にこにこ
わたしは生まれつきつむじが二つあるだけなのですよ。
わたしは…つむじが二つ…あるだけなのですよ……………
わたしはつむじが………二つ……生まれつき…………
…………ファッッッック!!
いいもん。いざとなったら頭にスラッガーつけるから。キン肉族のマスクについてるようなスラッガーつけるからいいもん。スラッガー。……………スラッガー流行らねえかな…………もしくは県ずきん。プリプリ県の。
………もういっそステロイドでも打つか。
わたしは…つむじが二つ…あるだけなのですよ……………
わたしはつむじが………二つ……生まれつき…………
…………ファッッッック!!
いいもん。いざとなったら頭にスラッガーつけるから。キン肉族のマスクについてるようなスラッガーつけるからいいもん。スラッガー。……………スラッガー流行らねえかな…………もしくは県ずきん。プリプリ県の。
………もういっそステロイドでも打つか。
いろいろ
なんだかとても不安にさせる蝉の声だこと…
どうも“微笑みの二枚舌”ことこはんです。二枚舌で二枚目です。ウソみたいにモテモテです。シガニー・ウィーバーぐらい異性の方にモテモテです。それ異星の方やないかって?。ふうん。
最近、コミュニケーションツールとしてのブログ活用、というものに興味をわかせているブログ活動5年目(いまはなき前ブログ含む)ぐらいの私です。5年目ぐらいにしてようやく、そんな活用方法もあるんだなと気がつきました。いままでぼくはたったひとりでなにかとたたかいつづ…
ていうか、シガニーって現在60歳なんですね…ガッツ石松氏とロイヤル小林氏両名と同級生になるわけです。ということはシガニーも元ボクシング世界チャンピオンの可能性がある。世界どころか小宇宙と書いて、アダモチャンピオンだった可能性すらある。グローブに唐辛子塗って殴るからね、シガニー。青グローブの時はブルーハワイの原液塗って殴るから。最低な奴だよ。顔面青色8号まみれだよ。
まあ、なんだ、僕が何をいいたいのかというと、僕にもまるっきりわからないんだ。
時代のビッグウェーブに乗り遅れないために、ハリポタを観るとしよう。おれがもってるハリポタ予備知識として、とりあえず18禁ではないらしい、ってことは知ってる。恥ずかしいけどおれそこで止まってるんだよねハリポタ。結局何事もそこでしょ。18禁かそうじゃないかで踏み込むか立ち止まるか決めるでしょ。つうこってまあ観ないね。観ないのかよさようなら。
ウデムシ怖いウデムシ怖い……………
どうも“微笑みの二枚舌”ことこはんです。二枚舌で二枚目です。ウソみたいにモテモテです。シガニー・ウィーバーぐらい異性の方にモテモテです。それ異星の方やないかって?。ふうん。
最近、コミュニケーションツールとしてのブログ活用、というものに興味をわかせているブログ活動5年目(いまはなき前ブログ含む)ぐらいの私です。5年目ぐらいにしてようやく、そんな活用方法もあるんだなと気がつきました。いままでぼくはたったひとりでなにかとたたかいつづ…
ていうか、シガニーって現在60歳なんですね…ガッツ石松氏とロイヤル小林氏両名と同級生になるわけです。ということはシガニーも元ボクシング世界チャンピオンの可能性がある。世界どころか小宇宙と書いて、アダモチャンピオンだった可能性すらある。グローブに唐辛子塗って殴るからね、シガニー。青グローブの時はブルーハワイの原液塗って殴るから。最低な奴だよ。顔面青色8号まみれだよ。
まあ、なんだ、僕が何をいいたいのかというと、僕にもまるっきりわからないんだ。
時代のビッグウェーブに乗り遅れないために、ハリポタを観るとしよう。おれがもってるハリポタ予備知識として、とりあえず18禁ではないらしい、ってことは知ってる。恥ずかしいけどおれそこで止まってるんだよねハリポタ。結局何事もそこでしょ。18禁かそうじゃないかで踏み込むか立ち止まるか決めるでしょ。つうこってまあ観ないね。観ないのかよさようなら。
ウデムシ怖いウデムシ怖い……………
微笑シリーズ。ぐり返すのはひとの性
『僕は駅まで歩いていくんですけど、途中にマンションがあってね。道側が出窓になってるんですけど。そのマンションの三階のある部屋に大きなぬいぐるみがおいてあるんですよ。僕からみると背中向けて』
「ほう」
『そのぬいぐるみは黄色くて丸い耳があって、赤い服をきてる』
「うん」
『きっとクマのプーさんに違いない』
「そう、だろうな。だからなに?」
『きっとクマのプーさんに違いない。いや、絶対にクマのプーさんなんですよ。黄色くて丸い耳で赤い服きて、後ろ姿だけしか見えてないけどそんなの絶対クマのプーさんでしょ』
「だから、なんなんだよ」
『まあそう思いながら毎日駅まで歩いてたんですよ。お、プーさんだ、ってさ』
「毎日?」
『毎日、お、プーさんだ、って』
「それはおかしいだろ。なんだ?、毎日が発見の連続か?」
『いやいや、そんな感じあるでしょ。毎日みてても飽きないものというか。いつもどおりあるはずのものが確かにあった確認というか』
「まあいいけど。だいたいなんでお前は毎日その部屋を、三階だっけ、その部屋をみてるんだ?」
『…………え?』
「なんだよその微妙な間と返事は」
『いや、ちょうど目につく位置にあるだけですよ。出窓になってて、その大きなクマのプーさんのぬいぐるみが特に目立つだけで』
「はじめからそう言えばいいだろ。それをお前、あんな微妙な間と返事されたらいろいろと勘ぐりをしちゃうだろ」
『え?、まんぐりを?』
「勘ぐりだよ!。なにを聞き間違えてんだなにを!」
『ついついまんぐりをしちゃうっておもしろいな』
「おもしろくねえよ!。やめろ!」
『こうさ、道を歩いている人がいきなり、ああもう!、とか言ってついついまんぐりをしちゃう』
「どんな奴だよ!」
『ああもう!、って言ったかと思うといきなり地べたに転がって』
「え?、自分がなるの?。誰かをやるんじゃなくて?。ああそう」
『お前……他人を許可なくまんぐり返したら犯罪なんだよ?』
「おれはやんないよ!。なにを危惧してんだ」
『まあ、わかればいいけど』
「わかってたんだよ!」
『地べたでぐり返ってると、なんかせっかちなジジイがやってきてね』
「ぐり返ってるってなんだよ」
『せっかちなジジイがやってきてさ。ファミマからせっかちなジジイが出てきて』
「ファミマから」
『お嬢さん、そんなとこでぐり返して邪魔だよ!って』
「ぐり返してって言うのかジジイが」
『せっかちだからね』
「せっかちだからねって」
『邪魔だよ!っつって、ホウキで掃きにかかるからさ。おちおちぐり返ってもいられない』
「なんなんだよこの話は」
『もうあれだから、こういう人は、やっちゃいけないとされる場所だと意識しちゃうと、どうしてもやりたくなっちゃう、ぐり返したくなっちゃう人だからね。法事とか』
「法事ってお前」
『境内でさ。もう、客いじりでいうなら、正座正座正座ひとつ飛ばして正座、の世界ですよ』
「ぐり返してるから」
『ひとりぐり返してるからね。和尚が』
「和尚が!?」
『こうさ、お経をあげながら、バレないよう少しずつ少しずつ段々とぐり返ってゆく』
「バレバレだろ」
『そこは腹痛の理論とおんなじで、トイレに行きたいのを本人は必死に平静を装って、つくろえてると思ってるんだけど周りにはバレバレって状況。必死なんだよ。和尚も』
「和尚がなあ」
『衣の下の白いの見えちゃってるからね。足袋と』
「お経よみながら」
『木魚叩きながらね』
「木魚を!?」
『なんなら、木魚を叩く反動で反っていっちゃうんですよって言い訳用意してるから』
「木魚を叩くたびに反っていくんだ」
『少しずつね。ぐり返ってゆく………ぐり返ってゆく話はもういいんだよ!』
「は?」
『だいたいなんだねぐり返ってゆくって!。いつからこんな卑猥な話が始まった!』
「いやお前が」
『わたしはね!、クマのプーさんの話をしといたはずなんだかね!』
「いやいや」
『まったく、君と話しているといつも卑猥な話に行き着く。なんだね君は。卑猥な星の下に生まれた卑猥人間かね!』
「なんだよ急に」
『君みたいな人間がいるから…あれだ、あれだよあれ…円高が止まらないんだ!』
「円高ってお前。そういう話に首を突っ込むと痛い目みるぞ。ぬいぐるみだろ?。どうしたんだよプーさんのぬいぐるみが」
『まあね、毎日毎日、その出窓に座ってるプーさんを見ては、あっプーさんだって思ってたんですけど』
「うん」
『昨日ね、またプーさんマンションにさしかかった時に、ふと別のこと思ったんですよ』
「うん。どんな?」
『“この毎日おれが見て、毎日プーさんだと認識している後ろ姿のぬいぐるみが、正面を見たら実はクマのプーさんのぬいぐるみではなくて、おれのまったく知らない何か異形のぬいぐるみだったらどうしよう”って』
「………さようなら」
『いやいやちょっと待って。すごくぞわっとこない?。すごくなんだかこう胸の奥からこみ上げてくる何かを感じない?』
「こない。じゃあさようなら」
『いや来るでしょ。毎日プーさんだと認識していたものが、実はまったく違っていたらどうするの!?。正面みたら血しぶき吹いてるような…アブドーラ・ブッチャーみたいな顔したやつだったらどうすんの!?』
「ああ、で終わるな。では」
『待てよ。すごくぞわっとするだろ』
「しない」
『嘘でしょ!?』
「嘘じゃない。さようなら」
『どっか行くな!』
「もう帰りたいんだよ」
『……ひょっとして、君はこの話に興味ないのかな?』
「うん、まったく」
『君みたいな人間が!、君みたいになんにでも興味を示さない人間が!、ついついぐり返しちゃうような人間を野放しにしているのだよ!』
「……………」
『……………』
終わり。
「ほう」
『そのぬいぐるみは黄色くて丸い耳があって、赤い服をきてる』
「うん」
『きっとクマのプーさんに違いない』
「そう、だろうな。だからなに?」
『きっとクマのプーさんに違いない。いや、絶対にクマのプーさんなんですよ。黄色くて丸い耳で赤い服きて、後ろ姿だけしか見えてないけどそんなの絶対クマのプーさんでしょ』
「だから、なんなんだよ」
『まあそう思いながら毎日駅まで歩いてたんですよ。お、プーさんだ、ってさ』
「毎日?」
『毎日、お、プーさんだ、って』
「それはおかしいだろ。なんだ?、毎日が発見の連続か?」
『いやいや、そんな感じあるでしょ。毎日みてても飽きないものというか。いつもどおりあるはずのものが確かにあった確認というか』
「まあいいけど。だいたいなんでお前は毎日その部屋を、三階だっけ、その部屋をみてるんだ?」
『…………え?』
「なんだよその微妙な間と返事は」
『いや、ちょうど目につく位置にあるだけですよ。出窓になってて、その大きなクマのプーさんのぬいぐるみが特に目立つだけで』
「はじめからそう言えばいいだろ。それをお前、あんな微妙な間と返事されたらいろいろと勘ぐりをしちゃうだろ」
『え?、まんぐりを?』
「勘ぐりだよ!。なにを聞き間違えてんだなにを!」
『ついついまんぐりをしちゃうっておもしろいな』
「おもしろくねえよ!。やめろ!」
『こうさ、道を歩いている人がいきなり、ああもう!、とか言ってついついまんぐりをしちゃう』
「どんな奴だよ!」
『ああもう!、って言ったかと思うといきなり地べたに転がって』
「え?、自分がなるの?。誰かをやるんじゃなくて?。ああそう」
『お前……他人を許可なくまんぐり返したら犯罪なんだよ?』
「おれはやんないよ!。なにを危惧してんだ」
『まあ、わかればいいけど』
「わかってたんだよ!」
『地べたでぐり返ってると、なんかせっかちなジジイがやってきてね』
「ぐり返ってるってなんだよ」
『せっかちなジジイがやってきてさ。ファミマからせっかちなジジイが出てきて』
「ファミマから」
『お嬢さん、そんなとこでぐり返して邪魔だよ!って』
「ぐり返してって言うのかジジイが」
『せっかちだからね』
「せっかちだからねって」
『邪魔だよ!っつって、ホウキで掃きにかかるからさ。おちおちぐり返ってもいられない』
「なんなんだよこの話は」
『もうあれだから、こういう人は、やっちゃいけないとされる場所だと意識しちゃうと、どうしてもやりたくなっちゃう、ぐり返したくなっちゃう人だからね。法事とか』
「法事ってお前」
『境内でさ。もう、客いじりでいうなら、正座正座正座ひとつ飛ばして正座、の世界ですよ』
「ぐり返してるから」
『ひとりぐり返してるからね。和尚が』
「和尚が!?」
『こうさ、お経をあげながら、バレないよう少しずつ少しずつ段々とぐり返ってゆく』
「バレバレだろ」
『そこは腹痛の理論とおんなじで、トイレに行きたいのを本人は必死に平静を装って、つくろえてると思ってるんだけど周りにはバレバレって状況。必死なんだよ。和尚も』
「和尚がなあ」
『衣の下の白いの見えちゃってるからね。足袋と』
「お経よみながら」
『木魚叩きながらね』
「木魚を!?」
『なんなら、木魚を叩く反動で反っていっちゃうんですよって言い訳用意してるから』
「木魚を叩くたびに反っていくんだ」
『少しずつね。ぐり返ってゆく………ぐり返ってゆく話はもういいんだよ!』
「は?」
『だいたいなんだねぐり返ってゆくって!。いつからこんな卑猥な話が始まった!』
「いやお前が」
『わたしはね!、クマのプーさんの話をしといたはずなんだかね!』
「いやいや」
『まったく、君と話しているといつも卑猥な話に行き着く。なんだね君は。卑猥な星の下に生まれた卑猥人間かね!』
「なんだよ急に」
『君みたいな人間がいるから…あれだ、あれだよあれ…円高が止まらないんだ!』
「円高ってお前。そういう話に首を突っ込むと痛い目みるぞ。ぬいぐるみだろ?。どうしたんだよプーさんのぬいぐるみが」
『まあね、毎日毎日、その出窓に座ってるプーさんを見ては、あっプーさんだって思ってたんですけど』
「うん」
『昨日ね、またプーさんマンションにさしかかった時に、ふと別のこと思ったんですよ』
「うん。どんな?」
『“この毎日おれが見て、毎日プーさんだと認識している後ろ姿のぬいぐるみが、正面を見たら実はクマのプーさんのぬいぐるみではなくて、おれのまったく知らない何か異形のぬいぐるみだったらどうしよう”って』
「………さようなら」
『いやいやちょっと待って。すごくぞわっとこない?。すごくなんだかこう胸の奥からこみ上げてくる何かを感じない?』
「こない。じゃあさようなら」
『いや来るでしょ。毎日プーさんだと認識していたものが、実はまったく違っていたらどうするの!?。正面みたら血しぶき吹いてるような…アブドーラ・ブッチャーみたいな顔したやつだったらどうすんの!?』
「ああ、で終わるな。では」
『待てよ。すごくぞわっとするだろ』
「しない」
『嘘でしょ!?』
「嘘じゃない。さようなら」
『どっか行くな!』
「もう帰りたいんだよ」
『……ひょっとして、君はこの話に興味ないのかな?』
「うん、まったく」
『君みたいな人間が!、君みたいになんにでも興味を示さない人間が!、ついついぐり返しちゃうような人間を野放しにしているのだよ!』
「……………」
『……………』
終わり。
再投稿シリーズ。西オーストラリアに流れる川
『恋っていいものですよね』
「なんだなんだ突然」
『恋っていいものですよね』
「まあ、まあなあ」
『恋っていいものですよね』
「………」
『恋って』
「なんなんだよそればっかし!」
『恋っていいものですよね』
「なにがあったんだなにが!」
『………少なくとも東京において、荒川は足立区のものだと確信してる』
「は!?」
『昨日ね、おしゃれなカフェに行ったんですよ。グータンヌーボーで使われるような』
「…うん」
『………だって金八も足立区、花火大会だって足立区、荒川区に至っては、荒川区の荒川は隅田川のことで、いま現在の荒川は流れてねえってのに、いやいや荒川といや荒川区でしょ、的なドヤ顔しやがって、ガッテム!!』
「なんなんだよ!、なんで荒川の占有欲を挟む!」
『いいですか!?、荒川はドナウ川と姉妹関係です!』
「うそつけ!。お前の願望をまるで事実が如く発表すんな!」
『ドナウ姉さんとは仲ようさせてもらっておま』
「なんだそのにわか関西弁は!?、それに足立区の姉妹都市はオーストラリアのベルモント市だろ」
『…だからなんだよ』
「ドナウ川だなんだとお前は言うが、ベルモント市にはスワン川が流れている!」
『スワ………』
「スワン川だぞスワン川。ドナウほどじゃねえがまあでかい川だ」
『…スワン川…スワ……ガッテム!!』
「なんでだよ!」
『…昨日カフェに行きましてね』
「落ち込んじゃったよ。いいじゃねえかスワン川」
『そしたら、おれの斜め前の席にババアが座ってい……スワ……スワ……』
「なんでトラウマレベルになってんだスワン川。ババアが座ってたのな」
『小汚ねえババアが』
「小汚ねえババアが座ってたと」
『もう声なんかかすれてかすれて、天龍源一郎みたいな声してるババアが』
「天龍みたいなババア!?」
『来店する前にちょっと神取をボコボコにしてきたようなババアが』
「いや、声がババアなんだろ?」
『は?』
「間違えた、声が天龍なんだろ?」
『声がババアってどういうこと?』
「いや、間違えただけだよ」
『神取の声がババアだと』
「神取関係ねえよ」
『ああわかった。発想の転回だ。実はババアの声が天龍みたいなんじゃなくて、天龍の声がババアみたいだと』
「だから言い間違えただけだよ!」
『じゃあ長州は何みたいな声なんですか?』
「なんで長州出てきた。天龍と長州、プロレス界二大かすれ声だな」
『あのさ、もし長州が上司だったらどうする?』
「は!?」
『長州が上司だったらどうする』
「どうするも何も、怒られないようにがんばる」
『怒られないようにがんばるにしても、まず声がかすれてて命令を聞き取れないんだよ?』
「いやまあ」
『聞き取れるのは、タコと、コラだけなんだよ?』
「橋本とのやりあいな」
『だから言ってることを理解できた時は怒られている時なんだよ』
「なんか、哲学的にすら聞こえるなそれ」
『ちょっとしたイクラちゃんなんだよ』
「いや、別にタコとコラだけで会話してる訳じゃないから」
『でも橋本とは会話が成立してたじゃん』
「あれは殴り合い寸前の出来事だったろうが」
『タココラ!?、で、今日飲みに行くけど来る?』
「わかんねえよ」
『行く場合は、ハーイ』
「お前がイクラちゃんである必要性はないだろ!」
『もし長州が上司だったらどうするよ』
「ああもう、だったらメールで連絡取ればいいだろ」
『文章にしたらタココラの微妙なアクセントの違いやニュアンスがつかめないだろ!』
「なんでメールでもそれだけしか打たねえんだよ!」
『あれだから、長州の携帯は4番と9番しか付いてないから』
「た行ら行!?」
『ケータイショップの店員が気をきかせて』
「気をきかせてじゃねえよ!、しかもショップ店員が!。そういう携帯作ってる奴ならまだしも…そういう携帯作ってる奴ってなんだよ!。その携帯じゃ電話できねえじゃねえか」
『49494949』
「しくしくしくしくって悲しいわ!!」
『わたしメリー』
「メリーさんにかかるのかよ!!。ワンダー携帯だな!」
『メールも駄目。伝わらない』
「駄目、じゃねえよ。それにパソコンでメールすりゃいいだろ」
『ああ、パソコンはハイテクですからね。長州もパソコン打てるんですよ』
「ああ、パソコンなら大丈夫なんだ」
『どんな長い文章打っても、一言にまとめてくれるから』
「タコかコラに!?。そんなタココラ機能付いたソフトなんかねえよ!!」
『イルカが添削してくれるからね』
「そこはタコがでてくんじゃねえのかよ」
『…なんの話してたっけ?』
「うわ、急に打ち切った。あれだよ、カフェにババアがきてた話」
『ああ、もうさ、そんなおしゃれなカフェに小汚ねえババアが来てるってことは、恋をしてるってことだろ?』
「は!?」
『恋をしてなきゃババアがひとりでグータンヌーボーしないだろ』
「いや」
『グータンヌボらないだろ』
「そういうふうに略すならグータンの部分いらないだろ。まあいろいろあるんじゃない?。ババアでもカフェに行く時ぐらい」
『お前なあ、おしゃれなカフェにババアがひとりそわそわしながら座って………スワ……スワ…ガッテム!!』
「もういいよ」
終わり。ババアがおしゃれなカフェに来てる理由から、恋のお話をしようとしたらこの始末。あれかな、無意識下でセーブしたのかなあ。おれが恋の話をしたらぐじょぐじょになる少女たちが100億人いるからね。世界中の湿度が上がっちまうぜ。
以上、ちょっといじって再投稿。
変なお話だなあって思った。
「なんだなんだ突然」
『恋っていいものですよね』
「まあ、まあなあ」
『恋っていいものですよね』
「………」
『恋って』
「なんなんだよそればっかし!」
『恋っていいものですよね』
「なにがあったんだなにが!」
『………少なくとも東京において、荒川は足立区のものだと確信してる』
「は!?」
『昨日ね、おしゃれなカフェに行ったんですよ。グータンヌーボーで使われるような』
「…うん」
『………だって金八も足立区、花火大会だって足立区、荒川区に至っては、荒川区の荒川は隅田川のことで、いま現在の荒川は流れてねえってのに、いやいや荒川といや荒川区でしょ、的なドヤ顔しやがって、ガッテム!!』
「なんなんだよ!、なんで荒川の占有欲を挟む!」
『いいですか!?、荒川はドナウ川と姉妹関係です!』
「うそつけ!。お前の願望をまるで事実が如く発表すんな!」
『ドナウ姉さんとは仲ようさせてもらっておま』
「なんだそのにわか関西弁は!?、それに足立区の姉妹都市はオーストラリアのベルモント市だろ」
『…だからなんだよ』
「ドナウ川だなんだとお前は言うが、ベルモント市にはスワン川が流れている!」
『スワ………』
「スワン川だぞスワン川。ドナウほどじゃねえがまあでかい川だ」
『…スワン川…スワ……ガッテム!!』
「なんでだよ!」
『…昨日カフェに行きましてね』
「落ち込んじゃったよ。いいじゃねえかスワン川」
『そしたら、おれの斜め前の席にババアが座ってい……スワ……スワ……』
「なんでトラウマレベルになってんだスワン川。ババアが座ってたのな」
『小汚ねえババアが』
「小汚ねえババアが座ってたと」
『もう声なんかかすれてかすれて、天龍源一郎みたいな声してるババアが』
「天龍みたいなババア!?」
『来店する前にちょっと神取をボコボコにしてきたようなババアが』
「いや、声がババアなんだろ?」
『は?』
「間違えた、声が天龍なんだろ?」
『声がババアってどういうこと?』
「いや、間違えただけだよ」
『神取の声がババアだと』
「神取関係ねえよ」
『ああわかった。発想の転回だ。実はババアの声が天龍みたいなんじゃなくて、天龍の声がババアみたいだと』
「だから言い間違えただけだよ!」
『じゃあ長州は何みたいな声なんですか?』
「なんで長州出てきた。天龍と長州、プロレス界二大かすれ声だな」
『あのさ、もし長州が上司だったらどうする?』
「は!?」
『長州が上司だったらどうする』
「どうするも何も、怒られないようにがんばる」
『怒られないようにがんばるにしても、まず声がかすれてて命令を聞き取れないんだよ?』
「いやまあ」
『聞き取れるのは、タコと、コラだけなんだよ?』
「橋本とのやりあいな」
『だから言ってることを理解できた時は怒られている時なんだよ』
「なんか、哲学的にすら聞こえるなそれ」
『ちょっとしたイクラちゃんなんだよ』
「いや、別にタコとコラだけで会話してる訳じゃないから」
『でも橋本とは会話が成立してたじゃん』
「あれは殴り合い寸前の出来事だったろうが」
『タココラ!?、で、今日飲みに行くけど来る?』
「わかんねえよ」
『行く場合は、ハーイ』
「お前がイクラちゃんである必要性はないだろ!」
『もし長州が上司だったらどうするよ』
「ああもう、だったらメールで連絡取ればいいだろ」
『文章にしたらタココラの微妙なアクセントの違いやニュアンスがつかめないだろ!』
「なんでメールでもそれだけしか打たねえんだよ!」
『あれだから、長州の携帯は4番と9番しか付いてないから』
「た行ら行!?」
『ケータイショップの店員が気をきかせて』
「気をきかせてじゃねえよ!、しかもショップ店員が!。そういう携帯作ってる奴ならまだしも…そういう携帯作ってる奴ってなんだよ!。その携帯じゃ電話できねえじゃねえか」
『49494949』
「しくしくしくしくって悲しいわ!!」
『わたしメリー』
「メリーさんにかかるのかよ!!。ワンダー携帯だな!」
『メールも駄目。伝わらない』
「駄目、じゃねえよ。それにパソコンでメールすりゃいいだろ」
『ああ、パソコンはハイテクですからね。長州もパソコン打てるんですよ』
「ああ、パソコンなら大丈夫なんだ」
『どんな長い文章打っても、一言にまとめてくれるから』
「タコかコラに!?。そんなタココラ機能付いたソフトなんかねえよ!!」
『イルカが添削してくれるからね』
「そこはタコがでてくんじゃねえのかよ」
『…なんの話してたっけ?』
「うわ、急に打ち切った。あれだよ、カフェにババアがきてた話」
『ああ、もうさ、そんなおしゃれなカフェに小汚ねえババアが来てるってことは、恋をしてるってことだろ?』
「は!?」
『恋をしてなきゃババアがひとりでグータンヌーボーしないだろ』
「いや」
『グータンヌボらないだろ』
「そういうふうに略すならグータンの部分いらないだろ。まあいろいろあるんじゃない?。ババアでもカフェに行く時ぐらい」
『お前なあ、おしゃれなカフェにババアがひとりそわそわしながら座って………スワ……スワ…ガッテム!!』
「もういいよ」
終わり。ババアがおしゃれなカフェに来てる理由から、恋のお話をしようとしたらこの始末。あれかな、無意識下でセーブしたのかなあ。おれが恋の話をしたらぐじょぐじょになる少女たちが100億人いるからね。世界中の湿度が上がっちまうぜ。
以上、ちょっといじって再投稿。
変なお話だなあって思った。
再投稿シリーズ。NASAが新開発したブログツールにより、ツッコミレスに成功した。
黒巻き猫のラビリンスは毎夜、星に願いをかけている。
「星よ星、夜の帳にまたたき光を放つ星々よ。わたしの願いを叶えておくれ。わたしの探し物を見つけておくれ」
ラビリンスはフクザツなメス猫で、齢95になる。もう少しで尾っぽが二つに別れ、猫叉となる一歩手前の、アラサーならぬアラマタなメス猫だ。ホルモンバランスが劇的な変化を始めたラビリンスの体と心は、とてもアンバランスで、段々と人面味を帯び始めた顔は荒俣宏に似ているし、それを傾国の美女顔だと思わざるにいられない。
かいつまんで言うと、ラビリンスは探し物を見つけられるよう星に願いを託しているものの、実は「探し物など見つからなければいいのににゃあ」と荒俣宏の唇のような頭の中で思っている。ちなみに荒俣宏の唇の中には、腐ったみかんが六房入っている。
昼のポカポカ太陽の下、ラビリンスは気ままにひなたぼっこ。荒俣宏はドイツで車上荒らし。
探し物のことなんかほったらかしで、うたた寝。荒俣宏は毎日とても悲しい。
道行く銀ガエルのマニファクチャーがうたた寝をするラビリンスの鼻前で挨拶をしたならば、ついついマニファクチャーの後ろ脚をもいでしまう、もいでもいで姫なラビリンス。
実は、その銀ガエルのマニファクチャーこそ、荒俣宏、の、生き別れた双子の姉の義理の兄のいとこの息子の友達の親戚の知人の荒俣宏に似ている荒俣宏である。
こうして太陽が出ている昼日向を好きに生きていられるのもすべて、ラビリンスが探し物を探している途中だからだった。探し物を探しているのだから、ラビリンスはニートではない。決して、ニートではない。決して、ニートではない。
夏の暑い日には、近所への体面上、町へ行き、仕事を探す。しかし、いつものように見つからないから、公園の木陰に行き、土を掘り、冷たい地面を求める。
冬の寒い日には、近所への体面上、町へ行き、仕事を探す。いつものように見つからないから、ラビリンスは身近のオンボロギツネをその歯牙にかけ、自分の毛皮の上になめした血まみれの皮衣を身につけて、先斗町に行く。
この生活様では顔だけではなく行動まで荒俣宏のようだ。
昼間にいっぱい寝るから、ラビリンスの夜は長い。そして、インコの体は驚くほど熱い。
星々がまたたく今日の夜、ラビリンスは草原の小さな丘の上から、一等輝く星に願いを託す。時折夜空に舞う流れ星は、地球防衛軍の間隙を縫い地球に飛来する宇宙山賊「六月の花嫁」のビーム兵器「ガッデムマカロンマザーファッカー」みたいだにゃあ、と荒俣宏が言ったとか言わなかったとか。
その日の夜空は空気の澄んだ雲ひとつないアクリルの空で、とてもきれいだった。まるで、荒俣宏がサスマタでピロシキを食べているようにきれいな夜だ。
と、この夜の星空を見たサスマタピロシは言うに違いない。
ラビリンスが星に言った。
「星よ星、夜空に輝くきれいな星よ、どうかわたしの願いを叶えておくれ。わたしの探し物を見つけておくれ」
その時、空に大きな流れ星がピロリロリンと弧を描いた。ラビリンスは、これはひょっとして宇宙山賊「六月の花嫁」がついに地球防衛軍の防衛網を突破し、「ガッデムマカロンマザーファッカー」によりこの地をメギドに変貌させる日がきた、とは思わなかった。地の果てでひとり慌てる荒俣宏。荒俣宏の命運や如何に。後半へ続く。
言い忘れたが、この世界に人間は荒俣宏しか生き残っていない。
大きな流れ星が夜空に跳ねると、ラビリンスの視界は光に包まれた。その時、狸に鼻をつままれる荒俣宏。光に包まれたラビリンス。マタマタを風呂敷に包むサスマタピロシ。光に包まれたラビリンス。生放送で激高し卑猥な放送禁止用語を連呼する舘ひろし。舘ピロシ。それを偶然観ていたエグザイル。光に包まれたエグザイル。二人足りないエグザイル。もうなんなら誰もいなくなったエグザイル。笑う荒川静香。敵地でハットトリックを決めた荒俣宏。ファックユー。
明るい光の中、黒目を細くしぼめ、ラビリンスはなんとか視力を確保した。
その白く輝く世界の中で目をこらすと、ラビリンスの目の前に光の球があった。
光の球は言った。
「私は星。空にまたたき世界を見る星。探し物を探す日々を送る迷い猫よ、あなたの想いは銀河を貫き、光の届かぬ深淵なる闇を越え、私のもとへと運ばれてきました。毎夜の願いをこの時、叶えてあげましょう」
ラビリンスは歓喜した。ついに、積年の願いが遂げられるのだから。
「ああ、お星様、お星様。この薄汚い猫めに光を与えてください。わたしの願いを叶えてください。わたしの探し物を見つけてください」
ラビリンスはしゃきりと香箱を作って星に言った。
「いいでしょう。迷い猫よ、あなたの探し物はなんですか」
「見つけにくい物です」
「そうでしょう。探し物とは見つけにくい物だと、かの荒俣宏も言っています」
「はい」
「では、願いを強く想うのです。それはきっと見つかることでしょう」
気がつくと、ラビリンスは草原の小さな丘の上にいた。どうやらうたた寝をしていたようだと合点した志の輔は、ラビリンスにこう言った。
「次の笑点司会者は俺だよな?」
シュプレヒコールの波。観衆の中、ひときわ大きな声でわめく安達祐実。
「同情するならそれなりのポジションを用意しな」
ラビリンスの日常はその日以降も変わらなかった。昼日向の公園でうたた寝をしたり、銀ガエルのマニファクチャーの後ろ脚をいたずらにもいだりして、楽しく過ごした。
あの日あの時あの場所で星に願えなかったら、宏はいつまでも荒俣宏のまま。君のために宏になる、君を宏続ける。ピロシキよく食べる、関口宏のママ。ママ。
あの時ラビリンスが願ったものはこうだ。
「生きている目的を探しているのです」
その願いは叶えられ、ラビリンスは毎日楽しく過ごせるようになった。
もう少し経つと、ラビリンスは猫叉に変わる。
猫叉に変われば、尾っぽが増えて、ますます荒俣宏似の美女になるにゃあと、ラビリンスは思った。
あなたの探し物はなんですか?。
赤坂見附憎い者ですか?。
ラビリンスは今日も元気です。
ちなみに荒俣宏はあの日以降、言葉では言い表せないほどのひどい目にあい続けているけど、ラッキー池田は今日も元気です。めでたしめでたし。
終わり。ひどいデキだ。
以上、再投稿。再投稿しても解説レス。おれのなにが荒俣氏に反応したというのだ。あと黒巻き猫ってなに?。ガッデム。
名前(ラビリンス)がそれっぽい(どうっぽい?)と、なんとなくの雰囲気は出るもんなんだねえ。
「星よ星、夜の帳にまたたき光を放つ星々よ。わたしの願いを叶えておくれ。わたしの探し物を見つけておくれ」
ラビリンスはフクザツなメス猫で、齢95になる。もう少しで尾っぽが二つに別れ、猫叉となる一歩手前の、アラサーならぬアラマタなメス猫だ。ホルモンバランスが劇的な変化を始めたラビリンスの体と心は、とてもアンバランスで、段々と人面味を帯び始めた顔は荒俣宏に似ているし、それを傾国の美女顔だと思わざるにいられない。
かいつまんで言うと、ラビリンスは探し物を見つけられるよう星に願いを託しているものの、実は「探し物など見つからなければいいのににゃあ」と荒俣宏の唇のような頭の中で思っている。ちなみに荒俣宏の唇の中には、腐ったみかんが六房入っている。
昼のポカポカ太陽の下、ラビリンスは気ままにひなたぼっこ。荒俣宏はドイツで車上荒らし。
探し物のことなんかほったらかしで、うたた寝。荒俣宏は毎日とても悲しい。
道行く銀ガエルのマニファクチャーがうたた寝をするラビリンスの鼻前で挨拶をしたならば、ついついマニファクチャーの後ろ脚をもいでしまう、もいでもいで姫なラビリンス。
実は、その銀ガエルのマニファクチャーこそ、荒俣宏、の、生き別れた双子の姉の義理の兄のいとこの息子の友達の親戚の知人の荒俣宏に似ている荒俣宏である。
こうして太陽が出ている昼日向を好きに生きていられるのもすべて、ラビリンスが探し物を探している途中だからだった。探し物を探しているのだから、ラビリンスはニートではない。決して、ニートではない。決して、ニートではない。
夏の暑い日には、近所への体面上、町へ行き、仕事を探す。しかし、いつものように見つからないから、公園の木陰に行き、土を掘り、冷たい地面を求める。
冬の寒い日には、近所への体面上、町へ行き、仕事を探す。いつものように見つからないから、ラビリンスは身近のオンボロギツネをその歯牙にかけ、自分の毛皮の上になめした血まみれの皮衣を身につけて、先斗町に行く。
この生活様では顔だけではなく行動まで荒俣宏のようだ。
昼間にいっぱい寝るから、ラビリンスの夜は長い。そして、インコの体は驚くほど熱い。
星々がまたたく今日の夜、ラビリンスは草原の小さな丘の上から、一等輝く星に願いを託す。時折夜空に舞う流れ星は、地球防衛軍の間隙を縫い地球に飛来する宇宙山賊「六月の花嫁」のビーム兵器「ガッデムマカロンマザーファッカー」みたいだにゃあ、と荒俣宏が言ったとか言わなかったとか。
その日の夜空は空気の澄んだ雲ひとつないアクリルの空で、とてもきれいだった。まるで、荒俣宏がサスマタでピロシキを食べているようにきれいな夜だ。
と、この夜の星空を見たサスマタピロシは言うに違いない。
ラビリンスが星に言った。
「星よ星、夜空に輝くきれいな星よ、どうかわたしの願いを叶えておくれ。わたしの探し物を見つけておくれ」
その時、空に大きな流れ星がピロリロリンと弧を描いた。ラビリンスは、これはひょっとして宇宙山賊「六月の花嫁」がついに地球防衛軍の防衛網を突破し、「ガッデムマカロンマザーファッカー」によりこの地をメギドに変貌させる日がきた、とは思わなかった。地の果てでひとり慌てる荒俣宏。荒俣宏の命運や如何に。後半へ続く。
言い忘れたが、この世界に人間は荒俣宏しか生き残っていない。
大きな流れ星が夜空に跳ねると、ラビリンスの視界は光に包まれた。その時、狸に鼻をつままれる荒俣宏。光に包まれたラビリンス。マタマタを風呂敷に包むサスマタピロシ。光に包まれたラビリンス。生放送で激高し卑猥な放送禁止用語を連呼する舘ひろし。舘ピロシ。それを偶然観ていたエグザイル。光に包まれたエグザイル。二人足りないエグザイル。もうなんなら誰もいなくなったエグザイル。笑う荒川静香。敵地でハットトリックを決めた荒俣宏。ファックユー。
明るい光の中、黒目を細くしぼめ、ラビリンスはなんとか視力を確保した。
その白く輝く世界の中で目をこらすと、ラビリンスの目の前に光の球があった。
光の球は言った。
「私は星。空にまたたき世界を見る星。探し物を探す日々を送る迷い猫よ、あなたの想いは銀河を貫き、光の届かぬ深淵なる闇を越え、私のもとへと運ばれてきました。毎夜の願いをこの時、叶えてあげましょう」
ラビリンスは歓喜した。ついに、積年の願いが遂げられるのだから。
「ああ、お星様、お星様。この薄汚い猫めに光を与えてください。わたしの願いを叶えてください。わたしの探し物を見つけてください」
ラビリンスはしゃきりと香箱を作って星に言った。
「いいでしょう。迷い猫よ、あなたの探し物はなんですか」
「見つけにくい物です」
「そうでしょう。探し物とは見つけにくい物だと、かの荒俣宏も言っています」
「はい」
「では、願いを強く想うのです。それはきっと見つかることでしょう」
気がつくと、ラビリンスは草原の小さな丘の上にいた。どうやらうたた寝をしていたようだと合点した志の輔は、ラビリンスにこう言った。
「次の笑点司会者は俺だよな?」
シュプレヒコールの波。観衆の中、ひときわ大きな声でわめく安達祐実。
「同情するならそれなりのポジションを用意しな」
ラビリンスの日常はその日以降も変わらなかった。昼日向の公園でうたた寝をしたり、銀ガエルのマニファクチャーの後ろ脚をいたずらにもいだりして、楽しく過ごした。
あの日あの時あの場所で星に願えなかったら、宏はいつまでも荒俣宏のまま。君のために宏になる、君を宏続ける。ピロシキよく食べる、関口宏のママ。ママ。
あの時ラビリンスが願ったものはこうだ。
「生きている目的を探しているのです」
その願いは叶えられ、ラビリンスは毎日楽しく過ごせるようになった。
もう少し経つと、ラビリンスは猫叉に変わる。
猫叉に変われば、尾っぽが増えて、ますます荒俣宏似の美女になるにゃあと、ラビリンスは思った。
あなたの探し物はなんですか?。
赤坂見附憎い者ですか?。
ラビリンスは今日も元気です。
ちなみに荒俣宏はあの日以降、言葉では言い表せないほどのひどい目にあい続けているけど、ラッキー池田は今日も元気です。めでたしめでたし。
終わり。ひどいデキだ。
以上、再投稿。再投稿しても解説レス。おれのなにが荒俣氏に反応したというのだ。あと黒巻き猫ってなに?。ガッデム。
名前(ラビリンス)がそれっぽい(どうっぽい?)と、なんとなくの雰囲気は出るもんなんだねえ。