トビ | koikalの自然観察日記   

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  野鳥観察日記

伊良湖岬でタカの渡りを観察中にトビの若さまが眼下のホテル屋上の

アンテナに飛んできて写してちょうといわんばかりのポーズをしてサービス

してくれました。一度は飛んでいったがまた舞い戻ってきてとても可愛い

かった。


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トビ [ワシタカ科]

大きさは♂58.5cm・♀68.5cm 翼を開いたWは157~162cm大形のタカ

である。日本のワシタカ類で凹尾なのはトビだけであるが、広げると三角

形いわゆるバチ形である。飛翔中下からは初列風切基部に白斑が見える。

尾の形とこの白斑がトビを見分けるポイントです。


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ピーヒョロヒョロヒョロと鳴くのはどなたもご存じですね。



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九州以北に留鳥として分布し数が多い。特に海岸、湖沼近くに多い。

両翼を水平に保って帆翔し、時々ゆっくりしたはばたきを交えて軽々と

飛ぶ。

トビも立派なタカなのだが、数が多いため人気はいまいちです。