頭が痛けりゃ背中を伸ばせ | 歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

線維筋痛症を始め複数の難病と共に育ったが故に『痛い・辛い』が当たり前の生活をしながら、声楽家としては恐らく前例が無いであろう、性同一性障害で成人してからホルモン治療を開始した男声ソプラノの遠吠え記。さぁ、大いに笑い給へ♪


by ゴッド。


前回の記事そのままをゴッドに伝えた。今日はとうとう立ち上がれんようになり、1日中車椅子。
なのに~~~何~故~~~、職場の健康診断やし。身長体重測定で立たにゃならんゎな。レントゲン車にはごっつい段差上がって乗らにゃならんゎな。まぁ頑張ったよ。勿論手は貸してもらいましたけど。今回は心電図に異常なく、血圧は正常と言われながらも122/55。上はヨシとして、下それで正常って言う? 言っちゃう??σ(^ω^;;)
ゴッドには一見していきなり、「そらぁご~っつ骨盤傾いてるもん、痛くない筈ないわこれじゃぁ!」と大笑いされ。「えーー今日職場検診でX線撮って来たってーぇ!」「あ~ぁ、ほな絶対ガッタガタに曲がって写ってるゎ、あっきらかに骨盤上がってるもん(`・ω・´)b」「まぁ、前日矯正してもらっても脊椎側弯症って毎年引っ掛かってるしなぁ」「そらもうしゃーないわな(;^ω^)」
ナニがしゃーないんかよぉ判らんながら、やはり全ては体幹が物を言う。オレかてホンマはインナーマッスル欲しい。ゴッド的にもオレのインナーマッスル鍛えたい。そういうトレーニングもやってはるんで、何れの御時にかやってみたいと言うてみたところ、オレの身体はそもそもそのトレーニングをする以前の問題と言われ、暫しお預け食らうた。まずトレーニングするための身体を作るトレーニングをせにゃならんとな(ややこしか)。ストレッチするための準備運動が必要なように。

トレーニング=筋肉を動かす=筋肉に負荷を掛ける=筋疲労する

要は、オレは元々が痙攣持ちゃさかいに、通常人の負荷がオレの身体には何倍もの負荷に相当することになる。するとそれに呼応して、直接トレーニングしていない周辺の筋肉が痙攣して連鎖反応を起こして全身痙攣するんでないかと。まぁ普段からその軽いバージョンが出ているだけに、ゴッドちょっと葛藤。

「まぁ1回やってみるのもいいかも知れんけどね。多分全身痙攣しだすやろうけど」「ほぼ毎日そんな状態やし」「まぁやってみて、何処まで出来るかいっぺんホンマに見てみるのもいいかも知れへんね(半分以上冗談)」「何でもやってみんとね。己の身体を以って経験してみぃひんとw(ボケたつもり)」「実験してみる? 絶対痙攣すると思うなぁ。コワいなぁ~w(とか言いながら笑ってるゴッド)」

その後とにかく腰と、何より後頭部筋が硬直して吐き気までしてきて苦しいと訴え腰頸部矯正と相成ったが、流石首筋触っただけで「あ、これ?( ̄▽ ̄)」と元凶の右外側頭直筋を嬉しそうにズバリ当て。ボケ合いながら頸椎矯正。頭痛と吐き気が一瞬で消える。ふっ…成仏しよったか( -人-)。背中も脚も、本日痙攣だ収攣だで痛かったところを訴えもせんのに見つかりピンポイントに攻撃マッサージされ、それはそれはマットの上でもがき苦しむ。「ほら、今また口から悪い霊出てきたでしょ」ぃや、出てきたのは多分オレの魂です……( -人-)チーン
除霊で殆ど軽くなったものの、右後頭筋に若干の重だるさが残り、下を向くと圧迫感。するとゴッド、セルフ除霊を伝授。

ぃやぃや、やっぱりこれですわ。

反り腰対策


要は背中の筋肉(この場合は僧帽筋)が硬く後ろに反るために、後頭筋が引っ張られて痛む。これをストレッチしてやると、ただそれだけの事で後頭筋の張りが解消される。軽くなってスッキリ、検診には手遅れであったが脊椎もバッチリ。あとは無駄な筋張を取ればもう少し楽になるねんけどね。楽になる前に、明日は久々の筋電図検査があるんですわぁ……(;・∀・)。
そしたらゴッド、サラッと言い放たれた。

ぃやぁ、さっきのマッサージに耐えられたんやったら、筋電図平気でしょ♪(o^-')b

うん。
……え、ぃや、あれは耐えてないから。どなぃ考えても無理ちゃうかな(・∀・;;;;;;;)。アレ、身体の中から切り付けられますやんかぃさ…(;'∀')。



 

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