地震の後(2) | コウの「やじうま絵日記」

コウの「やじうま絵日記」

日々の野次馬根性を写真で綴る。

「地震の後から爪跡へ」


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東北関東大震災から1週間が過ぎました、街中のスーパー・コンビニ・ガススタンドには早朝から長蛇の列、同じ日本人のボクから見てもヤマト民族は忍耐強いなあと感心してしまいます。


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すぐ近くで起きているテレビの中の惨劇をどうしてもこの目で実感したい気持ちが抑えきれずマイ自転カーで出発しました。


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仙台新港近くの三井アウトレットパーク辺りから惨状は始まりました、民家の庭先には数台の車が折り重なっていました、住人の皆さんが後片付けをしていました、こうゆう風景は公式マスコミをご覧頂くとして、ボクはやじうま的視点からご報告したいと思います。


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一つ目は、「車上アラシ」が横行していることです、津波の被害にあった車のほとんどがドアが開きっぱなしになっているのです、ダッシュボードも開いています、そして、社内外に物が散らばっているのです。そこへ警備員らしき方が近づいてきて「ここは立ち入り禁止です、夜は治安が悪くなるので気をつけてください」というのです、それで分りました、「火事場泥棒」ならぬ「津波泥棒」です。捨て置かれた車ですから「車上アラシ」と言えるかどうかは疑わしいところですが、所有者に無断で持ち去る行為はいけません、よね。


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二つ目は、これは実用的愉快犯とでも言いましょうか、キリンビール仙台工場から多量の飲料が流されたことは聞いていましたが、それから1週間ですから、もうないと思っていました、しかし、しかし、現場に行ってみると、ある、ある、あるであります。もう飲めないだろうなと写真で撮っていましたが、なんの、なんの、多くの方々が組織的に、家族で、回収に来ているではありませんか、回収ではなく拾得ですね。ある人はビニール袋に、ある人は段ボール箱に、「おとーさーん、箱ここに置いとくね」「あいよー!」てな流れ作業が確立されていました、よく見ていると、「ビール」を探しているのです、発泡酒や第三のビールは飲まれないようです、贅沢な方々でした。それから当たり前のことではありますが、ガソリンがないと騒いでいる時に全員マイカー出勤でした、自転車では運べないくらい拾得されているのですから。


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ボクも、現場で1本「プッシュ」としてみました、ちゃんと泡が出ました、ボクも車で来れば良かったな!

という訳で、今日はマスコミに出ない「地震の爪跡」をお届けしました。コウ