<真価が問われる試合となる・・・>アスルクラロ沼津との対戦を前に(その1) | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

今節対戦するアスルクラロ沼津であるが現在8勝4分け4敗の勝ち点28で2位となっているチーム。

 

直近の5試合は2勝1分け2敗となっており、直近2試合は2連勝を飾っている。

 

特に前節はFC岐阜に対して5得点を奪っての完勝で勝利を収めているので、好調なチーム通しの対戦で結果を残すのはどちらか・・・

 

山雅の前節の戦い方ができるか否かが問われる試合となる。

 

沼津は現在まで27得点で14失点となっており、何れの数値も上位の数値を残している。

 

監督は元日本代表の中山雅史さんが監督を務めて2年目を向えている。

 

基本的なフォーメーションは[4-1-2-3]を採用しており、この陣形はここ2試合で山雅が採用した布陣と同様となっており、ミラーゲームとなる。

 

山雅が理想とするパスを繋ぎ、ボールポゼッションしながら攻め込むスタイルを貫いている。

 

特にボール保持率は6割を超えて攻撃指数(CBP)はJ3リーグで2位、そしてパス指数やドリブル指数でも3位という数値を残している。

 

3トップの真ん中を担う選手は和田育選手(#27)となる。彼は小柄ながら得点感覚に優れており現在までリーグ3位となる8得点を奪っている。

 

昨年ホームサンアルで行われた4月の試合ではプロ初得点を決められて、4対3の敗戦を向えた。

 

この試合は後半の37分位勝ち超したのであるが終盤に同点に追いつかれその直後に逆転されて逆転を許してしまった。

 

この試合では更に左サイドを担っている鈴木拳士郎選手(#8)にも決められた。

 

更に途中出場の森夢真選手(#21)にも決められたのであり、この悔しさは相手の地で晴らすしかない。

 

森選手は今季も2得点を奪っており、3トップは何れも得点感覚に優れサイドからの攻撃も得意としているのでここはサイドの駆け引きで負けてはならない。

 

沼津2年目となり、右のウィングを担う津久井匠海選手(#23)は16試合に出場して5得点を奪っている。

 

昨年の10月に行われた山雅との試合でも得点を奪っている選手。

 

彼は横浜Fマリノスのユース出身の選手で、昨年は沼津へ期限付きで移籍したが、今季完全移籍が発表された。

 

またこのチームには長らくJ1の名古屋や磐田で活躍した元日本代表の川又堅碁選手(#20)も昨年から在籍しており、今季も途中出場ながら2得点1アシストを挙げている。

 

更に元日本代表で横浜FM、川崎F、名古屋で活躍した斎藤学選手(#19)も今季仙台から加入して13試合に出場し得点の記録はないが2アシストを記録している。

 

このように沼津には攻撃陣に有望な若手や実績十分のベテラン選手が揃っており、

 

相手にボールを保持されるのは想定内であり、何とか体を張った守備で、沼津の攻撃を食い止めるしかない。

前節の戦い方ができるか否かの真価が問われる試合となる。

 

前線からアグレッシブな守備を繰り広げ、

 

ボールを奪ったらショートカウンターで

 

得点チャンスを演出してくださいな。

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