スピードメーターのキャリブレーション | tom's BASE

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2024年3月11日(月) くもり時々晴れ

 

パーキングブレーキの車検つながりではないけど、ずっと気になっているメーターの誤差。

走っていて、スピードメーター表示の速度よりなんかスピード感がないなあと思って、スマホのスピードメーターアプリで速度を測ってみました。

するとやっぱりメーター表示は実際の速度よりも早い速度を示していることが判明。

スピードはリアタイヤの回転(正確にはミッションのセンサー)で速度を測って表示してるわけで、自分のトライクはリアタイヤの径が純正より若干小さいということですね。

 

車検時にはメーター読みで40km/hの速度を測ります。

但し、2007年1月1日以降の車両では、40km/h時で29.09~44.44km/hまでOKということです。

つまりメーター表示より速度が遅い分には甘いということになります。

自分のトライクは前述のとおり、実測より早い速度をメーターが表示しているので、おそらくメーターで40km/hでも問題はないでしょう。

今度走ったときに、メーター表示で40km/hの時にスマホのアプリでは何キロでているのかしっかりと確認してみましょう。

あとオドメーターも当然実際の距離よりも早く進むので、走行距離が実際の距離よりも伸びていくのがなんだかなあ・・・・

 

ちゅーことで、このメーターを校正できないものなのか・・・・

 

出来ます!

 

フルコンやサブコンを使えば。

しかしながら、いずれも高額です。

メーターのキャリブレーションの他、燃調や回転数等いろんなことができますが・・・

自分的にはメーターのキャリブレーションさえできればOKなので、そんな高額なものはちょっと躊躇してしまします。

以前はメーターのキャリブレーションに特化したものがあったのですが、今は販売していないようです。

 

じゃあ、ヤフオクで中古のサブコンを手に入れてはどうだろうと探ってみました。

やっぱりあるものですねぇ~これならば・・・

しかし!!

入札する前にいろいろ調べましたが、中古のサブコンは使えないことが判明。

サブコン(おそらくフルコンも)は最初に接続したバイク以外で使用はできないのです。

もっと正確に言えば、最初に設定したそのバイクのECMしか使えない(対応しない)のです。

ということは、ヤフオクで中古で売っているサブコンを購入してもゴミにしかならない!?

自分はもうちょっとでポチるところでした。(--;

 

というところで、これももうしばらくいろいろ探ってみたいと思います。