まぁ、いつもの事なんだが。
金曜日鍼治療行って、痙攣もなく身体も若干軽めゆゑここぞとばかりに迫りに迫っている金沢の最後の練習をする。それこそひとり通し練習。ここ1ヶ月ほどすこぶる不調、満足に声出しも出来ぬままきてしもたゆゑ、不安払拭と最終確認。そらまぁしゃーないゎな、時期やもんで。梅雨だもんで。
昔から毎年この時期は、気圧も不安定なら原因不明なアレルギー様症状で難儀する。ここ2・3年音沙汰なかったのでまた体質変わり症状も改善したのかと思い油断しておった矢先、今年は盛大にえげつなく、クシャミの勢いで喉もやられる始末。オマケに乾燥が半端なく、ここは砂漠か!! カイロか!!Σ(゜□゜;;;;;) と毎朝叫びたくなる。数日前には眼が痛ぉて鏡を見るとどうやら強膜炎らしい状態になっておったが、一時ほど痛みはないので(単に我慢レベルが上がったとも言うが)そのまま放置。翌日には赤みも退いた由今回はALG性結膜炎ということにしといてやろう。
毎度の事、準備体操・ストレッチに15~20分。前屈したまま上半身・頸・頭を脱力し、重力と惰性に任せてブランブランと軽く振り回し、そのままハミングで音程関係なく好きに声を出す。そのまま上体を脊椎1個ずつ感じながら起こしていき、上半身を左右に振る。腕は惰性で振られたままに。そなぃ言うたらラジオ体操第1にこの運動おましたな。どうしてもラジオ体操すると腕をわざわざ振ったり開いたりするんだが、よく考えたら惰性でそうなるやん? 身体起こしてちょっと胸張ったら、腕は自然と後ろに開くやん? 上体を倒したり起こしたりしたら、腕は勝手に振れるやん? とか。そうやってラジオ体操すると、結構楽に力が抜けたりするもんであるな。よぉ出来てますなラジオ体操(o^-')b。
そうしてとことん脱力し(ちょっと腰が痛いので程々に)て声を低音域(唱歌)から出していくとやはり楽に出せるんだが、そこから高音域(歌曲)に切り替える際、先に少しでも馴らし発声をせんことには僧帽筋が攣っ張ってイワしてしまいかねずアブナい。全身とことん脱力出来てるくせに、高音だけ頸部筋群が邪魔をする。と言うかコントロール出来ぬ。ちょっと歌っていつもの如く後頭筋が張り、奥の方でしこりになって小脳付近(恐らく小後頭筋か)を圧迫し、それでなくても高音出すと頭に響いてクラクラするのに余計に頭痛がして暫し休戦。1時間ほど過眠後軽く発声を再開した時、声を出すと後頭筋が圧迫されるゆゑ無意識でか両手で後頭部を支えながら歌った。するとまぁ、なんとも楽極まりない事!!Σ(゚Д゚) 自分の身体で頭を支えるのがそなぃに大変か?! ちょっと手で頭支えただけでどんだけ声出すの楽ってか?! これにはちょっとおビックリ( ゚Д゚)。まぁ確かに、頭って重たいですけどな。それだけオレの身体は自分の身体を支える力がないゆーことかと更におビックリした。
腰の次は、頸かぇ? 地球の重力には従えぬかぇ? まぁオレの場合、身体起こしてるだけでも相当な負担ゆゑ、当然の成り行きと言われれば当然であるがの(-_-;)。
インナーマッスル、欲しいわぁ…(;^ω^)。
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