3週間ぶりの鍼治療。
毎度のことながら間隔が空き過ぎて、受診日には前回の経過を忘れておる。まぁその為にもこのブログがあると言えなくはないので、また今回も忘れぬうちに認めんとす。
初めの頃は、治療後1週間から10日は症状が緩和したり、頸部はそれこそ痙攣が暫く消えたりとやや改善傾向あったものの、やはり慣れてきたか或いは対抗してきたか、最近は効果の持続期間が短くなってきておるように思う。今回は、流石に顔面痙攣が酷くなり左にも症状が出始めたので、いつもより顔を重点的且ついつもと違った場所にも鍼を打つ。両手親指付け根の水かき(合谷:苦手な箇所)には、いつもは鍼であるが今回はお灸を。鈍いながらも熱感に気付くことが出来た。脚にはかなり深めに打鍼され、多分トリガーポイント療法のような感じか。筋肉の核みたいな部分目掛けて刺すので、ある深度でズゥン!と芯に鈍重い振動のくる、一番痛くて嫌なヤツ。あとは膝の内側と内踝にお灸。腹部にもお灸を何箇所か当てながらすぐに放し、今回はかなり全体的に熱を感知出来た。
因みに当日の血圧114/76、心拍数52。最近ここで計ると意外と平均的。先生には「一般的にはもっと高いですけどね(-ω-)b」とツッコまれてはおるが。毎回の事ながら、処置直後はかなり身体が軽く起き上がるのもスムーズに。それでも左背部はかなり硬く、全体的に左右の筋張バランス悪し。同じ力で押しても左右の感じ方が違う等々ゴッドと同じ事を指摘され、「あーやっぱりそうですかぁ」と納得される。
この日は雨のせいもありかやたらと寒く、レインコートを着ても寒さを凌げず震え止まらず。それ故か否か定かではないが、帰りの電車で左手に痺れ発現。鍼処置から1時間後。赤⇒黄⇒緑⇒水色の順に、30分間で変化し、その後1時間以内に消滅。
翌土曜日朝も起きしな暫く赤い部分が痺れた。仰臥姿勢で寝ておったゆゑまた烏口腕筋辺りが硬直していたか?
痙攣に関しては翌夜まで再発なし。土曜22時半頃、右尾翼挙筋(赤●)に軽度の痙攣発現。翌朝8時頃、右眼輪筋(橙●)痙攣、12時頃右頬筋(黄●)痙攣・左眼瞼痙攣(青●)、20時頃左頬筋(紫●)、22時半頃左口輪筋(桃●)に痙攣発生。
現在、右半顔(緑○囲)と左眼輪筋・口輪筋に痙攣発生中。
なんかエライ盛大になってる気がするなぁ。ついでに左足の親指も今朝攣ってたし。