あなたは他人との関わりで本気の悔しさを感じたことがある?
頭の中をかき回され、感情を揺さぶられ、自分の存在意義と真正面から向かい合わざるを得ない状況で、「でもストレスと向き合う。やり抜く」って決意できる?
わたしはやめようと思った他人との関わりを、場の流れもあったと思うけれど継続する、という選択をした出来事がつい最近あったんだ。
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今期間限定のオンラインサロン「ちくわの部屋」でコラム提供者として参加していてね。
「ちくわの部屋」って名前がちょっとふざけていますけれど、その中身は相当真面目。
このオンラインサロン「ちくわの部屋」では
ビジネス初心者〜中級者に向けて、
いかに個性を発揮しビジネスや夢を叶えていくかを応援する
というコンセプトのもと、毎日2〜3コラムが配信され、ビジネス書その他何十冊分、何百冊分の知識がコンパクトに受け取れるようになってるのね。
絵描き、トータルプロデューサー、数秘、ビジネスコンサルタント、フォトグラファー、子ども料理教室、アクセサリー作家、いろんな肩書き立場の人がいる中で、わたしはフラワーエッセンスセラピストとして、「メンタルコントロール」のコラムを担当。
が、「ちくわの部屋」の中ではわたしは散々な評価でねー!!
評価聞いた瞬間、やめたいなって思った!(重要・過去形)
客観視できていないとか、キレイゴトいらないとか、苦手から逃げているとか、サロンへの貢献度は〇〇だとか、提供できている価値は〇〇だとか、話を理解できていないだとか。
逃げるのは簡単だったよ。
「やめます。もう関わらない」って伝えて、グループから抜ければいいんだもん。
そこを踏みとどまらせたのは、ここで逃げて『その程度の人』って思われるのってものすごい屈辱じゃないか?という気持ちだったのよ。
そしてその悔しさをバネにコンチクショーーーーーーー!!って奮起したら、わたしもっといいセラピストになれるんでないか?って。
いやだってさ、自己研鑽をやめたセラピストって…嫌じゃない?
セラピスト自身が成長しようと頑張り、努力し、涙し、それを乗り越え、そういう人の方がそうでない人よりも信頼信用できるんじゃないかって。
そんな打算もあるけどさ。
何よりここでやめたらそれまでの頑張りが本当に全部無駄になるのかーって思うのも、嫌だった。
だってコラム本当に一生懸命書いたんだもの。
本を丸写しするのは簡単。
そうでなく、わたしの思いも載せて、「ちくわの部屋」に入ってくれた人にどうやってメンタルコントロールが大事なのかって伝えられるかって。
続けることにストレスがないと言ったら嘘になるけれど、それは2万円という金額を支払ってくれた人に価値を提供できていなかったという悔しさもある。
特に「わかりやすく」と思って言葉を選んで選んで書いたコラムが酷評だったのはお腹に鉛が入ったね!そっかー!ってね!
そこは他の人のアドバイスで他人事に終わらせないコラムに変えていくきっかけになれた。腹は立つけれどありがたい。
それを伝えてくれた人も相当覚悟して伝えてくれたんだと思う。
わたしのコラムと明確な指摘はなかったけれど、いやどう考えても並ぶコラムの中で該当するのはわたしのコラムくらいだろうって思ったし。
腹が立たなかったら、コラムのスタイルを変えようともしなかっただろうから。
悔しさは人を動かす原動力になる。
恥をかかされたという怒りは反転、目に物言わせてくれるわというやる気につながる。
自分のネガティブとどう付き合うか。
昔のわたしだったら、何を言われても感情的になって物事を投げ出し、とっとと縁を切っていたと思う。
それが40にもなって悔し涙を流しながら関わりつづけることを選べたのは……
フラワーエッセンスを通して学んだ「メンタルコントロール」の結果だと思う。
自分でもびっくりするくらい、気持ちの立て直しが早かった。
わたしが学んだことを他の人のために役に立ててほしい。そのためにコラムを書いてる。
もっともっと良いものを書くためなら、悔し涙くらいいくらでも飲んでやるさ!
わたしはわたしの選択を後悔しない。
わたしの最善最良の選択だから、その結果もしっかり受け止めて進んでいくよ!!
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