「冬の旅 下北半島」 | コウの「やじうま絵日記」

コウの「やじうま絵日記」

日々の野次馬根性を写真で綴る。

 

去年の7月に行ったばかりの下北津軽に また行ってしまいました

今回は青森県三沢から六ヶ所村の海岸線をただただ突っ走り 道の行き止まり尻労(シツカリと読む)に行くことです

ちょっと考えると なんかバカバカしい冬の旅ですが ハプニングな光景を夢見てひた走りました

 

 

尻労漁港は本州最果て 釣り人が二人ほど見かけただけでした

しかし 海はどこまでも澄んだ瑠璃色 この写真1枚で満足しました

尻労から尻屋崎までは 目と鼻の先ですが道路がありません

 

 

尻屋崎は寒立馬で有名ですが冬季間は岬そのものが閉鎖されているため 放牧地でしか見ることができません

この馬はお母さんで 黒毛の仔馬と一緒でした

尻屋崎は真っ白な灯台でも有名ですが 残念ながらお会いする事はできませんでした

 

 

下北はマグロで有名な大間崎、恐山、北限のサルで有名な脇野沢があるのですが 見向きもせずに夏泊半島まで約100km

夏泊は浅虫温泉の近くにある小さな半島です ほとんど観光客はいませんが 

小さな漁村が点在していて ボクの目を楽しませてくれます

 

 

漁港があると必ず寄り道する癖がついてしまいました

空振りすることの方が多いのですが この時はちょうど夕日は差し込んできて

こんな写真を撮ることができました ラッキー!

 

 

夏泊を回り切る頃には陽も傾いて こんな写真も撮れました(現像時に「夕景」に変更してあります) 

この日の宿の鯵ヶ沢に近い道の駅「もりた」まで約100km 安全運転で走りました

明日は津軽半島を周遊して 秋田県男鹿半島を目指します

おまけに 車中泊の無様な様をお見せします。