、かつ待ち望まれていたライブ盤。2004年にとうとうリマスタ&未発表トラックを大幅に追加でCD化。僕も小躍りして喜びました。

アナログは昔から持ってました。国内盤も出てて「実況録音盤」なんてある意味当時な感じの邦題で。CD化は結局輸入盤のみに終わりましたね。


2枚組みで大体年代順に曲並んでいてDisk1はおそらく4人編成の演奏が大半、Disk2は黒人ミュージシャンなどのサポートを加えてビッグバンド化していく頃のでしょう。

後にライブ映画のサントラとして出る「Stop Making Sense」がありますが、あれよりもグッと生々しいライブ感ありますね。というか「Stop Making Sense」の完成度がハンパじゃない。あれは「録る為のライブ」だからかボーカルも演奏もゴージャスで全て「カンッペキ」なのね、隙なし。それに大してこちらは「ライブを録っている」。

特にDisk1は初期のアルバムノスカスカな感じ、まんまのライブが気に入ってます。演奏がシンプルな分、曲の面白さが際立つ。ポロシャツにスラックスで声を張るバーンが浮かびます。

「Psyco Killer」「Stay Hungry」はDisk1と2の両方に入っていて、その違いも明らか。後のは楽器も増えアレンジも緻密に、「何かやろう」としてる感じで、「Stop Making Sence」前夜、ってな感じで聴くと面白い。


個人的にはDisk1の「Don't Worry About The Goverment」~「Pulled Up」がタマランですね。「Don't Worry~」の最後、

ウォリバミーーッ

と声を張り上げるバーンを笑う客が面白い。

全33曲、音もいいしお買い得でしょう。

リトル・ミス・サンシャイン

夏休みのこととか毎年そんなに早くは考えないんだけど、ちょっと久し振りに海外でも行きたい病。

んでどーせ行くならドカンと行っちゃいたい病。

更にどーせ行くならアホみたいなとこ行きたい病。


‥これやりたい。

mv


黄色いの、テントですよ。ここ張りてえー。

1回見ておきたいすね。グランドキャニオンとかモニュメントバレーとか。

というかいつかは行くだろうと思ってるんけどそろそろいいような。


もう一方ではヨーロッパで電車にも乗りたかったりするのですが。ドイツとか。

と、アホみたいな景色のアメリカ、情緒のヨーロッパ、えらく対極な感じで悶々。まーどっちも行かないかもだけど。


そんなときに会員になってる名画座でやってたんで観てきました。

リトル・ミス・サンシャイン

あまぞんさんより

田舎町アリゾナに住む9歳のオリーブ。なんともブサイクでおデブちゃんな彼女が、全米美少女コンテストでひょんなことから地区代表に選ばれた。オリーブ一家は黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指すことに。人生の勝ち組になることだけに没頭する父親、ニーチェに倣って信念で沈黙を貫く兄、ゲイで自殺未遂の叔父、ヘロイン吸引が原因で老人ホームを追い出された不良ジジイ、そしてバラバラ家族をまとめようと奮闘する母親。そんな落ちこぼれ家族の、奇妙でハートフルな旅が始まった……!


典型的な「ハートウォーミング」「家族」「笑い」のセットのロードムービー。

んーまあ、まあ。

行きたい旅行のルートとカブる「アリゾナ~カリフォルニア」のロードームービーってことで期待していったのだけど、人間がメインでそんなに土地の雰囲気は出しておらず、その辺だけ当てがハズレた。

ヒネた見方ですが、全体的にこの手の典型な感じに少し引いて観てしまったけどね。笑いの部分とか結構楽しめたしよく出来てましたよ。無難にお勧めできるんじゃないかと。

でもほとんど車の中の家族で話が完結するんで移動こそしてるもののロードームービー、って感じではないのかも。


コレ賞とか結構取ってるのね。ふーん。

同じハリウッド系、比較的最近のロードムービーでなら、この辺の方がヒキありますね。

 拭いきれないD・リンチ臭が堪らない
ストレイト・ストーリー
 1000円切ってる‥。
サイドウェイ〈特別編〉

音楽ネタ書いてないなあ‥。

Small Planetごっこ

本城 直季
small planet

fish17さんとこの記事 に出てて思い出しました。

この方、こないだ木村伊兵衛写真賞取ってましたね。


大判カメラのアオリという効果を利用して録られたミニチュアのような俯瞰写真。

初めて見たとき面白いと思ったものの買うにはいたらず忘れてました。


で、多分あるだろなあ、と思ったらやっぱりあったPhotoshopによるモノマネ加工法。

ちょっと遊んでみました。



こんな感じですかね。クリックすっと大きいの。

1



小さくアップするとちょっと密度出ちゃって返ってどうも。

2



基本的には俯瞰がいいようですが。

5


こんなんもアリかと。加工がいまいちですが。

4




地味ながらこれがソコソコ出来たなような。クマでもいればいいのだが。
3



もう一歩って感じですがまあちょっと面白いすよ。手軽だし。

やってるとコツとかどんな写真が向いてるか分かってきます。


で本城さんの写真集結構有名になった頃、出てた批判が「外国人のパクリじゃないか」と。


この辺ですかね

Miklos Gaal
Miklos Gaal: Sightseeing Tour

要はこの技法、もっと前からやってる人がいるゾ、と。



んー。


別にいいんじゃないでしょうかね。

イラストのタッチ真似るのとはちょっと違うような。


この「アオリ」という技法、本来こういう使い方ではなくピントを修正したり、歪みの補正の為の大判カメラ特有の機構らしいです。

あのジャバラんとこ動かすんですね。

要はカメラ、ハードの機能だと。

最初にこの使い方始めたのが誰でも、既にはっきりと存在する機能でしょう。それを利用したからと言って必ずいいものが出来るとは限らないし。

いや実際自分で遊んでみると素材選ぶんですよね。

ソレっぽく見せるにはモチーフ、角度、いろいろ難しい。


そんなセコイこと言わんと、これ真似して自分も何か面白いの撮りたい!とカメラが持つ人増えればそれでいいじゃない、と思います。

まあその為に大判買う人いないだろうけど。

HOLGAなんかのトイカメラにしたって誰が面白いと言い出したかしれないけど、あれだけ趣味としての写真広めたんだし。