羅競老師スーパーレッスン | 中村教授の愉快な毎日

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32式



18、右蹬脚


両肘はあまり動かさず、

開きすぎない。



蹬脚のとき、足先を早くあげすぎない。


膝を上げた時は、足先を垂らす。


足先はいつ持ち上げるかというと、

下脚を上げ始めるとき、

徐々に上げる。


こうすれば、发劲 fājìn(發勁)がうまくいく。


蹴ったあとは脚を戻す。


実戦では、本来このように

蹴ったあとは戻すものである。



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健康には、怪我をしないということも含まれる。


陳式は動きが激しいので、本来、それなりの肉体が必要となる。


そこで、養生陳式、としたい。



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私は「健康太極拳」で十分だが、若い人なら大会に出たいのかも知れない。


もうこの年で、他人の決めた基準に合わせて生きるのは無理である。