~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
政木和三
第四章 政木版Xファイルの秘密
~ 超常現象、超能力を証明する数々の物的証拠 ~
◎ 物理学が宙に飛んでしまった驚異の超能力
私は、戦前からずっと大阪大学工学部や医学部で、研究者らしく生活をしていた。
まさに、物理、科学一辺倒の人間で、どんなことでも物理、科学理論と技術で攻めていけば、きちんと解明できるものであると信じ、それ以外は決して信じないというかなり頑固な人間であった。
そんな私が『超能力』に出会ったのは、二〇年ほど前にブームとなった、あの“スプーン曲げ”のときである。
これこそ、日本にも普通の人にでも超常現象は起こるし、超能力がひそんでいることを気づかせ、『超科学』の世界への扉を、わずかに押し開く第一歩となる出来事であった。
その当時“スプーン曲げ”などは単なる見世物という程度の認識しかなかったのだが、今では『超科学』と正面から取り組む姿勢となっている。
まさに、超科学時代へのスタートでもあったといえるだろう。
では、私と『超能力』との出会いについて話していこう。
それは、昭和四七年の三月、なにげなく見ていたテレビ番組であった。
ここで、私の物理学もふっ飛ぶような体験をしたのである。
折しも、超能力者として世界的な話題となっていたユリ・ゲラーが初来日し、日本全国が“スプーン曲げ”ブームにわいていた。
当時、大阪大学工学部工作センター長だった私は、この番組を見て、一般の人までも『スプーンが曲がる』などとテレビに出演していることに腹を立てていた。
科学と真理を探求している立場として、そんなことはありえるはずはなく、科学をバカにするものだと感じていた。
しかも、公共の電波で堂々と流すなど、とんでもないと怒りさえ覚えたものである。
そして、テレビ局に抗議の電話をかけ、
『論理的にみて、そんなことはありえない』
と断言したのである。
すると、私が工学博士であることを知ったプロデューサー氏は、
『それなら、ひとつ先生がスタジオにおこしになって、スプーン曲げなどありえないことを証明されてはいかがですか』
と逆に私に出演を求めてきた。
私としては望むところである。
早速、私が発明した『金属ひずみ測定器(ストレーンメーター)』を持っていき、テレビで科学の正しさを証明しようとしたのであった。
もちろん、この対決に私は自信を持っていた。
というのも、トリックが使えないように
『本当に超能力でスプーンを曲げることができるのであれば、手に触れることなく曲げて見せて欲しい』
という条件をつけていたからである。
さらに、実際に使用するスプーンは事前に測定し、ストレーンメーターの上に乗せることも条件につけた。
いよいよ本番となり、超能力者は念を発しはじめた。
しかし、ストレーンメーターの上のスプーンはピクリとも動かない。
時間は刻々と過ぎていく。
番組のスタッフたちも、
『ダメだったか……』
『この条件じゃ仕方ないか……』
と互いにうなずき合った。
やがて超能力者も念を発するのを止めた。
私は勝利を確信して、
『どうです。
私がいった通り、超能力などというものは、物理学のもっとも基本的な法則に反しているんです……』
と宣言した。
まさにそのときであった。
ストレーンメーターのモニターは一万分の三ほど曲がっていることを示していたのだ。
このストレーンメーターは、一〇万分の一まで計測できるものである。
わずか一万分の三であろうと、スプーンは何らかの形で曲がったのである。
物理的な力を加えずにそのようなひずみが生じることは、私たち科学者にとって驚天動地の出来事であった。
『人が念ずるだけで金属が曲がる。
物理的な変化が起きたのだ!』
それでも、私は超能力に対してまだ疑問を抱いていた。
そこで、同じテレビ局で私自身がつくった装置で物体移動の実験を申し出た。
その実験は、銅線を渦巻き型にしたものを両端につけたヤジロベエに、手を近づけて『近づけ』と念じると銅線は指に近づき、『回れ』と念じると回り出すというものであった。
そして、実際にその通りに物体は動いたのである。
そこで私は、
『これは私の超能力の実験ではありません。
私の体が発した静電気によって物体が動いたものです。
その証拠をお見せしましょう』
といって蛍光ランプを中間にアースすると、蛍光ランプは一瞬ピカリと光ったのである。
『きっと超能力者っていうのは、静電気を発する特別な人なのかもしれないな』
とそのとき思ったものである。
そして、その放送のすぐ後、日本薬業界の総会が大阪の科学技術センターで行われ、私は講師に招かれていた。
そこで、テレビでの出来事を得々と話したところ、大阪大学のA教授、大阪府立大学のM教授に、
『政木さんの言っていることはおかしい。
そんなことが静電気で起こるはずはない。
それは“念”によるものでなければ説明がつかない』
そういわれて、私は根本的に考えを改めなければならなくなった。
つまり、私がいままで工学部で学んだことが、すべて根底からくつがえされ、宙に飛んでいってしまったのである。
力学もエネルギー保存の法則も、すべて消し去らなければならなくなってしまったのだ。
未来への発想法
第1印発行:1996年6月27日
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著者:政木和三
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©1996 <検印省略>
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