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今日は、秋が旬であるりんごに、クルミ アーモンドを使ってつくった
サックリ！ふわふわの、しっとりとした「りんごのパンプディング」です。
パンでつくるパンプディングは どことなくフレンチトーストに似たようなスイーツですが、
呼び名は日本だけのようで、実際にはブレッドプディング（Bread pudding）と言われ
一般的には硬くなったフランスパンや食パンを小さくカットして耐熱容器に入れ
牛乳や卵などでつくったプリン液を流し込み、焼いたものです。
【材料（3～4人分）】
りんご（2/3個） 食パン（2枚） レーズン（25～30粒） くるみ・アーモンド（30ｇ）
牛乳（300ｍｌ） 卵（2個） グラニュー糖（大さじ2） バニラエッセンス（5～6滴）
ブランデー（小さじ1/2) バター（5ｇ＋5ｇ） シナモン（少々） ハチミツ（大さじ1） 粉糖（少々）
【作り方】
①食パンは縦4等分の横4等分に切り 16個を1枚分として
2枚分の食パンを32個に切ります。
②りんごはよく水洗いして、皮をむかずに縦に切り
芯と種を取り除き8等分に切り、さらに横半分に切ります。
③切ったりんごは塩水に5分浸け、その後 よく水切りさせます。
④その間、プリン液を作ります
ボウルに卵（2個）を割り、牛乳（300ｍｌ）を注ぎ グラニュー糖（大さじ2）を加え撹拌します。
⑤ブランデー（小さじ1/2)加え、バニラエッセンス（5～6滴）をふりかけ 風味をつけます。
⑥鍋にバター（5ｇ）を入れ、中火にかけ溶かし りんごを加え1分ほど炒めてから
ハチミツ（大さじ1）を加え、しっとりしてきたら火を止めシナモン（少々）をふりかけ絡めます。
⑦パウンド型の耐熱ガラスの内側に薄くバター（5ｇ）を塗り、
切ったパンのおよそ2/3の量を入れ
隙間にクルミとアーモンドを加えます。
⑧りんご煮を残りのパンと重ねるようにのせ、レーズンを散らします。
⑨プリン液を全体にプリン液を流しかけ
180℃のオーブン25～30分焼きます。
＊上にのせたパンにほんのり焦げ目がつく程度まで焼きます。
⑩焼き上がったら、表面に粉糖をふりかけ出来上がりです。
シナモンが香る、甘酸っぱいりんご煮とレーズンがアクセントになったパンプディング。
どことなく秋を感じさせられます・・・♪
耐熱容器の表面で焼かれたパンはサックリ！
下のパンはプリン液がたっぷり浸かって焼いたので、ふわふわのしっとり食感です。
りんごと相性がとてもよく、フレンチトーストとはまた違った奥深さある味わいは
秋にぴったり！残ったパンや硬くなったパンを有効活用できるスイーツです。
レモンフレンチトースト
（作り方はこちら）
フランクフルトのフレンチトースト巻き
(レシピはこちら）
イングリッシュマフィンで作った無花果スイーツ
(レシピはこちら）
ミルクわらび餅
(レシピはこちら）
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