今回はハリへのお手入れ方法です
ハリのなさは真皮のダメージでしたよね
なのでお手入れは真皮に活力を与えて守ることが肝心です
真皮に活力を与えてることは、刺激を与えないようお手入れを丁寧にしてあげ、エイジング効果の高い化粧品から栄養が浸透しやすいように汚れをしっかり落としてあげることが大切です
基本的なお手入れは過去記事から
そして、いくらエイジング効果の高い化粧品を使っても角層が整っていなかったら、水分が蒸発し乾燥したり、紫外線が入ってきてお肌の酸化が進んだり・・・少しずつ真皮を傷つけているのです
なので日ごろからたっぷりのローションで潤いを与え、乳液・クリームでしっかりと乾燥させないよう保護をし守ってあげることです
そして、保湿効果の高いベースメイクや日傘などでしっかりと紫外線対策しましょう
次に、お肌の栄養を運んでくれるのは血管でしたよね
スチームやマッサージなどで血行を促進してあげ、真皮の活力を高める事も大切です
毎日マッサージを行うことが理想なのですが5日~7日に一度してあげるだけでも効果はあります
そして更なる効果を求めるためには、エステがお勧めです
リンパの流れを良くしてくれ、血行促進、そして栄養の高いパックで効果UPです
お店の方により内容や方針が異なる場合があります
ぜひ、お金と時間がある方はエステをお試しください
お家でできる簡単なマッサージ方法過去記事
そして食事面ではたんぱく質やミネラルなどの不足にも注意しながら、バランスの良い食生活を心がけ、体の中から真皮へ働きかてあげましょう
とくにビタミンは坑酸化作用に優れているので積極的に摂取することをお勧めいたします
そして真皮を支えるコラーゲンは20代をピークに減少します
食事で摂取するコラーゲンは一度消化されてアミノ酸に分解され、再び身体の中の多数のアミノ酸によりコラーゲンへと合成されます
ですが、コラーゲンのもとにならないアミノ酸も食品には含まれています。
コラーゲンのもとになるアミノ酸だけを集めることは大変なので、上手にサプリメントを利用し効率よくコラーゲンを摂取することもお勧めです
これはとてもお肌に良いことでハリ対策には有効的なことなのです
お勧めの食物
フカヒレ・手羽・軟骨などは真皮や表皮の成分コラーゲン・ヒアルロン酸が豊富です
みかん・イチゴ・キウイ・さつまいも・赤ピーマンはビタミンCが豊富でコラーゲンの生成を助け、坑酸化作用にすぐれています
乳製品や卵はビタミンB群、貝類(牡蠣など)小麦胚芽は亜鉛が含まれており、元気な身体をつくる良質なたんぱく質が豊富です
豆類(大豆・ナッツなど)は老化防止に有効なビタミンEが豊富です
そしてビタミンCやハス胚芽をコラーゲンと一緒に摂取すると、コラーゲンの生成が促進されます
ぜひお試しください
ハリのなさの大きな原因老化(酸化・糖化)は生きていく上では欠かせない呼吸や食事からです
ですが、紫外線対策や食生活、お手入れを見直すことで老化の進行、ハリのなさは遅められます
今回はハリのなさへの対策法を書いてみましたが、基本的な対策はいつもと同じなのです
それだけ、紫外線対策や食事、基本のお手入れ方法などは重要で、全てのお肌の悩みを生み出します。
そして、ハリがなくなってきていることは真皮の元気がない証拠です・・・
真皮が元気がなくなれば他のお肌の悩みもおきやすくなります
=真皮から元気にしてあげるとお肌の悩みも少なくなるということです。
お肌の悩みが1つでも目に見えているときには、お肌の中では悩みの原因が2つ3つと隠れているのです
(個人の体質や生活環境などで異なります)
なので、今回はハリを取り戻すために、
真皮へ、いかに活力を与え守ってあげることが重要なのか・・・
そのためへの対策が少しでも伝われば幸いです
なんかまとめきれていない感じですが・・・
次回は肌トラブルについてです。
この肌トラブルは、赤み、はれ、かゆみ、刺激、湿疹などのお肌の異常のことです。
長々となりましたが、少しでも参考になればポチッとなお願い致します