今日の1枚は、石田泰尚さんが率いる弦楽合奏団「石田組」のアルバム『石田組 結成10周年記念 2024・春』

石田組結成10周年を記念して、今月10日にリリース、配信も開始されているのでAmazonミュージックで聴いています。

ジャケットの石田さんは益々、強面になっていて、ボウ(弓)が、もはや刀なのでは?と見えるデザイン爆  笑になっていますが、出てくる音楽は凛々しくて美しいキラキラ

Eテレで放送していた番組「らららクラシック」で石田組を知って興味を持ち、2021年9月びわ湖ホールでの公演()に足を運んで、その美しい演奏とエンターテインメント性の高いMCや演出に、すっかりファンになりました。

そして以降、22年5月()、23年5月()、同年8月()と機会があれば、聴きに行くようにしていますグッ

 

 

*ジャケットの画像はネットからお借りしました

1.BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(布袋寅泰)

2.紫の炎(ディープ・パープル)

3.天国への階段(レッド・ツェッペリン)

4.リベルタンゴ(ピアソラ)

5.ゴッドファーザー・メドレー(ロータ/コッポラ)

6.シンドラーのリスト(J.ウィリアムズ)

7.弦楽のための組曲(ラター)

8.二つの悲しき旋律(グリーグ)

9.津軽海峡・冬景色(三木たかし)

 

石田組

ヴァイオリン…石田泰尚。三上 亮。塩田 脩、ビルマン聡平、丹羽洋輔、山岸 努

ヴィオラ…須田祥子、萩谷金太郎、古屋聡見 

チェロ…西谷牧人、森山涼介、大宮理人

コントラバス…米長幸一

 

編曲:松岡あさひ(1,3,5,6,9) 、近藤和明(2,4)

 

録音:2024年1月30-31日 稲城市立iプラザ

 

CD発売元のユニバーサルミュージックのHPで、このアルバムは以下のように紹介されています。

緩急自在。

柔と剛。

錚々たる豪華メンバーによる臨場感あふれる演奏。

 

カリスマ・ヴァイオリニスト石田泰尚率いる弦楽合奏団「石田組」がジャンルを超えて縦横無尽に弾きまくる!

各地で人気沸騰中のツアーにおいて、特に人気の高い楽曲を多数収録。現時点での「ベスト」とも言える充実した内容で贈る、結成10周年記念アルバム。

 

2023年4月にリリースした 『石田組 2023・春』(UWCD-10002) は、サウンドスキャンの週間クラシック・チャート第1位を獲得、8月に発売した『石田組 2023・夏』(UWCD-10003)も同チャート第1位を獲得。8月に行ったサントリーホール公演は1日2公演の追加公演が完売し、さらに追加された公演も完売。2日間で6000人という、クラシックでは異例の動員数を記録。「コンサートで聴きたい日本人ヴァイオリニスト2023」ランキングではぶっちぎりの1位を獲得しています(クラシックコンサートを楽しもう!WEBマガジン「ららら♪クラブ」)。

 

今作は、石田組の結成10周年を記念したアルバムで、コンサートで人気のあるプログラムを中心に選曲しすべて新たに録音。4/14からスタートする「石田組 結成10周年ツアー」に合わせて発売するベスト的内容の新譜となります。

 

「石田組 結成10周年ツアー」は11/10の日本武道館公演を含む全29公演を予定しています。

 

レパートリーが多いので、過去4回コンサートに行っていても、生で聴いたのは「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」
「紫の炎」「天国への階段」「リベルタンゴ」「シンドラーのリスト」で収録曲の約半数。
まだまだ、回数を重ねても飽きることなく楽しめそうチョキ
石田組 結成10周年ツアーの6月・大阪公演は行くことにしているので、このアルバムを聴きながら楽しみに待つことにしますニコニコ
 

 

youtubeチャンネルでも公開されているアルバムのリンクを貼っておきます。