<侮れない相手・・・>アスルクラロ沼津とは | yamagafreakのブログ

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特に松本山雅を応援しています。

山雅がトレーニングマッチを実施した同日にAC長野パルセイロも同じく静岡県裾野市でJ3のアスルクラロ沼津と45分ハーフで練習試合を行い、計1対2だったたようです。

 

 AC長野は[4-3ー3]の布陣で臨んだ前半、安定した守備から決定機をつくったが決めきれず無得点。

 

そして後半は途中から[3-5-2]に変えて戦った、17分にショートカウンターから先制され、35分には左サイドでボールを失って追加点を許した、41分に左CKを佐野選手が頭で押し込んで1点を返した。

(信濃毎日新聞より)

 

そこで今回はAC長野と対戦した沼津に関して調べてみました。

 

静岡県沼津市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するサッカークラブ。

 

1990年に沼津セントラルスポーツクラブとして創設されて、2006年にアスルクラロ沼津へ名称を変更した。

「アスルクラロ」はスペイン語の青(azul)と明るい(claro) に由来する。

 

かつてはジュビロ磐田と業務提携も結んでいたこともあり、チームカラーは名前から青を採用しており、チームエンブレムなどもジュビロと同じ水色を採用している。

 

2013年に東海リーグ1部に昇格しJリーグ準加盟クラブとして承認され、2014年からはJFLへ入会。

 

2016年シーズンは、年間順位で3位となり、J3リーグへの加入が承認された。

 

2017年静岡県では藤枝MYFCに続いて4クラブ目、静岡県東部からは初のJリーグクラブとなった。

加入1年目、2年目はJ3で3位4位の成績を収めたのであるが、その後は12位と低迷している。

 

昨年の成績は7勝6分け15敗の14位となっている。

監督は2020年から吉田謙監督から今井雅隆監督へと代わった。

 

今井監督であるが、2002年にはアビスパ福岡の監督、マカオ代表のコーチを経て、2007年に徳島ヴォルティスの監督に就任したが、J2最下位に終わり、シーズン終了後に解任された。

 

2010年よりモンテディオ山形ユース(U-18)の監督に就任。2014年山形ユースを監督として天皇杯初出場に導いた。

 

ホームグランドは愛鷹多目的競技場であるがのJ2ライセンス基準化への改修工事推進を図るが間に合わずJ2ライセンスは未だ保有出来ていない。

 

更にはホームグランドの照明は500ルクスしかなく、Jリーグの規定では1500ルクスが必要であるが条件を満たしていない。

 

チームは施設を所有する県や、沼津市と協議しながら着工を目指していたが、調整に時間がかかり手つかずのままのようです。

 

来年度のライセンス申請期限を迎える今年6月までに改修のめどが立たなければ、Jリーグを退会させられる可能性もあるという。

 

先に紹介したFC今治と共にJ2ライセンスを保有していないので今季もJ3で2位以内に入ってもJ2に昇格はできないクラブとなる。

 

他には福島ユナイテッドFC、テゲバジャーロ宮崎、いわきFCの各クラブもJ2ライセンスを保有できていない。

 

山雅と沼津との過去の対戦は未だ無いが、今まで山雅からは宮地元貴選手が2018年シーズン沼津に期限付き移籍している。

そして2019年からはアメリカプリアサッカーリーグのチャタヌーガFCへの完全移籍が決まった。

 

また、山田満夫選手は2019年に沼津に期限付き移籍。その後2020年からはオーストラリアのクラブチームへ移籍したようです。

 

山雅とはそのようなつながりがあるクラブチームであり、今まで対戦記録はない未知のチームとなるのであるが、AC長野に対して2得点も奪っており侮れないチームとなることは間違いない。

 

未だ未知のJリーグクラブが存在しますね。

実は福島にもJリーグクラブが 2つ存在します。

福島ユナイテッドFCと今季入会した“いわきFC”です。

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