先日セットアップを終えた、KATO EF64-1000(一般色・JR貨物)に、運転室のタッチアップ(部分塗装)を施しました。
まずはボディー動力ユニットに分離します。
動力ユニット
ボディー
動力ユニットからスカートを、ボディーからは遮光板(?)を外します。
外したスカートと遮光板
スカートには計器盤がモールドされています。では塗装していきましょう。
・・・と、その前に
スカートは軽くマスキングしておきました。
動力ユニットはこの部分だけ塗装します。背面(?)は遮光板で隠れるのでそのまま。因みに手で触れる部分では無いので、プライマーは塗りませんでした。
計器盤もこのように塗装。
使った塗料は、タミヤ・エナメル塗料の XF-71 です。
遮光板も塗装し、乾燥後にボディーに元通りに戻します。このパーツは乗務員扉越しに塗装した所が見えるので、効果アリです(個人的見解)。
こちらも動力ユニットにスカートを嵌め完了。試しに座席を青く塗ってみました。
このように、乗務員扉の向こうがグリーンになっています。
✨完成✨
最後にボディーを元に戻し、タッチアップ完了。
EF66やEF210など、窓の大きな機関車と違いあまり目立たず効果も少ないかと思いますが、角度によってチラッと見えると、思わずニンマリしてしまいます。元々変な人が、更に変な人になっていきます。ヤバイなこりゃ・・・💦
当然ですが、このタッチアップは同時購入した新更新色にも施しました。