純粋なプレイ | 中村教授の愉快な毎日

中村教授の愉快な毎日

ブログの内容は筆者の個人的な見解であり、明治大学とは無関係です。


昔は、ロボットコンテスト、略してロボコンをよく見ていた。

東工大の先生が審査員長で、人相がとてもよかった。

ほんとうに好きなことをずっと研究してきた人の顔だとよくわかる。

特に高専の生徒たちの活躍が素晴らしかった。

モノづくりの日本を支えているように感じたからだ。

しかし、ある時から、投げられたボールを遮るなど、相手チームの得点を妨害するような行為が始まった。

なんとなく純粋な試合ではないような気がして、見なくなってしまった。

大人はそういう汚い試合でもいいが、学生の間ぐらいは、ひたすら得点をするようにして欲しい。