今回は自分でするマッサージ方法をご紹介します
マッサージクリームがある方は
洗顔後にご使用下さい
スチーマーがあれば最高です
でもなかなか市販ではクリームを売ってないですよね
なので、乳液もしくはクリームを使用した後に
少しマッサージをしてあげるのも効果的です
まず、お顔にクリーム（乳液）を伸ばします
乳液を付ける要領で伸ばしてあげます。
頬・おでこ・鼻・アゴにクリームをのせ
手の平で満遍なく伸ばしていきます
頬を中から外へ引き上げていきます。
アゴから耳下→小鼻から耳→鼻横から耳上
といった感じで引き上げます。
２往復くらいしてください。
次におでこをお熱を測るときのように
眉毛からはえぎわへ向けて引き上げます。
両手で交互に４回くらいが目安です。
次はアゴを円を描くようにクルクルとマッサージします。
８回くらいが目安です。
次に口元を下から上へ引き上げます。
４回くらいが目安です。
次は小鼻の横・鼻の横・鼻筋
をそれぞれ４往復くらいします
なにやら、順番がめんどくさそう・・・と思うかも知れませんが
お顔のマッサージや化粧品を付ける時の基本は
広いところ（頬・おでこ）から
お顔の真ん中を下から上へ（あご・口元・鼻）
と流れを覚えていたら、いつの間にか習慣になって
マッサージをしている状態になります
ここまでは乳液を付ける段階と同じことです。
ここからはそれプラスのマッサージをご紹介します。
頬骨の下を円を描くようにクルクルとマッサージします。
８回くらいが目安です。
手でL字をつくって人差し指が口元
親指があご下にくるよう、お顔に密着させます。
そのまま手を耳下まで滑らしあご下を引き上げます。
この2つのマッサージはリンパの流れを良くします
お顔には多くのリンパが流れていて
リンパは自分で流れる事は出来ないのです
なのでマーサージで流してあげます
リンパについては身体全身のお話になるので
また後日記したいと思います
次につぼを4秒づつ押してあげます
下記の図にあるつぼを上から（目元）下へ（アゴ）
と優しく押してあげてください。
これ、気持ちいいです
目元は１日に何万回もまばたきをするので
疲れやすい部分です。
そして皮膚も薄いので、血行の流れが悪くなると
すぐに色がかわりクマになります
なので、少し刺激を与えてあげ
血行をよくしてあげる必要があるのです
最後に手の平全体でお顔を包み込んであげます
これは、乳液やクリームの成分を浸透させる役割と
マッサージにより刺激を与えたお肌を落ち着かせる
この2つの役割があります。
マッサージクリームを使用した方は
洗い流すか、ふき取るかして化粧水をご使用下さい。
洗顔後、化粧水だけをつけあと
市販のパックを１０分くらい乗せた後に
パックの水分を利用してマッサージしてもOKかと思います。
マッサージが必要かどうか・・・
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私自身もそうだったんで・・・
エステを覚える時に、自分の顔を練習台にしていたら
産後に出来たシミが薄らいできて顔に艶が出てきました。
毛穴も目立たなくなり、化粧のりも最高に
その後、少しマッサージをやめていたら
くすみがでてきて毛穴も目立つ状態
この時に必要性は実感しました
使用していたクリームが、エステ専用の物だったので
効果が早くめに見えたのだと思います。
効果には個人差があると思いますが
お時間がある場合や、大事な日の前、お肌へのご褒美
として
マッサージの5分10分、お時間を作ってあげてください。
それでも皆様のお肌の参考になれば幸いです
少しでもお役にたてたならポチッとなお願い致します
次回はお肌と食事についてを記していきたいと思います。
本日もありがとうございました