あの懐かしいバブリーな昭和の時代から 50歳で大病するまで
街飲みをすれば ごく自然にあまり美しくない中華そば屋に足が向きました
それもお店は決まっていました そしていつも満員でした
別に腹が空いている訳でもないのに ビールに餃子に中華そば
中華そばに青のりを山のように振りかけ はしご酒の終わりも宴会になってしまうのでした
悪い癖だなとは思うものの これは習慣になっていました
お陰でその頃の体重は今より10キロ以上の肥満児でした
この悪い習慣も大病と共に終焉を迎えたのですが
それから20年以上経って この看板に出会い その頃の習慣に納得することが出来ました
餃子とビールは文化だったのですね
ボクの場合はそれに中華そばがつきましたが。
(仙台市 稲荷小路)