KATO タキ43000 を何とかしてみる | TRAIN SQUARE(模型と実車)

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撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

昨年末、何も考えずに2両購入した KATO 8013-1 タキ43000(黒)。

 

パンダ工業のインレタを手に入れたので、この古のタキ43000を何とかしてみようかと思っています。

形式(車番)とガソリン専用・燃32の表記が印刷されたシートの他に、既存の番号を隠す黒マスクとバラ数字も収録されています。

243000番台も1両分+スペア(243677番)があるので、台車をグレーに塗ってでっち上げてみようかと考えましたが、243000番台って確かタンクの太さが違うんですよね。

 

形式を消しました

 

Before

当時(40年以上前)のタキ43000。形式の位置がエラーという製品でした。

 

After

GSI クレオスのMr,カラーうすめ液を綿棒に少量付け、ふきふきすると文字が消えます。消したところは艶が出るので、インレタ転写後に半艶のクリヤーでも吹付けてみますかね。

手始めに、車輪は手持ちの黒染めタイプに、カプラーは車間短縮ナックルに交換しておきました。

 

バラしてみた

台車を外し、タンク下のビス1本を外すだけてこのようにバラせます。台車は種類分けされていて、カプラーポケットが長い方は手ブレーキ側に、ポケットが短い方はその逆側に付きます。

タンク体はこのように上下に分離できます。タンク上部に付くランボード(?)と手すり・ハシゴは一体成型です。

ウエイトはご覧の通り厚みのある鉄板をプレス抜きしているもの。数十年経っているのに錆ていないのが凄い!! このパーツ構成は現在も変わる事なく全く同じで、完成度が高い事が窺い知れます。

 

 

と、ここで気付きましたが、形式インレタの他に社名と社紋(マーク)のインレタもゲットしないといけませんね💦

あ、半艶クリヤーのスプレーも無いじゃん・・・( ノД`) こりゃ完成はしばらく先になりそうです。