“感覚”って、測れないし比べられないから難しいね。


でも今わたしは

「感じる力」が人それぞれ本当〜に違うんだ

ということがやっとわかった!



そしてわたしは「感じる力」「感覚」が

どうやら人よりすごく強い。



“感情”イコール“体感”だと教わったとき

「そうなんだー!」って驚いたけど

それは言葉にしたものが真新しかっただけで

ごくあたりまえのことだった…



苦しいとき、さみしいとき

いつもわたしは体感そのもので痛かった。

ちょっと指でつついただけで

血が吹き出しそうな痛さを感じていた時もあった。


そんな思いを“誰かにさせられてる”と

思っていた頃は、相手を徹底的に嫌いになるよね、そりゃあね。



なぜわたしが感覚を麻痺しないできたのか

麻痺出来なかっただけなのかはわからないけど

ずっと敏感に感じながら生きてきたのだから

そりゃあ心も人生も七転八倒だわ!笑



そして世の中のほとんどの人が

感覚を麻痺させて生きている。


だから

「なぜか苦しい」

「本音がわからない」

「生きている実感がない」


そうなってしまうことを、

わかってるつもりでわかっていなかった。



だってわたしは、そうなったことがないのだ。



この発見はすごく大きい!


________


昨日山でみつけた、カラマツの雌花
松ぼっくりの赤ちゃん!
わたしはこういうのを見ると
心が震えて涙が溢れそうになる。


みんなそうだと思ってた!!(愕然)



そして、さらに驚いたのは

「感情をおおげさに言葉にして伝えている人ほど、実は感じられていない」ということ。


言葉は、思考だから。

思考をドラマティックにして

いくらでも言葉で表現することが出来る。


でも、言葉にしてる人は

感じられてるもんだと思うじゃない?!


言葉にしていることが、

本当の感覚ではなく

思考かもしれないなんて思ってもみなかった。



でも、わたしは感覚でだけは何となくわかっていた。


話していて、違和感があるから。


_______


どちらが良いとか悪いとかじゃないよ。


みんなそれぞれ精一杯生きている。


_______


そして「神経(自律神経)」がそうさせている。


思春期までに育つべき“安心の土台”となる

神経が出来ていない人がほとんどなのだと

知ったことで、いろいろなことが納得出来た。


さらに、


アタマに浮かんでくる

ジャッジや否定や自分責めの多くが

「自動思考」だということも。


つまり、


自分でやってないんだよ!!


自分が悪いんじゃない


性格がネガティブなわけでもない


そうなってしまうのは、どうしようもないことだった。


愕然に次ぐ愕然で

顎がいくつあっても足りん!!


_______


そんなふうに顎を外しまくっている今日この頃


言葉にまとめることがなかなか出来なくて、

ブログを書けないことが

わかっていただけただろうか。(誰に)


カウンセラーになって9年目


これまでのカウンセリングでは

「考え方」だけを相手にしてきたことを実感してる。


「考え方」を変えることも、大事だと思う。


その段階は確かに必要だった。


けれど


「考え方」を変えるだけでは、

その時は変わってもまた元に戻ってしまう。


だって「神経の土台」が変わってないからね。


土台がしっかりしていない土地に

何度家を建てかえても、いつしか揺らいで壊れてしまうのはあたりまえのことで。


しかも


そうして“戻って”しまった時には

めちゃくちゃつらいし自分を責める。


それすらも「自動思考」だなんて!


わたしがやってることじゃなかったなんて!!


_______


今はとにかく、顎を外しまくります。


これまでやってきたことが覆ってく!


そして自分のなかで腑に落としていきながら

また伝えていきたいと思う。


今はまず、講座を受けてくれてるみんなに。


ブログやライブ配信も

伝えたい!と思ったら突然やると思います。


そしてこの夏はこれまで以上に

自然と一体化していきます!




永井あゆみ公式ライン


https://lin.ee/yL0QYnK



ブログの内容は、許可なくシェア、転載、リブログしていただいて構いません☆