一昨日のラグビーの記事で書いたように、日曜は大津の「ここち夢」さんにジャズライブを聴きに行ってきました。





出演されたのは全員大津出身で現在は東京で大活躍されているミュージシャンの皆さん。リーダのピアニスト青木弘武さん始め、トロンボーンの西山健治さん、ベースの嶌田憲二さん、ボーカルの藤田佐奈恵さん、フルートの酒井麻生代さんの皆さんです。

東京でジャズで生計を立てておられる皆さんですから、やはり随分努力されていて、演奏は素晴らしいのですが、大津を忘れず凱旋頂けるのが、とても嬉しいのです。


昨年10月14日の「ここち夢移転前フェアウェルライブ」()で聴かせて頂いて以来の方や、その後、移転後のお店や他のライブスポット、ホールなどでの演奏()を聴かせてもらった方もおられるけど、このメンバーが一堂に会して演奏されるのを聴かせてもらうのは初めて。


移転後のお店でも2回もライブをしていただいている大ベテランの青木さんからは、「ここち夢は大津のジャズの実家です。ただいま」と、ここち夢オーナー夫妻始め、ここに集う僕らにとってはとっても嬉しいご挨拶で始まりました。

みんなで「おかえり~」とお迎えしてアットホームな雰囲気で始まったライブは、全員での演奏あり、カルテットあり、トリオあり、Duoありと多岐に渡り、2SET+このプロの方々と一緒に演奏させてもらうために練習を重ねてこられたお客様とのセッション+締めの2曲とボリュームたっぷりの充実した楽しい一時となりました。


セットリストは以下の通りです。

1st
枯葉
黒いオルフェ
オルフェのサンバ
Kolysanka(ポーランドのJAZZピアニストのKomedaが作曲した子守唄)
My Romance
Georgia On My Mind
Someone that I used to Love
This Could Be the Start of Something Good

2nd
ドリーミー
リパブリック讃歌
卒業写真
In a Sentimental Mood
George Gershwin メドレー
琵琶湖周航の歌

3rd
プロの皆さんとお客様とのセッション
締めの2曲
How High the Moon
Night and Day

 

この皆さんによるライブが、また、この場所で観られる日がこれからもずっと続いていってほしいと思います。