カモメのひみつ |  Stand Alone

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うちの辺りにはカモメもたくさんいるのですが

今日はカモメについてちょっと気になった

 

 

カモメの巣はどこだろう?

 

あんなにたくさんいるけど

各自 巣があるのだろうか?

 

たとえば、秋から冬、春先にかけては、関東地方の漁港(たとえば銚子)ですと、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメ、ミツユビカモメなどが観察できますが、このうち日本で繁殖するのは、ウミネコとオオセグロカモメだけで、のこりの6種は日本では繁殖せず、当然巣も日本では作りません。

日本で繁殖するウミネコは本州、北海道で繁殖、オオセグロカモメは主に北海道で繁殖します。営巣場所は、沿岸の小さな島や、海岸沿いの崖がちの草地などで多数が集団で営巣します。

海釣りをする岸壁などでカモメ類を観察するのは、非繁殖期である秋から冬が多いと思います。繁殖期の春や初夏にもいるでしょうが、それは繁殖に参加しない(巣を作らない)若い鳥がぶらぶらしているのだと思います。繁殖する個体はその時期、集団繁殖地に集まっています。

 

ここまで転載

 

なるほど 繁殖地以外で見かけるカモメは巣があるわけではなく

ぶらぶらしているだけなのですね~

 

ふむふむ

 

夜はどこで寝てるのかな?

 

 

カモメは渡り鳥で、繁殖地はロシアなどの高緯度ですから日本で見かけるカモメには巣はありません。

彼らが好んで寝場所にしているのは、海辺の堤防やテトラポットなどです。

また河川敷もカモメの好む寝場所ですよ。

基本的に水の近くを好みます。

 

ここまで転載

 

その辺で寝てるんだね~

キツネに見つからないようにね~