昨日は息子の終業式。
「なんと、Cが一個もないよ!
凄くない俺?」と通知表を渡された。
Aがほんの僅かと
Bがずらっと並んでいたけどもその視点かあ。
通知表に書かれた内容を一緒に読みながら、
溢れでる本人の自己肯定感の言葉。
親というより、一個人として彼の生まれ持った
「100%自分を受け入れる」と
いう特徴を私は、羨ましく思っている。
そこで、彼に
「その自己肯定感はどこから生まれるん?
ママが自己肯定感を下げるような言葉を言っても、
揺らいだことないよね?」
と聞いた。
「え?じゃあママの、その根拠のない、
俺への推測はどこからくるん?」
「推測じゃなくて、事実だよ。通知表の評価で出てるよ」
「それは、先生から見た事実だよね」
「その鋼の自己肯定感が、羨ましいわ」
「社会に出てから、自分には出来ると最初から思ってるのと、
俺ってダメだな、出来ないなと思ってるのじゃ、全然違うやん」
「そっかー。ママはさ、出来ないことがあると、
つい悔しい、なんで私は、出来ないんだろう?と
頑張ってしまうんだよ。だから○○くんにも、
出来ないことを、頑張って欲しくて、つい言ってしまう」
「人生損してる。頑張ってばかりの人生
つまんねー。出来ないことを頑張って、
そこそこ出来る事が沢山より、やりたい事を突き詰めて
飛び抜けた方がよくない?」
👩「なるほどね〜。
〇〇ちゃん(私の姉)にママの言い方じゃ〇〇(息子)には
伝わらないよって言われたんだよ。
あれはダメ、こうしなさいって言うんではなくて、ママはこう思うから
こうした方がいいと思ってるって言わないと響かないよって」
👦「よくわかっていらっしゃる。ママの言葉は浅いんよ」
魂の本質を理解していないだよ。
まぁでも、そんなおばさんママとと話すのは楽しいんだけどね」
って言われて、横にゴロ〜んとしてきました。
通知表には、先生がこんな 言葉を残してくれてました。
「物事の本質を捉えることができ、友人関係を築くコミュニケーション
能力に秀でています」
頑張ることをやめられない私にとっては、
プレゼントのような子供だと思いました。
あ、因みにゲーム、YouTube見る、友達と遊ぶくらいしかしませんが、
今のところ笑
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