玉肌日記 | Side Steps' Today

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【湯の峰温泉(和歌山)】
人が2人入ればもう一杯という”つぼ湯”で有名な同温泉。泉質は硫黄系で湯の華により白濁しており、一日に7回色が変化するとも聞くが、公衆浴場の周囲にある旅館はややさびれた温泉街であり、雰囲気は充分。中には温泉で茹でて食するのか、ネットに入れた卵やサツマイモ(サツマイモというのはこれまでで初めてみたが、茹で上がるのに40分程度はかかるとのこと)をぶら下げた温泉客もおり、風情はタップリ。その中、名物のつぼ湯に入ろうとするも、すでに満員とのこと。1回30分制で夜23時までの営業にも関わらず、当日がすでに満員になっているところを見ると、かなり数は少ないものと想像するが、つぼ湯とはあくまで外観であり、内容的には変化ないことから、薬湯なる湯に入ることに。なお、ここは”つぼ湯”の他に、源泉100%の薬湯と、これを希釈した一般湯の3種類に別れているようだが、100%をうたう薬湯ではたしかに細かい湯の華が多く、非常に濃厚さ充分で効能も容易に期待できそうな内容で、かなり気に入る。なお、ここでは温泉10リットル@100円で販売もしており、ポリタンクに詰めて持ち帰ろうとする人を多く見たが、飲用も可とのこと。ちょっと舐めてみたものの、意外に味はあまりなく、これはやや意外。なお、源泉は90℃ということもあり、これを利用した”茹で場”では、多くの人がネットに入れた卵やサツマイモをここで茹でていたが、これらも温泉の風味が加われば一層美味しいか。この付近は熊野大社が近く、世界遺産になっているが、浴場も世界で唯一世界遺産なっているらしく、あまりユネスコの世界遺産には興味はないものの、これを機にあまり有名になって”欲しくない”温泉と思料。