「やりたいことをやる」


「やりたくないことをやめる」


つまりはすべてそこなんだと、

カウンセリングしてるとつくづく思う。



なんなら、人って

「やりたい」が言えなくて、とか

「やめたい」が言えないばっかりに

悩んだり、喧嘩したり、事件を起こしたり

相手のせいにしたり

怪我したり、病気したり

心理学やら小難しいことを学んで

理屈をこねくりまわしたりしてる。



でも、その「やりたい」「やめたい」を

その時々に素直に感じて言うのって

むーずーかーしーい!



わたしは、"我慢" "頑張る"が

通常運転だった過去に比べたら

別人のようにこれが出来るようになった。


けど!


最近実感してるのは、

「最初はやりたくて始めたけど、だんだん微妙にイヤになってきちゃったとき」とか

「やりたいことなんだけど、そのなかにやりたくないことが軽く混ざってる場合」とか

「どちらかといえばやめたいけど、

けっこう得意で軽く出来ちゃう場合」とか


きっぱりと「やりたい」「やめたい」

と思えないとき。



"違和感"くらいのことだと、

自分で無意識のうちに我慢して

「現状維持」を選んでしまうことがある。



そして我慢してやっていたことに

自分で気がついた頃にはもう

自分に「やりたいの?やめたいの?」

って問いかけてみても

ぜんっぜん答えが出てこない!


自分の気持ちが見えなくなっちゃってるの。



↑でも人に話すと

「もう答え出てるじゃん!」

て言われたりして、それでも

「えっ?答え?え??」ってなるくらい

自分で結局は"見ないように"してる。



その結論を出すことがこわいんだよね。



だって、変わることってストレスだし

こわさや不安が伴う。


それに、わたしの気持ちひとつなのに

まわりの人を巻き込んだり、

平穏なところに波風立てたりするくらいなら

「現状維持」のほうがずっと楽。


少しくらいの我慢なら…


なーんてことをしているうちに、

本音を言えない、出せなくなっていき

"少しの我慢"なんかじゃなくなって

カラダやココロを壊したりするのだ。



わたしの場合、

「いいひとでいたい」みたいな理由で

自分が我慢するようなことは激減したけれど

(完全にないとは言えないけど)


わたしは俯瞰して物事を見る性質なので、

常に「全体を見て、バランスで」動いてしまうところがあって。

自分ひとりの気持ちでバランスを崩すということをしたくない気持ちが強い。


そうするとほんと「無意識に」我慢する。



このへんの感情を感じきると、

変化しそうだなーと思っているところ。



だって「やりたい」と感じたことを

ひとつでも多く叶える人生を歩みたい。


あとどれくらい残っているかもわからない

わたしの時間。


時間はあっても、年齢とともに

体力が落ちたりして

出来なくなることだってある。



やりたくないこと、

やってる場合じゃないよね?



自分の「今の気持ち」を

丁寧に見つめていこう。



「自分の気持ち」が

わからないという場合は、

ぜひカウンセリング受けてみてください。

そこより大事なことなんてないから。






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