<未知との遭遇・・・>FC今治とのトレーニングマッチ | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

山雅はキャンプ地で同じJ3クラブ相手にトレーニングマッチを行った。

鹿児島市でFC今治と45分間を3回行い、合計スコア2対1で勝利。

 

山雅は[3-5-2]と[4-4-2]のシステムを試合中に変えながら臨んだようです。

 

2回目の5分に自陣左サイドでボールを失い、山雅は失点を喫してしまった。

 

3回目の10分に吉田選手の右クロスを戸島選手が頭で決めて1点を返し、31分には相手のパスミスをカットした小松蓮選手が左足で決めて勝ち越した。

(信濃毎日新聞より)

 

J3参戦3年目となるFC今治の戦い方を実践で試すことができたのではないでしょうか。

 

そこで今回J3のFC今治について調べてみました。

 

愛媛県今治市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するサッカークラブです。

今まで山雅との対戦記録は残っていません。

 

1976年、愛媛県今治市を拠点として大西サッカークラブ(大西SC)が創設される。

 

1991年、今治市を中心とする地域密着型のサッカークラブにという狙いから今越FCに改称。

 

2009年から愛媛FCのアマチュアチームとなり、チーム名を愛媛FCしまなみに変更した。

 

2012年に愛媛FCから独立して、同時にチーム名をFC今治に変更。同年の天皇杯の2回戦で、J1のサンフレッチェ広島F.Cに勝利した。

 

よって愛媛県には愛媛FCとFC今治の2チームがJリーグクラブとして存在する格好となった。

 

2014年に元日本代表監督を担った岡田武史氏が株式会社今治.夢スポーツの株式の51%を取得、吉武博文氏、京都や岐阜の監督を担った大木武氏、眞藤邦彦氏らがチームスタッフとして加わった。

 

2017年委はJFLに参入して、チームアドバイザーにラモス瑠偉さんも加わり、J3ライセンスの交付を受けた。

 

2019年には監督に小野剛氏を迎え、福岡から元日本代表の駒野友一選手、東京Vから橋本英郎選手を含む11名が加入。

その年には3試合を残してJリーグ昇格の要件となる「JFL4位以内」を確定。11月Jリーグ理事会においてJ3入会が正式に承認された。

 

そして2020年からJ3に昇格して今年で3年目を向えるチームで、チームカラーは青となる。

昨年はリュイス・プラナグマ・ラモス監督が継続して指揮を執ったのであるが、5月で解任。

 

その後、山雅の監督を務めた布啓一郎氏を新監督として招聘したのであるが、一向に成績不振が解消されず、自力でのJ2昇格が厳しくなったことから9月に退任。

 

シーズン3人目の監督として、5月に暫定監督を務めた橋川和晃監督が就任した。

 

結局2021年度の成績は7勝9分け12敗の11位で終わった。

 

同じく愛媛FCは昨年20位に終わり、こちらもJ3に降格したため、愛媛県でも愛媛ダービーが繰り広げられることになった。

 

昨年の天皇杯では同じ愛媛県のサッカークラブである愛媛FCとFC今治が1回戦で対戦して、FC今治が2対1で勝利している。

 

決勝点を奪ったのは今野友一選手である。

 

昨年攻撃の中心選手はトップのバルデマール選手やボランチを担う楠美圭史選手そしてFW高瀬太聖選手、サイドハーフを担う山田貴文選手となるのである。

 

そして今季は得点ランキング上位のバルデマール選手やベテランの橋本選手そしてCBを担ったチョン・ハンチョル選手などを放出してしまった。

 

今季は町田から高校選手権で活躍した20歳の晴山岬選手や、上村学園から入ったボランチの佐藤璃樹選手など若手選手を獲得した。

 

ベテラン選手と若手選手そして外国籍選手との融合が何処までできるかがポイントではないでしょうか。

FC今治とは5/29ホームサンアルで初めての対戦となる、

それまで、お互いにどの位置にいるのか楽しみに待ちましょう。

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