<タレントぞろいのチームには負けられない・・・>FC今治との対戦を前に(その2) | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

昨シーズンJ3で昇格を争って上位に顔を出したチームは3位カターレ富山、4位FC今治などは今季も山雅と昇格争いを繰り広げるでしょうと予測したチーム。

 

今節対戦する相手はそのFC今治となります。

 

今季の成績は6勝2分け6敗の勝ち点20ポイントとなり山雅と同一勝ち点となっています。

 

得失点差も僅かに1ポイント差であり、ほぼ同率に並ぶチームとなる。

 

昨年は髙木理己氏が監督に就任したのであるが、シーズン途中で解任されて、暫定的にチームを指揮していた工藤直人氏が新監督に就任したがシーズン終了後に解任された。

 

そして今シーズンから新監督に就任したのは、長らく選手としてジュビロ磐田で活躍し、昨年まで福島UFC監督だった服部年宏氏が新監督に就任した。

 

主なフォーメーションは4バックでオーソドックスな[4-4-2]を採用している。

 

最近の奈良、富山戦には[3-4-2-1]を採用したが3連敗を喫して、前節の福島戦では4バックに戻したようです。

 

トップを担う選手は元山雅戦士の阪野豊史選手(#11)と、山田貴文選手あるいは日野友貴選手(#21)となる。

 

阪野選手は昨年途中に東京Vから今治へ移籍して16試合で5得点を奪っている。

 

今季は13試合に出場し2得点3アシストを決めているので、恩返し弾を決められないようにしたい。

 

また日野選手であるが、彼は昨年までJFLのミネベアミツミFC(旧本田ロック)に所属しており、

 

昨年は19ゴールを挙げて断トツで得点王に輝いたストライカーであり、今季は6試合に出場し2ゴールを決めている。

 

彼は、身長には恵まれていないが裏への飛び出しからゴールを奪うことが出来る選手であり、脅威となる。

 

 また柏レイソル籍で、昨年大宮に期限付きで移籍して、5得点3アシストを挙げていたアンジェロッティ選手(#29)も存在する。

 

彼は185㎝と恵まれた身長を誇り、得点感覚に優れた選手であるので注意が必要となる。

 

今季は主に交代要員として出場しており、未だ得点の記録はないが2アシストを決めている。

 

脅威となるのが、主に右のSHを担い攻撃の中心であり、背番号10番を背負うMFマルクス・ヴィニシウス選手(#10)である。

 

今季で今治3年目となる選手ですが、昨年は8得点10アシストを記録しており、今季も既に5得点を奪っている。

 

また左のSHを担う選手は今治で5年目となる近藤高虎選手(#9)であり、彼は今季2得点1アシストを決めている。

 

今年に入ってボランチを担うMFトーマス・モスキオン選手(#6)を獲得した、彼はアルゼンチン出身の選手で、今季13試合に出場し攻守の要となっている。

 

また同じくボランチを担う選手は新井光選手(#18)となる。

 

彼はパルセイロの下部組織で育ち、市立長野卒業と同時に湘南ベルマーレに入団して、鳥取や福島へ期限付き移籍して、昨年今治に完全移籍した選手。

 

今季は13試合にフル出場し1得点3アシストを記録している。

 

彼は本来攻撃的な選手であるが、テクニックがあり、パスセンスに優れ決定的な仕事をこなせる選手である。

 

また今治には横浜FMや大宮でボランチとして活躍した大ベテランの三門雄大選手(#50)も存在感を発揮している。

(つづく)

このように前線から中盤には才能豊かな選手たちが揃っている。

 

ここは前線からのプレスで自由を奪う必要がある。

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