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KOICHIオフィシャルブログ
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初夏になるとスーパーやデパートの
野菜売場に並べられているのが新生姜。
といっても旬ではなく、収穫されてすぐの
新鮮なものが新生姜と呼ばれ、
旬である秋まで待たずに、ハウス栽培で
育てられたものが初夏の新生姜と
されているようです。
本日の投稿はお寿司のガリだけでは
はもったいない新生姜の
甘酢漬けの作り方です。
新生姜は11月頃が旬とされ
秋まで待てないのは、
恐らく代謝が低下する
初夏から夏に食べるべき野菜で
あるからかと自分なりに思っています。
新生姜に含まれるジンゲロン、ジンゲロールという
辛味成分やショウガオールが血管を拡張し
血行促進させる働きにより
筋肉中の疲労物質が取り除かれ
冷え性が改善され、 代謝を高める
効果が期待できます。
なのでお寿司のガリだけではなく、
日頃土生姜を使っている料理や魚料理など
味のアクセントとして添え物に
使われてはいかがでしょうか。
新生姜を酢漬けすると
淡いピンクになるのは
新生姜に含まれるアントシアニンという
フラボノイド色素の働きが関係していて、
お酢に含まれるクエン酸に反応して
ピンク色に変化する科学な保存食。
漬けて2時間経てば
右の画像にように
淡いピンクに
漬ければつけるほど、美味しくなり
味がまろやかなかに
淡いピンクも もう少し色づいてきます。
お子様と作ってみられては
いかがでしょうか
材料 調理時間 10分
＊漬ける時間は除きます
新生姜（350ｇ） 塩（小さじ1/2)
【甘酢たれ】
だし昆布（5ｇ） 水（100ｍｌ） 砂糖（大さじ4）
酢（100ｍｌ） 塩（小さじ1/3)
調理器具や道具
小鍋、まな板、包丁、スライサー、
ボウル、ザル、菜箸（割り箸）、
熱湯消毒した密封耐熱容器、
ペーパータオルなど
作り方
新生姜の下ごしらえをします
だし昆布（5ｇ）を水（100ｍｌ）の入ったボウルに
15分浸けてあらかじめ昆布水を作っておきます。
新生姜の皮は薄いので、包丁などではむかずに
スプーンを用いてこそげ取ります。
傷んだところは包丁で切り落とします。
ボウルを受けて、スライサーで繊維に沿って
薄切りにします。
塩（小さじ1/2)をふり、手もみして
5分ほどそのままおきます。
アクを取り除きます
沸騰させた小鍋に①の新生姜を
1分茹でて、ザルに広げのせて
冷まします。
調理の開始です♪
甘酢たれを作ります
②のアクを取り除いた新生姜を
冷ます間に、甘酢たれを作ります。
小鍋に酢（100ｍｌ）、昆布水（100ｍｌ）を
注ぎ、砂糖（大さじ4）、塩（小さじ1/3)を
加え混ぜます。
中火にかけ、ひと煮立ちさせたら
火を止めて粗熱を取ります。
漬けます
②の薄切りの新生姜が冷めたら
しっかり水気を絞り出して
熱湯消毒した密封耐熱容器に入れます。
③の甘酢たれを注いで、冷蔵庫にて保存します。
保存状態が良ければ半年以上
美味しくいただけますよ。
半日漬ければ美味しく食べられますが
漬ければつけるほど まろやかな味わいに
なりますので、ぜひ！お試しくださいね
コチラのお寿司レシピもぜひ！
ご参考くだされば 嬉しいです
最後まで ご覧くださり ありがとうございます。
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