<背番号47の系譜・・・>SC相模原との対戦を前に(その3) | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

今節対戦するSC相模原には元山雅戦士が二人存在する。

 

彼は反町監督繋がりで、湘南ベルマーレから2013年に山雅に期限付きで入団した。

 

攻撃の中心選手として2014年には41試合に出場し8得点10アシストをマークしてJ2で2位を確保してJ1へと導いてくれた。

 

2016年には大宮に移籍したのであるが再び戻って、2018年には38試合に出場し5得点を決めJ2で優勝を飾り再び山雅をJ1へと導いてくれた選手。

 

彼は昨年7月にザスパ草津から期限付きでSC相模原に移籍して13試合に出場して、今季完全移籍になった。

 

そして今季は相模原で10試合に出場し1得点1アシストを挙げている。

 

彼は山雅時代と同じ背番号47番を背負い、未だ相模原では中心選手として活躍している、その名は岩上祐三選手(#47)

 

岩上選手は正確なキックを持っており、そこから繰り出されるロングフィードやプレースキックには注意が必要となる。

 

相模原は中盤のボランチを元山雅戦士の岩上選手が担うようになってからフォーメーションを3バックの[3-1-4-2]あるいは[3-4-2-1]に代えています。

 

新しい監督代行となってどのような布陣で臨んでくるのか未知数な処はありますが、大きな変更は無いとみた。

 

そしてもう一人は、今季J2群馬から移籍した高木彰人選手(#14)となる。

 

山雅を離れて群馬には3年間在籍したのですが奪った得点は2得点にとどまっていた。

 

そして今季も途中出場がメインとなり6試合に出場したなかで目立った活躍は見せていなかった。

 

それでも前節の今治戦では相手のパスミスを突いて西山選手が前線へスルーパスが高木選手に渡ると、そこから左足を振り抜いて見事な得点を決めていました。

 

彼はG大阪の下部組織で育ちアンダー世代で日本代表を務め、将来を嘱望されたのであるが既に26歳となり新天地を求めてSC相模原に加入した。

 

このように相模原にも二人の元山雅選手が存在し、古巣対決に闘志を燃やしていることでしょう。

 

山雅にも今季相模原から移籍してくれた安藤選手佐相選手も存在しており、どちらが古巣相手に結果を残してくれるのか、楽しみに待ちましょうか。

 

勝ち点差は僅かに1差しかありませんので順位や過去の対戦成績など関係なく、

 

この相模原との対戦に集中して取り組んでもらいたい。

 

沼津との対戦がフェイクではなく本当の実力だったという事を証明するためにも、

 

ここで3連勝を飾り上位への地盤固めをしてほしいところです。

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