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KOICHIオフィシャルブログ 

☆Pure Life☆にお越しくださり ありがとうございます。

本日2回目の投稿は ひな祭りにかかすことのできないお吸い物。

春を感じさせられ ほっとする味わい!

はまぐりと菜の花の潮汁です。

 

 

照れ はじめましての方へ、

コチラでブログの概要を書いています。 

 

潮汁は臭いやクセのない白身魚や貝の旨みを活かし、

塩だけで味付けるのが基本です。

酒や少量の淡口醤油で加味するのも、味わいよくなっていいかと・・・

潮汁といえば、鯛やひな祭りの行事食としていただく はまぐりが代表格。

本日のレシピは、こぶりのはまぐりですが、

春野菜の菜の花の香りとほのり苦味を加味させた

ほっとする春の潮汁です。

はまぐりは 絶対に他の貝の殻に合わないことから

女子の幸福な結婚生活を願う縁起物とされています。

 

【関連記事】

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【材料(2人分)】

はまぐり(6個) 菜の花(2本) 手鞠麩(6個)

だし昆布(5g) 水(600ml) 酒(大さじ1) 塩(小さじ1) 

お好みに応じて淡口醤油(小さじ1/3)

 

 

 

【作り方】

①水を張ったボウルにはまぐりは入れ、貝殻をこすり合い

汚れが落ちるまで よく洗って水洗いします。

はまぐりも あさりも砂抜きは時間がかかって面倒な作業ですが、

15分で砂抜きをするヒートショックの方法で行います。

貝殻が浸かる程度に 50℃のお湯を注いぎます。

ボウルに覆い(新聞紙など)、

15分そのままおいたら、砂出しが簡単にできます。

*汚れがひどい場合は2~3回繰り返し行います。

砂出ししたお湯(冷めていますが)は捨て、真水で洗います。

 

 

 

②①を行っている間に、鍋にだし昆布(5g)を入れ、

水(600ml)を注いで30分浸けておきます。

 

 

 

③砂抜きが終えたら、水で洗いザルにあげ水切りしておきます。

手鞠麩はぬるま湯で戻して 軽く絞ります。

菜の花はボウルに入れ、汚れや砂気がなくなるまで

よく水洗いします。汚れが落とせたらザルにあげ水切りします。

 

 

 

 

 

 

④30分水に浸した昆布が入った鍋に 酒(大さじ1)を加え、弱火にかけます。

沸騰する直前に 鍋から昆布を取り出します。

煮立ったら アクを取り、はまぐりの口が開いたら 鍋からすくい出して

お椀に入れておきます。

 

 

 

⑤塩(小さじ1)を加え、もの足りないようであれば お好みに応じて

淡口醤油(小さじ1/3程度)を加えます。

中火にして 菜の花と手鞠麩を加え、菜の花の軸がやわらかくなったら火を止めます。

 

 

 

⑥はまぐりを入れておいたお椀に、菜の花と手鞠麩を加え、

潮汁を注いで出来上がりです。

 

 

 

 

潮汁の基本はクセのない魚介の旨みと塩で味付けですが、

やはりお酒と淡口醤油を少量加えることにより、はまぐりの旨み冴える味になりますね♪

そして菜の花のほのかな苦みがアクセントになって、味わい深い潮汁です。

 

 

 

 

 

 

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こちらの春のレシピも ご参考くだされば 幸いです。

*タイトルをクリックすれば、レシピ記事に飛びます!

ぜひご覧くださいね~♪

 

右矢印高野豆腐と春野菜の炊き合わせ

 

右矢印あさりと菜の花の春うどん

 

右矢印桜香る、蕗入りの若竹煮

 

 

 

本日も ご覧くださり ありがとうございます♪

 

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