自動思考が止まって、わかったことがある。
これまでわたしがずーっと
「自分で考えている」と思っていた
その大半が実は“自動思考”だったんだということ。
だから最初「思考を止めるってどういうこと？」
ってハテナだらけだった。
考えるのやめたらどうなっちゃうの？？
何も出来なくなっちゃうんじゃない？？
楽にはなるかもしれないけどボケちゃうんじゃない？？
でも「自動思考」と「思考」は
全くちがうものだった！
自動思考が止まっても、
わたしのアタマのなかに言葉は浮かぶ。
「思考」は自分の意思で考えてる状態
「自動思考」は勝手に浮かんで
ぐるぐると考え続けて
とにかく苦しくなることが多い！
比較したり自分や誰かを責めたりする。
自動思考が止まってから、心がとても穏やかなのは
右脳が「イマココ」だけを見て
「ただあるがままでカンペキ」だからだと実感する。
自分が自分のことを自然に
あたたかいまなざしで見ているのね。
左脳は自分のことを
厳しい視線で見張っては
自動思考で責めまくってくる！
なぜそんなふうに
左脳過剰になってしまったのかって
“右脳優位”で生きることが許されない
そういう教育だったよなぁとつくづく思う。
「考えて行動しなさい」とは言われたけど
その「考える」は「みんなと同じ」ということばかり。
自分の意思で考えて
自分のやりたいことをして良いとか
そのままでカンペキだなんて
言われたことないもんねぇ。。
わたしたちは「自分の意思で考える」ことを
放棄させられて生きてきたのかもしれない。
自分の気持ちがわからなかったり
やりたいことがわからなかったり
自信が持てなくて
何かに依存しがちなのも
当然といえば当然だ。
世界はほんとうに穏やかで優しくなる！
コムズカシイ理屈なんてわからなくても
心が自由で楽になれる。
自動思考が止まるなんてことが
半信半疑だったわたしが、
なぜか止められたのはきっと
みんなにこれを伝えていくためだと思う。
わたしカウンセラーだけど、
みんなが自動思考止まったら
カウンセリングいらなくなっちゃう！笑
でもそれがわたしの望む世界です(≧▽≦)
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