XEVO Σ を本物に！

アメンバー申請について

　多くの方から、アメンバー申請していただき、本当に感謝しております。　ブログに対しての自分の考えは、　　　①　なるべく真実と思ったことを伝えること　　　②　自分のブログを読んで、影響を受けて悲しむ人がいないようにすることをいつも考えて、ブログを書いています。　そのため、アメンバー限定のブログに対しては　特に、ブログが変な意味で自分の想定外の使われ方をされないように、こちらからメッセージを送り簡単な質問に答えてくれた人に対して申請をしています。　ですから、メッセージを拒否している方に対してはアメンバーを許可していません。また、メッセージが送れないためこのことを伝える方法がないためこうしてブログで説明させていただきます。　アメンバー申請したのに、何もすることができないことをぜひ、ご理解ください。

その他で気になったもの（畳）　～40thジャパン建材フェア～

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 そういえば、40thジャパン建材フェアで　番外編で　気になった物　その２　　ダイケン畳　健やかくん　です。　　デザイン的には琉球畳などのちょっとおしゃれな畳に近いですが、これのよいところは機能性です。　　日焼けや色あせに強いのはもちろんのこと、い草に比べて3倍の耐久性があるようです。　しかも、撥水性コーティングしてあるため、水をはじきます。　　　　つまり、ジュースなどをこぼしてもすぐに拭けば大丈夫ってことです。　　うちでは畳を使うに当たって、飲み物をこぼしたりするのを防ぐために畳の上にマットを敷いたりしていますが、畳の汚れに気を使わずにそのまま使いたいですよね。　　　　また、色もいろいろあり洋風のリビングにもあうので結構使いやすいと思います。　　カビも発生しにくいようですので、脱衣所で使うことも可能かもしれません。　　自分の家も、脱衣所に試してみようかと思ってます。　　　では、また。

その他で気になったもの（遮音）　～40thジャパン建材フェア～

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 そういえば、40thジャパン建材フェアで　番外編で　気になった物　その１　タイガー遮音フロアシステム　　　　どのメーカーでも結構使っている吉野石膏の石膏ボードですが、このシリーズでタイガー遮音フロアシステムっていうのがあります。　　これは、遮音に特化した物です。　　半信半疑で実演を見ていたのですが、思った以上に遮音してました。　　野球ボールとゴルフボールで実験していました。　　自分も同じだと思っていたのですが、野球ボールとゴルフボールでは音の響きが違うのですね。　　音には2種類あり、1つめが子どもが飛び跳ねるような重量物が床に落ちたときの　ドシン　という音。　　もう１つは、ゴルフボールのような硬い物が床に落ちたときにでる　コツコツ　と言う音。　　この２種類をの音を遮音することでよい防音床になるようです。　　　実際に、見てみましたが明らかに音が響いていない。　　大体のハウスメーカーはロックウールのみで遮音していますが、こちらのほうが明らかに良い気がしました。　　心配な人は、こちらを施工してその上でロックウールするなら良いのですが、こちらだけで十分な気がします。　　良い物を選べば安く良い家ができそうですね。　　　　　では、また。

アラウーノ編　～40thジャパン建材フェア～

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 そういえば、40thジャパン建材フェアで　アラウーノを見ました。　　　　アラウーノって、ふたはこんなに種類があったんですね。　　白しかないと思っていました。　　家の雰囲気に合わせておしゃれにしても・・・・・・って思いましたが、ハウスメーカーオリジナルでは絶対に白だけでしょうね。　　あと、情報ですが、新型アラウーノは今年度で生産終了です。　　今から家を建てる人は、施主支給なら格安で出回るのではないでしょうか？　　狙い目ですね。　　新商品はアラウーノL150です。違いは何か？　上が旧型になる新型アラウーノ。何かちょっとややこしい。　そして、下がアラウーノL150　　　オゾンウォーターや水位調整などが加わりました。　　オゾン水や水位を調整してボタンひとつで水位を下げることができ、輪じみができやすい水面レベルのおそうじも楽になり、汚れにくい清潔なトイレに立ったってことですよね。　　主婦目線で昨日プラスって感じですね。　　また、ナノイーXで壁やトイレ室内の匂いもカットするみたいです。　　どんどん良い物が出てきて迷いますよね。　そういえば、余談ではありますが、真ん中のふたにこんなサインがありました。　　　　ムロツヨシさんと石田ゆり子さんのサインです。ラットの実演もしていました。　　　　では、また。

エコカラット編　～40thジャパン建材フェア～

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 そういえば、40thジャパン建材フェアでエコカラットの実演もしていました。　実演のおねえさんが外壁でやっていました。　こういったことが不慣れなんです。と言いながら、ボンドを付けて貼り付けていました。　エコカラットも、業者に頼むと結構な値段になるんですよね。　しかし、不慣れそうなおねえさんでも結構あっという間にできていました。　　　しかも、しっかりとできていました。　　見ていてこれなら、自分にもできるのかも？って思ってしまうほどでした。よ　　　　つまり、これを見て　”自分でエコカラットをやるとどうしても不安で仕方ない”　と言う人であれば、家を建ててからバランスをみてから自分でエコカラットを安く購入してやる方が費用的にもバランス的にも、そしてもしかしたら税金的にもよいのではないかと思いました。　　ブログでも結構エコカラットは自分でやりましたって人が多く見ていると綺麗にできているのでこれは後付けでもよいのではないでしょうか？　　　みなさんは、どうおもいます？　　　では、また。

外壁編　～40thジャパン建材フェア～

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 40thジャパン建材フェアで外壁で気に入ったものをみつけました。　KMEW、ケイミューと言う会社の外壁です。　名前は、レジュールというものです。　深掘りの陰影で、凄く良い表情をしています。　ハウスメーカでもいろいろ見ていますが、その中でも一目で気に入った表情をしています。　一押しです。（個人的な意見です。）　　こんな感じです。これが光に当たるととても良い表情をしています。　色も何種類かありました。　一押しの理由　その１　　　なんと言っても”軽さ”です。　　どうしても重いと地震や地盤沈下に弱くなりますが、エアーの気泡があるので軽いです。　　会場で体験できますが、確かに一般の物に比べて軽かったです。一押しの理由　その　２　　　　その２は　光セラといって綺麗が長持ちします　　長期間色あせない。　　そして、自分で汚れを落とす。これは、胴の成分が入っているためなんですって。　　だから、30年経ってもほとんど色あせない。　一押しの理由　その３　　最後は　高耐候性のコストパフォーマンスの良さです。　　実験では、外壁は30年経っても色あせませんが、シーリングはどのメーカーでも15年ごとにやり直さないと外壁の継ぎ目から水が入ってきてしまいます。　そこで、これです。　　　　この高耐候シーリング材のスーパーKMEWシールです。　　なんと、外壁に合わせて、実験ではこれも30年経ってもひび割れしない。　　つまり、メンテナンス費用は、30年くらいは必要ないと言うことになります。　　ずぼらな自分にはもってこいです。しかも、100～200万円かかる外壁のメンテナンス費用がほぼなしです。　　急な出費がないだけ安心して過ごせるような気がします。　　あるハウスメーカーの話ですが、保証が何十年とあってもメンテナンスしたらと言う条件付きなので、そのメンテナンス費用をハウスメーカーでは15年ごとに建築費用の1割。つまり、3000万円の家なら300万円くらい取るそうです。売りつけるときにはそんな話一切ありませんがね(^_^;)　　もし今から家を建てるなら絶対にこれにしようと思うくらい一目惚れした外壁でした。　　今から建てる人は、これも検討してみてくださいね。　その中で以前から気になっていた　ＬＩＸＩＬのスパージュ。　　　やはり高級感があり良いですよね。良いと思った方も多いのではないでしょうか？　ですから、スパージュの説明は今回はしないことにします。　　　では、また。

お風呂編　～40thジャパン建材フェア～

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 40thジャパン建材フェアのお風呂を見てきました。　その中で以前から気になっていた　ＬＩＸＩＬのスパージュ。　　　　やはり高級感があり良いですよね。良いと思った方も多いのではないでしょうか？　ですから、スパージュの説明は今回はしないことにします。　　そこで・・・。　自分もお風呂ならスパージュにしようと決めていたのですが、今回こちらを見て迷ってしまったお風呂あります。　それがこちらです。　　　それがこちら。ＴＯＴＯのＳＹＮＬＡです。8月販売なのでまだ販売したばかり。　　　えっ、スパージュに似てるって？　そうなんです。似ていますが　さらに気に入った機能があります。　その１つは、面で支えられるように形状を考えて作ってあるようです。　　　もう１つは、肩からの水流だけでなく、腰にも下のような水流が刺激してリラックスを与えるそうです。　いろいろ見ながら、自分の家の浴槽を想像してしまいました　　(;^ω^A　家でゆっくりお風呂につかりながら、リラックスできるのが理想ですよね。　もし、お風呂を検討中の方がいたら、両者を見比べてみてくださいね。　さらにもう一つ。除菌水の床ワイパーをはじめ、いろいろなお掃除楽々機能が付いています。　　　やはり、掃除をする人から見れば第一に掃除をしなくても綺麗が持続するのが第一条件ですよね。とっても心引かれました。　みなさんはどうでしょうか？　興味があったら、調べて見てくださいね。　では、また。　

旭ファイバー編　～40thジャパン建材フェア～

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 40thジャパン建材フェアの旭ファイバーでアクリアの施工実演を見てきました。断熱材施工のポイントは３つ。　　　　　①　気流止めで外気との通気を防ぐ　　②　断熱材を隙間なく施工する　　③　防湿・気密層を連続させる。そうです。　「①　気流止めで外気との通気を防ぐ」でのポイントは気流止めをタッカーで留めるときに、下の赤い矢印のタッカーを留める青い線のところでタッカーを留めていくそうです。　次に、　これは知らなかったことですが、　「②　断熱材を隙間なく施工する」ために・・・・・普通は、そのままタッカーで留めてしまうのですが、なんと・・・。　ここもこんなように施工するそうです。　その場所とは、断熱材の上の部分です。　　上の部分の袋を破るそうです。　普通は上の部分は破らずに留めてしまいますよね。　しかし、上の部分の袋を破ることによって、袋による引っ張りをなくし断熱材が潰れてしまい隙間ができるのを防ぐ効果があるそうです。断熱材を隙間なく施工するためには細かい施工方法をまもらないと断熱性能の高い家ができないそうです。　最後に、「③　防湿・気密層を連続させる。」させるために、下の写真のように床の部分も折り返してタッカーで留めるそうです。　最後に、旭ファイバーグラスでは、マイスター認定制度を採用しているそうです。　このマイスター認定制度を持った人に施工してもらえば、断熱材の施工不良がない安心した家ができるそうです。　　ﾜ━(*ﾟ∀ﾟ人ﾟ∀ﾟ*)━ｨ♪!　もし不安な人は、このマイスター認定を持った職人さんにお願いするのも良いと思います。　　・・・・・ところで、一つ疑問ですが、あのハウスメーカーの職人さんでこれを持った人がはたして何人いるのでしょうか？　・・・・・というか一人でもいるのでしょうか？　　ちょっと独り言が過ぎましたね　　(;^ω^A　では、おやすみなさい。

京都に出張でした　A=´、｀=)ゞ

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 京都に出張でした　(^▽^;)　40thジャパン建材フェアのブログかけませんでした。　昨日帰って来たのですが、疲れてブログを書くどころではなかったです。(;^_^A　　とりあえず、明日からジャパン建材フェアについて書きますので、今日はとりあえず京都のことを少し書きます。　　中村藤吉店という京都の茶そばを食べてきました。　　　　　食べ方が書いてあり、初めはそのまま、次に右下の抹茶塩で、その次はつゆにつけて、最後に右中のカボスとわさびで4種類の食べ方ができると説明書に書いてありました。　ちなみに説明が書いてある紙を渡されます・・・・・。　最後に左上の抹茶ゼリィと白玉、あんこのデザートが付いていて、抹茶ゼリィも苦みはなく甘みとうまみだけが引き立っていたデザートでした。　　ついでに、金閣寺も見てきました。　　　　池に映る金閣がとても優雅で心が和みました。　　ハイチュウもこう言った繊細な建築ができれば良いのですが・・・・・。　　では、明日はジャパン建材フェアのことを書きますね。

40thジャパン建材フェアに行ってきました

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 40thジャパン建材フェアに行ってきました。　ゆっくりみたら、6時間もかかってしまいました(^_^;)　それもそうですよね。　前回のタカショーガーデン＆エクステリアフェア２０１８と比べて流石に150社以上の企業が出店しているだけあって規模が違いました。　　そうそう、最初に行ったときに　　この看板を見て　超焦りました(^_^;)　何で焦ったかわかりますか？　　↑　この看板の右下の所にこんなことが書いてあるではないですか・・・。　そうそう赤い字です。　なんと、ホームページにはなかったのに　？？？「招待者以外の入場はお断りいたします」？？？　ってことは、折角2時間もかけてきたのに入れないの？　しかし、ここは当たって砕けろ！　受付で話をしたら、快く「名刺を2枚いただけますか？」と聞かれ渡すとGUESTということで名札に名刺を張ってもらい無事入場できました。　感謝です　ﾜ━(*ﾟ∀ﾟ人ﾟ∀ﾟ*)━ｨ♪!　前回のタカショーもそうですが、ゲストとか取引業者とかお得意様とかでひもと名札の色を分けています。自分のひもは緑色だったのですが、同じようなひもの色を探しましたがほとんどいませんでした。　けど？・・・・？　同じ色のひもを付けた人を探そうとしていたらそれ以上にまたビックリ！　タカショーガーデン＆エクステリアフェアでは業者の人ばかりでやっぱりそうだよねって感じでしたが、今回はなんと・・・・・？　なんと・・・　子どもも多数いるではないですか？　なぜ？って一瞬思考が停止してしまいました。　ビックリです。　それもそのはず建築業者がバスでツアーを組んでこれから建てる施主さんたちを大量に連れてきているからです。　　ですから、こんなのもありました。　アクオスのテレビや電化製品やこんなすばらしいテーブル板なども販売してました。　とりあえず、今日は一日疲れて明日も仕事なので後ほど、このフェアで感じたことをブログにアップしますね。　では、おやすみなさい。

タカショーガーデン＆エクステリアフェア２０１８に行ってきました。

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 タカショーガーデン＆エクステリアフェア２０１８に行ってきました。　最近技術は凄いですよね。　これどう思います？　本物の木に見えませんか？　さらにこのボード。アメリカンウォールナットやアカシア、チェリーオークです。　どう見ても、木にしか見えません。それが数ミリのボードでできているんですよ。　驚きです。　玄関の軒天に使ったら高級感が出そうですよね。　ちなみに自分はアカシアが好きです。　次もビックリ！　外壁のブロックの代わりに発泡材を使う方法だそうです。　なぜって？　だって、最近の地震でも感じているようにブロックを高く積んだら危ないじゃないですか？　建築基準法上、１．２ｍを越えるといろいろ条件が付き、控え壁などを付けなければなりません。当然見た目も悪くなってしまいます。　しかし、この方法でやると・・・・。　ブロックの代わりに発砲材で下のように施工して　そのあと先ほどのボードでまわりを囲みます。　　　このような石のようなものもありこれを張ったら石の壁になります。　もし倒れたとしても心配することがない高い壁ができるのです。　すばらしい発想ですよね。　その他にも、タカショーさんはこんなことに力を入れていました。　LEDを使った光の使い方です。　実際に見てみないとわからないので体験できたことはとても勉強になりました。　　機会があったらお邪魔したいと思わせる会社で、ぜひいろいろ使って家を作っても洗いたいと思わせるものが多かったです。　　タカショーさん、本当にありがとうございました。　　以上、行ってみた感想でした。　

アメンバー限定記事みなさんの家は大丈夫？　建築士法第24条について

アメンバー限定記事結露18 自分が望む断熱材の施工方法は？

結露17 床の気密性は？

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 何度も言いますが、専門家でないので間違いもあります。ご了承ください。　今回は、床の気密性は大丈夫？です。　　　実は、この空気は床下の空気が上がってきています。　　　そこで、床下から空気が上がってこないように施工していないことが判明しました。　　では、今回も旭ファイバーの施工マニュアルによると・・・　　　本来は、床も防湿層の施工が必要なんだそうです。　　・・・がしかし、省略はできるみたいです。(^_^;)　　ですが、全てではなく必要な気密処理として床下地材は下地のある部分でつなぐか目地を気密テープで塞がなくてはいけません。　つまり、目地の所はすべて気密テープ処理をする必要があると言うことです。　　　みなさんの家は、床下地の継目に気密テープをしてますか？　　　確か、ヘーベルハウスでは床下地にすべて気密テープをしていたような気がします。　　流石、職人に厳しいヘーベルハウスだと思いました。　(実際は見ては以内のですが、あるブログで確認しました。）　　　気密テープをしていないで内壁と断熱材の間に隙間があれば、当然換気扇を回せば冬であれば床下から冷気が、夏であれば湿気を多く含んだ空気が入ってきます。　　自分では、気密性を高めるのとこの後お話しする結露を防ぐためにもとても重要なことだと思います。(個人的な意見です）　　これから家を建てる人は、チェックしてください。　次回は、特殊な構造のΣである○○○○○の断熱材について、　　内部結露が起きる可能性があるのか、それともないのか考えて行きます。　そのため、アメンバー限定で公開します。

アメンバー限定記事結露16 これはやばい？

結露15 防湿シートのもう一つの役目は？

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 何度も言いますが、専門家でないので間違いもあります。ご了承ください。　　　実は、防湿シートには、湿度をするやくめともう一つ役目があります。 それは、防湿するくらいですから気密性を高めるという役目です。　　　どんな隙間でもすり抜ける湿気を遮断するくらいですから、実は気密性も高めています。　　・・・・・　以前からの読者の方は、ここでこの話がどの方向に行くのかわかってきたのではないでしょうか？　　　　　みなさんは、感じたことはないですか？　　断熱材がとても多く入っているメーカーで建てたのに、寒いんだけど・・・。　　鉄骨だから寒い？（鉄骨でも温かい家もありますよ。）　　という不満を持ってるブロガーの方はいませんか？　よく、断熱材の厚さが何mmとかだけで温かい家だと判断しますが、断熱材は入れればいいのではなく、そこに付いている防湿シートで気密性を高めることでのほうが同じくらい大切です。　なぜなら、気密性を高めないと折角暖めた部屋でも冷たい空気がいつも入ってくる状態では真冬に外でストーブを付けているのと同じです。　いくらストーブを付けても温かくなりません。　逆に、氷でできた家でも気密性を高めるとそんなに暖めなくてもそれなりに温かくなります。　　　　　　ですから、隙間なく施工することで、断熱材内部にも湿気が入らず結露をおこさない。また、上の絵のように内壁と防湿シートをくっつけて施工することで冬の冷たい空気や夏の熱き空気が室内に入ってくるのを押さえる役目があります。　つまり、しっかり施工すれば、今回のこのような空気の流れはなかったはずです。　みなさんの家の断熱材の施工は大丈夫ですか？　施工の仕方で、家の価値は格段に上がります。　しっかりと施工してもらわないと後々まで公開しますよ。　　専門家でないので間違いもあります。ご了承ください。　　次回は、特殊な構造の○○○○の断熱材について、　　この上の状態のものについて自分の考えを勝手に書いてしまいます。　そのため、次回はアメンバー限定です。ご了承ください。

結露14 防湿シートの施工は大丈夫？

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 何度も言いますが、専門家でないので間違いもあります。ご了承ください。　旭ファイバーグラス株式会社のアクリアの「施工に関する基本事項」によると防湿シートはこんな構造になってます。　知ってましたか？　周りにあるシートも2種類付いています。　耳付きの方が防湿シートです。　もう一方が、透湿シートです。つまり、耳付き側から湿気を遮断しもし湿気が入ってきても逆側から抜けさせるようにです。　　ですから、　アクリア（断熱材）の基本的な施工はこの防湿シートで室内からの湿気を遮断するように施工しなければなりません。（赤い色の防湿シート部分）　そこで、こんなように施工します。　どうです？　美しい仕上げでしょ？　これは、アクリアの施工マニュアルに載っている標準的な仕上げ状態です。　本来は、全ての家でこんな施工をしなければなりません。　　みなさんの家は、どうですか？　では、もっと細かい部分を見てみましょう・・・・・。　　上の部分は重ねて（15㎝以上）張ってなるべく湿気を遮断します。　　下の部分も床下地に留め付けます。　さらに筋交い等は、その形に切り込みを入れ、断熱材が縮まないように、また隙間ができないように型どおりに切って施工します。　この隙間ができないようにすることが大切です。　　前回の話にあったコンセント用の防気カバーはこんな感じで施工します。　なぜこんな面倒なことをするのかって？　もともと断熱材は細かい空気の部屋を作ってその空気を動かさないことで断熱性能を高めています。　　ですから、隙間があると断熱性能が下がりますので型に合わせて断熱材を切って調整することが必要になります。　また、よく断熱材を多く入れればいいと勘違いして、押し込んで入れる人もいますが、空気の部屋をつぶしてしまうと断熱性能が落ちます。　　確か以前読んだ断熱材の資料の中で断熱材を押し込むことで30％くらい性能が落ちたような気がします。気になる方は、自分で調べてください。　ですから、でこぼこに応じて断熱材を切ったり削ったりと手間をかけた方が断熱材を多く入れるよりも効果があるのです。　　みなさんの家は大丈夫ですか？　　ここで、この施工はとても手間がかかるので、手間を省くために、もう一度言います。　　手間を省くために、気密シートを別で貼るハウスメーカーは多いです。　　例えば、こんな感じです。　　　これなら、断熱材の耳を一つ一つ処理しなくても防湿シートで楽に、楽に防湿処理ができますよね(^_^;)　　次回は、実は、防湿シートには、湿度をするやくめともう一つ役目があります。　　それについて、自分の考えを勝手に書いてしまいます。　　では、また。　　

結露13 防湿シートと透湿防水シート

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 前回に、「ほとんどのハウスメーカーで防湿シートや透湿防水シートをしているため断熱材が濡れたり結露が起きるほどの湿度にはなりません。」と言いましたが・・・　防湿シートの正しい施工方法って知ってますか？　あるハウスメーカーでも使っている旭ファイバーグラス株式会社のアクリアの「施工に関する基本事項」によると・・・。　　(以後に書くことは、あくまで個人的な見解が多く含まれています。）　まず最初は防湿シートと透湿防水シートの仕組みから。　室内からの水蒸気は、防湿シートで遮断します。　しかし、わずかな隙間や防湿シートが薄い場合わずかな水蒸気が進入します。　　それを排出するために、透湿防水シートになっています。　当然、外からの雨水も通気層に入ることがあるので水蒸気より大きい水玉は防水シートから内側に入ってきません。　逆に言えば、結露が起きたとすると透湿防水シートから抜けることができないため断熱材の中にずっとあることになります。　　専門家でないので間違いもあります。ご了承ください。

結露12 夏ならどうなる？

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　 夏ならどうなる？　自分で考え書いています。　専門家でないので間違いもありますが聞き流してください。　では、始まり始まり。以前に、下のような表を見せました。 　その結果から言うと・・・・・。　　もし夏ならどうなるか？　ちなみに、東京の夏の平均最高気温は30度・平均湿度は83％です。この温度ですと、26度にエアコンで冷やしてしまうと内部結露をおこしてしまいます。　エアコンの温度は、28度なら良いのですが、暑がりの自分は・・・毎日結露状態？　想像しただけでも・・・(((( ;°Д°))))。　さらに、東京の2017年度8月の最高気温は約3７度です。もしこの湿度が平均湿度の83％だったとしたら、何度で結露をおこすのでしょう？　この温度ですと、33度くらいで結露がおきてしまいます。　どこの家庭でも結露が起きてしまうのでは？　全ての家が結露で壁の中が真っ黒じゃないの？　　ご安心ください。そんなことはありません。　　 上を見てください。　断熱材が内壁にピッタリとくっついています。　室内が冷たくても断熱材があるため内壁の内側（赤い防湿シート）のところの温度が30度・平均湿度は83％ではないからです。　断熱材があることで黄色の色変化のように室内側から外気側に向かって徐々に温度変化しています。　また、ほとんどのハウスメーカーで防湿シートや透湿防水シートをしているため断熱材が濡れたり結露が起きるほどの湿度にはなりません。　　　安心ですね。o(〃＾▽＾〃)o　　でも、本当に安心？　　次回は、さらに詳しく予想していきます。・・・・・がもしかしたらこの後かその後あたりからアメンバー限定になってしまうと思います。

結露11 結露が起きる側は？

もし、応援してくださるなら　左のボタンを　ぽちっとしてください。　 → 　今回は、結露が起きる側についてコップで実験しました。　では、ここで質問です。　第１問目　　　冷たい珈琲をコップに入れたとき、内側と外側どちらに結露ができますか？　　そうです、当然　外側に結露ができます。第２問目　　　温かい珈琲をコップに入れたとき、内側と外側どちらに結露ができますか？　そうです、当然　内側に結露ができます。　あたりまえのようですが、結露は暖かい空気が冷たいものに接したときにできます。　上の冷たい珈琲のコップでは冷たい珈琲が入ったすぐ外側の冷たいコップに温かい外気がついて結露が起きました。　下の温かい珈琲のコップでは、コップの中の温かい珈琲の蒸気が外気で冷やされたコップについて結露が起きました。　家の中でも同じようなことがおきます。それは、内部にできる内部結露と表面結露です。　　内部結露とは、冷たい珈琲のコップのようにエアコンで冷やされた壁に、夏に湿度が高い外気が触れたときに壁の中で起きる結露です。　　　表面結露とは、温かい珈琲のコップのように家の中で暖められた水蒸気が下の写真のように冷たいガラスに接して表面にできる結露ができるものです。冬によくできます。　　表面結露ならば、発見することができて拭けば良いのですが、内部結露が起きてしまうと「繊維系の断熱材は水を吸って性能が落ちる可能性があります。」（旭化成の断熱材の説明より）　　　　さらに、そのまま放置すると断熱材が黒いカビだらけですよ。　　とは言ってもそうならないためにハウスメーカーは対策してますよね。　　次回は、自分なりにそのような結果にならないか考えて行きます。