不合理な思考回路による感情レベルの悪影響を大幅に減少させるシステム構築 4 | 壱義流気功 創設者「小池義孝」公式ブログ

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治療家、作家です。異常反応の解体、愛05、固着した悪意の解体、先天的な左右の生命力差の解消など、世界で初の治療法を開発。著書は「ねこ背は治る!」(22万部)を始め、「知るだけで防げるうつの本」、「はじめての気功」など多数。台湾、韓国での翻訳版も。

 

 

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不合理な思考回路による感情レベルの悪影響を大幅に減少させるシステム構築 1

→ http://ameblo.jp/koikeyoshitaka/entry-12226260405.html

 

〃 2

→ http://ameblo.jp/koikeyoshitaka/entry-12227116549.html

 

〃 3

→ http://ameblo.jp/koikeyoshitaka/entry-12229034084.html

 

 上記の記事の続きです。

 

 

 今回は、個人レベルのお話です。

 

 パターン化された不合理な思考回路には、社会と時代の傾向があります。その時代のその地域で暮らす多くの人が、共通して持つものです。

 

 他方、個人的な環境、経験、性格によって形成されるものもあります。勿論、時代や地域性とまったく無縁ではありませんが、集団の傾向とまでは評価され得ない少数派という見方もできます。

 

 

 例えば、僕の場合です。

 

 僕は昭和48年、西暦1973年に生まれ、東京都の荒川区で育ちました。子宝商店街という、小さな商店街の中に家があり、キッチン用品、掃除用具、その他の生活用品、薬、タバコなどを扱う雑貨屋でした。

 

 僕が生まれる前は、住み込みの従業員が何人もいるような大規模な商売をしていたようです。しかし物心がついた頃には、商店街自体に集客力がなくなっており、細々とした商売になっていました。

 

 するといつの間にか、僕は商店街で細々とした商売をする人間だというイメージが形成されます。

 

 今はまったく違う仕事をしており、遠方から患者さんがいらっしゃる、教え子は日本各地で活躍している、出版した本はベストセラーと、客観的にはおそらく凄い人と思われる部類ではあろうと思います。(すみません、必要だから書いているまでで、決して自慢ではないです)

 

 でもそんな状況を、僕はしっくりとは感じていなかったんです。自身の人生を思い浮かべるに、どちらかと言うと、小さな商店街で小さな商売をやっている方が自分らしいと感じてしまいます。雑貨屋でなくても、豆腐屋さんでも、自転車屋さんでも、そこは何でも良いみたいですが、小さな規模で地域の人と蜜に繋がりながら生きていくイメージです。

 

 そうやって頑張って商売して、結婚して子供を大きくして、歳を取って、普通に死んでいって、それなりに悲しんだり惜しんだりしてくれてというのが、本来の自分の人生だと感じるんです。

 

 今の自分と、これからやろうとしていることは、そのイメージからすると遥かに大きな影響力を社会に与えています。ギャップが大きいのです。

 

 勿論、そういう人生も良いと思います。否定はまったくしません。けれどもそれは、僕が望んでいる人生ではないんです。

 

 

 すると、何が起こるでしょうか?

 

 僕は僕の人生を、自ら設計してその方向性に努力をします。その設計段階で、どうしても居心地の悪さがあるんです。商店街で…… という人生設計の方が、しっくりくるし安らぐんです。

 

 居心地の悪さを、僕は精神力で乗り越えます。言い換えると、気合を入れて居心地の悪いことを考えてきたんです。

 

 

 そこで治療です。不合理な思考回路が感情レベルに影響を及ぼさないよう、システムを変更します。

 

 驚くべきことに、現状とイメージする人生設計に、まったく違和感が生じません。商店街で商売をしている自分をイメージしても、選択肢の一つとしか思えず、しっくり感もありません。逆に、やや居心地の悪さも感じます。

 

 

 いくら商店街の雑貨屋で幼少期を過ごしたからといって、そのような人生が決まっているわけではありません。無限の選択肢が、本来は平等に広がっているんです。その選択肢を、平等に感じられるようになった…… という表現で理解できるでしょうか?

 

 同じような話だと、サラリーマンの家庭では、子供は普通に就職して働くイメージが強くなります。医者の子供は、自分も医者になると自然に思えます。そういうことです。

 

 

 個人的な例は、挙げればキリがありません。女性をバカにする父親の元で育った子供は、女性を見下すようになります。理性では違うと思っていても、そう思考回路が刷り込まれてしまって感情に影響を及ぼします。何かの事情で、自分は不幸だと思い込まされているかもしれません。何かの事情で、楽しいものを楽しいと評価できないかもしれません。

 

 そんな個別の事情を、誰もが抱えているんです。

 

 この問題を解決するメソッドが、第5の大物治療「不合理な思考回路による感情レベルの悪影響を大幅に減少させるシステム構築」です。

 

 誰にも何かしらあるので、特に問題を感じていなくても行う意味があります。よく出てくるテーマは、

 

・自分を不幸にする

・気持ちを下げる

・幸せを感じない

・楽しいと思えない

・成功を妨げる

 

 の5つです。これは人生にとって価値あるテーマとして絞った時に、高い優先順位で出てくる傾向です。

 

 

 

 

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