2017年8月27日か28日か29日、フィレンツェの紳士服店で買ったカフリンクスの片方を地元(東京都)でなくす。
今までなくなっても、どこかに落ちているのを発見したものだが、なかった。
陽気な店員が、2階にもっと面白いものがありますよ、と言って案内してくれたのが懐かしい。
イタリアの国旗のカフリンクスだった。
カフリンクスがなくなるのは、止金(?)がゆるんでくるからなので、宿命のようなもの。
しかし、英国製は緩まず、なんと、36年前、Harrodsで買ったものがまだ使える。
それはともかく、カフリンクスはどこで買ったのか記憶にはっきり残っていることが多い。
そして、その時の店員の雰囲気さえ覚えている。
他の商品にふつうそんな記憶はない。
なぜなのだろうか。