食べ物の販売や提供をする時に気をつけるといいこと | ワーカホリック経理は夢でも仕事をしている

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毎日定時で帰るためにいかに仕事を効率的にこなし上司に仕事をさせるか悩むワーカホリック経理。
2023年に個人事業を廃業し会社員に戻りました。

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日本では法的許可、免許を取らなければ販売できないものってたくさんあります。
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・人の肌に触れるもの
・人の口の中に入るもの

は、人の健康を守るために厳しい規制があるんです。


出展型イベントを主催した時に一番ピリピリしたのが食べ物関係。


食べ物は集客もしやすいし、主催者としても是非出展して欲しいカテゴリです。


市販の食べ物を仕入れて売るのは許可なくてもいいけど、

「自分で作ったものを売る(あるいは試食)」は、たとえイベントのための一時的な販売であっても保健所の許可が必要なんです。

そして一時的な販売でも「家庭調理」はNGなの。

届け出をしたイベント出店内で調理をするのが「決まり」です。
下ごしらえも、家庭で下準備してきてはいけないんです。本来は。


この「家庭で調理したものを販売してはいけない」っていうことを知らない人があまりにも多すぎて、一時期本当に頭を抱えました。

保健所無許可で「サラダやお弁当で出展したいです」って出展希望連絡くれたり(許可があってもサラダはアウト)、家庭で作ったケーキをイベントで販売していたり。

店舗を持っていない人がどこで調理したのかわからない、しかも普通に許可を取ったら絶対に許可が下りないジャンルのお惣菜を露天販売していたり。


食品製造許可を取っていない一般家庭の台所で作ったものはどんなに清潔にしているって言い張っても絶対にNGなんです。

 


それにイベント用の食べ物は保健所によってはすっごく厳しくって、作ってはいけないものもあったりするのね。

おにぎりやお寿司がダメだったり、カレーがダメだったり、生野菜がダメだったり。


なんで自分が食べ物売ってるわけじゃないのに、もうイベント主催しているわけでもないのにギャーギャーいうかっていうと、

「起業ブーム」をきっかけに、あまりにも無責任に食べ物の販売をする人が散見するからです。


食べ物はグレーゾーンのやり方もたくさんあるから、真っ当に保健所の許可を取れない人はグレーでうまくやってほしいと思います。

料理教室で一緒に作ったものの試食はグレー、
よそのお家でお惣菜の作り置きや調理はグレー、

ということらしいです。


あとこういうトラブルを防ぐために、個人店だろうが何だろうが、食べ物屋さんは保健所の許可番号をHPでもなんでもわかるところに提示義務があればいいのにって思っています。

お酒は酒販免許の番号、古物は古物商の番号提示が義務だから、同じことだと思うのよねー

 

 
 

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