大沼孝次のブログ -4ページ目

Try again.

I think the life is series to challenge to

possibility.
It seems like hard battle.

I sometimes lose.
When I am do not want but must to need to turn

back again.

But I try again.

Most important thing is never stop to this try.

And I try again.

Most important thing is never stop try and challenge.


Can not change my position.
Not changes it meaning is down.
It too late?
I say No, better late than never.

My challenge continue.
I keep it mind, never give up.
Because we had a time limit of life.
All I want is creation to positive of my life.

I decided to learn to KYOKUSHIN karate.

I watched a TV program "karate BAKA ICHIDAI" at the age of a primary schoolchild.

I was surprised that I watched the animation.
With the karate to make a punch, an elbow, a finger, a head, a foot, a knee, all of such a human body a weapon, it is great.
karate is a miracle.

And it is not only strength of the bodies.
The heart gets used to being strong.
I admired for mind not to lose violence, a heart of the justice.
And his honesty heart.

I was always afraid of violence my father at the age of a child.
I was afraid of violence.
However, I knew this karate.
When I want to learn and follow it with mind not to lose fear of the violence by karate, I expect it.

And I knew that this story was a true story.
It a KYOKUSHIN KARATE maked MASTATSU OOYAMA's real story.
I knew it, And I decided to learn to KYOKUSHIN karate.

だれなんだ…?

「コウジくん。アタシだよ。アタシ…」


あれ、ケータイ、こわれちゃったじゃねえかよ。
ずっとガラケーだったからな。
あ、フタ、折れちまったし…。
持ちにくいな、これ。
もしもし…。


え、ああ、どうもどうも。

「あのさあ、法事があってさあ…」

ああ、そうそう、おれ今、そこにいんのよ。
親戚みんな集まってるよ。
そうそう、てるえちゃんの法事。
七回忌だってねえ。

「えっ、だれ?てるえちゃんって…」

あ、あれ、ひろえちゃんだよね。

「だれ?ひろえちゃんって?」

あ、あれ?

「だれよ、ひろえちゃんって?」

え、えーっと…あれだよ、あれ、親戚だよ。

「ふーん…今やってるミッションを教えてよ」


いや、あれだよ、法事でさ。
あ、すんません、ちょちょちょっと、ああ、どうもどうも。

「なに?」

いやいや、こっちのこと。
いま、みんなで大きいテーブルの前に座っててさ。
みんな、ぞろぞろ帰るとこ。

おい、なんだよ、アキ、やめろよ、もう。
いや、なんかアキが奈良漬け食って、酔っ払っちゃって、
おれの乳首をつまむんだよ。
ちょっ、ちょっ、ちょっ、やめろ。

「だれ、それ?」

イトコか?ハトコか?
親戚の娘だ。
やめろアキ、このやろう、もう…。

あれ、雨、ふってんじゃねえかよ。

「うん、結構、ふってるよ」

うわあ…。
あ、ちょっと、みんな、どこ行った。

「どんなシチュエーションなの?」

いや、あの…てるえちゃんの家、出て。
アキ、アキが…しっかりしろよ、もう。
こいつ、へべれけで。
あ、ユキ、こいつ持っててくれよ。
おい、ユキ!

あー、もう、しょうがねえなあ、もう。
傘もってくりゃよかったな。

「どこ歩いてんの?」

えーっと…吉祥寺の近くなんだよね。
でも駅から遠いんだよ。
なんか、わかんねえ、なんか細い商店街に入っちゃったんだけど


あ、アキ、やめろばか。
うなぎ屋の店先のうなぎを、かっぱらおうとしてて。

まいったな、しかし…。

あ、あれ、おれ靴は?
右の足、かたっぽう、靴どっかいっちゃったよ。

何回も転ぶから、
どっか、すぽっと、脱げて、
どっかいっちまっちゃったじゃねえかよ、もう。

ケータイ、こわれて、話しづらいし。

「右足、はだしなの?」

いや、靴下はいてっけど、
雨で、でろでろだよ、これ。
アキ、おまえのせいだぞ、このやろう。


あ、なにやってんだよ。
犬が、犬が。

いや、アキのばかが、
どっかの家のサクあけて、
サンダル盗みやがったら、
そこに犬いて。
ほえてるほえてる。

おまえ、ばか、怒られるぞ。

しかも、なんだ、このサンダル。
こんなの、はけねえだろうがよお、もう。

あ、やめろ、やめろ。
今度、住宅街のでっかい家の入り口の門を
ピップ・アタックで開けようとしてる。
あ、呼び鈴、押しちゃった。

あ、やばいやばいやばい。

だれか来るぞ。


すんませーん、あれ、ちょっと頭いかれてまして。
どうも、すいません。

あ、こらアキ、どこいくんだよ。


そこの焼き鳥屋?
いかねえよ、帰るんだよ。
でも、駅、どっちだよ。

「ふーん、そうなんだ。だからさあ、来週、来てよ」

え、え、あ…。
え、ところで、誰だっけ?

「コウちゃん。アタシだよ。アタシ…」



電子書籍、やってます。

電子書籍パブー 大沼孝次
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